１．シャア専用ザクとは…

先ず、『ザク』の説明から行きますね。『ザク』とは、伝説のアニメ『機動戦士ガンダム』に出てくる『地球連邦軍』に敵対する『ジオン軍』の主力なロボット…ガンダムの世界では「モビルスーツ」と呼んでます…のことです。

そして、その『シャア専用ザク』とは、主人公アムロ・レイのライバル　シャア・アズナブルのためにカスタマイズされた彼専用の『ザク』のことです。専用機なので、カラーリングも通常の緑色ではなく、赤色です。

そして、何と性能は普通のザクの３倍です。

 

つまり、今回のタイトルは『シャア専用ザク化』ってことは、

 

通常の３倍ってことなのです。

文字の大きさも　張り切って　通常の３倍にしてみましたが…ｗ…

読みにくいので戻しますね（汗）ｗ

２．又吉大先生の凄さ

何と『文学界９月号』は、８月７日発売で　まだ販売されていないので既に通常１万部を３倍の３万部に増刷が決定しました。

その理由として…
第１５３回芥川賞を受賞した『火花』『スクラップ・アンド・ビルド』も掲載されてることが上げられますね。かなり　お安くなっております。『火花』を一冊の本で読むのも粋なのですけどね。
【8月8日修正】申し訳ありません。芥川賞の二作品が載るのは『文藝春秋9月号』でした。

そして、理由は　まだ　あります。又吉さんの新しく書き下ろされた６ページのエッセー「芥川龍之介への手紙」も掲載されているからです。

 

「文学界」の増刷は「火花」が掲載された今年２月号が、１９３３年の創刊以来初。今回の増刷は史上２度目で、発売前の増刷は史上初となります。

つまり、まさに　又吉大先生効果ですよね。

３．【ネタバレ】エッセーから得られること

少しネタバレです。又吉さんのエッセーの文章を少しでも先に知りたくなって方は、これ以上　読まないでくださいね。

 

いいですか？

 

書きますよ？？

 

本当に　いいの？？？

 

えっ？？？？

 

しつこい？？？？？

 

好い加減にしろ？？？？？？

 

 

失礼しました。

ちぇっ！　このまま最後まで続けるようかと思ったのに…。
←こらっ（汗）（一人ツッコミ）

 

それでは…

 

「今回、あなたの名前が付いた賞を受賞できたことを嬉しく思います。（中略）創作に没頭する瞬間瞬間を積み上げて行き、その都度、脱皮を繰り返すようなイメージで過ごして行こうと思います」
（又吉直樹さんエッセー「芥川龍之介への手紙」より）

 

謙虚ですね。驕らず、淡々と真摯に作品に取り組まれる姿勢。
この意気込みなら　又吉さんの次回作も期待できますね。
ちなみに又吉さんの次回情報についての私の記事です。
⇒芥川賞の又吉直樹さん　真の評価は、乱歩作品のようなエンタメ次回作にある！

４．今日のまとめ

無理矢理にまとめると…ｗ…

謙虚さを忘れずに作品に取り組まれる
又吉さんなら　次も期待できる。

…ってことです。
果たして本当に　そう成っていますでしょうか？
それは、あなた様の目で是非　ご確認を