１．スペシャリスト　第２話　あらすじ

公式サイトより引用しました。

 

　板野朋之（辻つとむ）という男性が、犬の散歩中に道路工事の穴に転落し死亡。捜査一課は事故死の可能性が高いと判断し、調書の作成を“総合事犯対応係（仮称）”に押し付ける。

　現場にやってきた宅間善人（草彅剛）らは、転落直前の防犯カメラの映像に不審な棒が映り込んでいるのを発見。宅間の推理から、何者かが意図的に板野を穴に転落させた疑いも生まれ、

総合事犯対応係（仮称）は正式に捜査を開始する。

　我妻真里亜（夏菜）とともに、板野の勤務先である老舗玩具メーカー・ユキザワトーイに聞き込みに出た宅間。いつになく積極的に捜査に参加する姿勢を姉小路千波（南果歩）らは不思議がるが、

その理由は単純で、ユキザワトーイが開発したゲームの攻略法を聞き出したいだけなのだった。

　そんな宅間をよそに、社員の連城明弘（相島一之）に「板野と仕事上でトラブルがあった人物はいなかったか」と聴取する真里亜。連城は否定をするものの、その様子は何かを隠しているようで…？

　一方、板野の妻に会った松原唯子（芦名星）と堀川耕平（平岡祐太）は、板野の所持品の中に、平仮名の「い」の文字が書かれた白いカードを発見する。「い」の文字が意味するものを考える中、

宅間たちが訪れていたユキザワトーイの開発部でセキュリティ違反の警告が作動！開発中のソーシャルゲームに関する重要機密をライバル社に流したとして、取締役の山辺和幸（矢島健一）は開発部員の

辻岡益美（雛形あきこ）に出社停止を命じる。

　連れ出された益美のデスクを見ていた宅間は、そこに平仮名で「つ」と書かれたカードが置かれているのを発見する！「い」と「つ」には、それぞれちゃんと意味があり、

それは“いろはかるた”になぞらえられているのではないか、と推測する宅間。そんな絵空事のような犯罪は考えられない、と相手にしない真里亜だったが、

調べを進めていくうち、ユキザワトーイ社内の暗部が明らかになり…？

以上　引用おわり。

２．【ネタバレ】スペシャリスト　第２話　感想　☆SMAPよ！宅間のように逞しく生きろ！！

草なぎ君　相変わらず良い味だしてますねｗ　飄々とした宅間。素敵ですね。こんな風に布田さんも　SMAPも　生きられれば良かったのに…。

 

 

社会が変わって、世の流れが変化すると昔のオモチャは　そのままでは中々　ヒットしなくなる。そんな中　いいおもちゃを作っていたのに時代の流れに乗れず、赤字に成った部署に居た布田。

他の部署に回され、最終的に『キャリア強化室』という　追い出し部屋に　送られる。そこで、いろはカルタを今風にアレンジした携帯ゲームの企画書を作成し、それを提出し、追い出し部屋の脱出と　現場復帰を図った。

しかし、全く相手にされず、失望し自殺。

 

この流れは　あなたから見られてどうでしょうか？　自殺は大袈裟かもですが…納得できますか？違和感ないですか？　まあ　作り話と言ってしまえばそうなのですが…

自分なら　もっと図太く生きますね。名前だけの『キャリア強化室』を本当の『キャリア強化室』にしてやれば良いのです。企画者は作っても大丈夫なら、また他の企画書を作れば良いのです。

一生懸命作った企画書が、全く相手にされない。こんなの現場ならザラでしょ。

だから布田さんは甘かったのです。もし、仮にこれで現場復帰できたとしても　こんな弱いマインドでは　遅かれ早かれ　この先　乗り切れなかったのではないでしょうか？　

 

企画書を作っても良いのなら、ガンガン作りまくるのです。そして、いくら作っても採用されないのなら　いくら良いゲームの企画書でも絶対に通らないのなら　そのときは　その企画書を武器に他の会社に売り込みに行けば良いのです。

そこで、負けちゃダメです。

 

所詮　人間の評価なんて　好い加減なモノなのです。相手の悪い所なんて簡単に見つかります。いくら　良い評価の高い方でも探す気に成れば、難癖付ければ　いくらでも出て来ます。でも、良い所は探す気がないと、見る気がないと絶対に出て来ません。

 

あなたの上司は、あなたの良い所を見てくださる方ですか？

 

もし、あなたの良い所を全く評価してくれない会社なら、そして　そのことで死ぬほど悩んでいるくらいなら、発想を転換して今の仕事を楽しめないくらいなら　会社を辞めて　自分を評価してくれる場所や会社を探してください。

もし、ないのなら独立してやっていく位の勢いで行きましょう！

 

今の自分もそうです。

 

今のアルバイト先で、あまり評価がされてなく、後から入った者に追い越され、年下の後輩にタメ口で話されることもある。全員じゃないですが…ｗ　プライドの高い私としたら（それなら勤めるなって話にも成りますが汗）かなりの屈辱で　腹が立ちます。

今まで、かなり年下の先輩にタメ口で話され、耐えていました。そして、後輩で年下なら　そんなことないだろうと思ってました。しかし、そのような土壌に成っていたらしく、酷い対応の年下の後輩も居るのです。ごく一部ですが…。

 

幸いなことに　自殺するほど辛くは無く　仕事自体はアルバイトですが　今までやってきた　どの仕事よりも楽しいので　その点で辞める気はないです。しかし、心の底では　特に年下で後輩の癖にタメ口で話す態度のでかいヤツより　

今に見てろよ！遥かに稼いでやるぞ！…って気持ちでいっぱいです。
ふふふです。

 

結局　一生懸命　頑張っている自分を評価してくれる場所で働くべきですね。そして、それがないのなら独立するべきです。

 

それが日本で当たり前に成ったら、今回のドラマは成り立たないな。もしくは共感してくれる人少ないのになぁと思いました。もしかしたら、今回のは違和感バリバリで布田さんの自殺の意味が分からない、共感できないって方もおられるかもしれません。

 

でも、現実に起きてましたよね。自殺の件ではないですが…

３．独立できないSMAP

それは、SMAPの独立です。まるで北朝鮮のような強権支配のジャニーズから独立できていません。以前の私の投稿で　１月18日　スマスマでの緊急放送の記事を書きました。

そのときは、SMAPが存続っぽかったのです。一先ず　良かったと思い　かなり楽観的な意見を書きました。少しの違和感を感じながら。しかし、コメントを頂いたときに　ハッキリしました。これは異常だって。

 

キムタク以外の他の四人の目は死んでいました。言わされているロボットのようで、いつものSMAPではありませんでした。改めてジャニーズ事務所の強権制度を浮き彫りにしたようで、それは芸能界の独立させない体質を露にしました。

ジャニーズも　吉本も　他の多くの芸能人に関わる事務所は　大概　そうですよね。今まで育てた恩を忘れるな。一生　会社に仕えろ！…って感じですよね。あの国民的アイドル SMAPでさえ、からめ取られている。

でも本当に利益を得る会社は、独立をさせない会社ではないと思うのです。そんな狭い度量では本当の利益は得られないと思います。それよりも手塩をかけて育てたグループが独立したいときには、応援してあげる会社が、本当に良い会社です。

そんな会社こそが　最終的に収益を得られる筈です。

 

まあ　SMAPの独立は　最後の方でキムタクが独立しない側に回ったので、それが最大の原因だとは思いますが…。ここからは推測なので現実とは違うかもですが…　キムタクも最初は独立しようと思っていたのだと思います。

しかし、奥様の反対にあい、それが出来なくなったのです。

 

…で、生放送を観て思いました。このままのSMAPなら悲しいと。見れるのは嬉しいですが…悲しいな涙　あと、噂ではありますが…公で謝罪させたのに契約の切れる2016年の９月以降　キムタク以外の四人は活動を自粛するって記事もありますね。

（嵐より）踊れないとか副社長に評価されず、嵐とかとの共演をさせなかった癖に　それは特別待遇だったからだと言い、これからは　その特別待遇を止めるとか平気で言い出すジャニーズ。評価してないのにSMAPの収益は欲しいジャニーズ。

 

そんなジャニーズにすがるしかないのでしょうか？
このまま北朝鮮のようなジャニーズの強権制度は続くのでしょうか？
そこに居てSMAPの全員は幸せなのでしょうか？

SMAPも　ほとんどが40代。格好良いけど年齢的には中年です。そんな中年アイドルが、しっかりと独立して同じ40代たちの希望の星に成って欲しいと思うのは私だけでしょうか？（いや、きっと私だけではない筈だ！ｗ）

SMAPよ！
宅間のように逞しく生きろ！！