はじめまして。
モロッコです。
今日は、ある男の物語を紹介します。
それでは、どうぞ!
最初に
タイトルの「ドリームP」の「P」は「プロフィール」の略です。
それでは はじまり。はじまり~。
画面の中の主人公が、映画を観ながら苦悩中。
主人公は、13年間勤めていた印刷会社で…
・夜勤で少しウトっと(充分ダメですけど)しただけで
8時間寝てたとか噂される。
・他の人がミスした仕事で、自分がミスしたと決め付けられる。
・それら諸々のことで本当に単純作業の部署に異動させられる。
・直ぐに周りの女の子を大好きになって空回りしてしまう。
…などなど数々のイケテナイ伝説を作っていた。
更に、起きた事柄に尾ひれ羽ひれが付いて大きく成ってしまっている。
彼は、いじられキャラのようだ。
また、仕事が終わるとゲームで遊んだり や
コナミスポーツクラブに通いたくて
直ぐに帰っていたため 周りとの
コミュニケーションが不足していたようだ。
何かあったとき、かばってくれる人も あまり居ない。
事業自得だな。
そして、七月の月末… ・副社長の気分でレベルが決められ、
それに応じた残業の単価が 決められ、レベル4(10段階)だった。
ここで、この会社に居てもダメだ。 …と考えた始めた主人公
… そして 少し大きな でも 映画館としては小さな スクリーンには
『この会社を辞めますか?』
…との文章が出てくる。
その下には 『 YES NO 』 の選択肢が。
座席には10人の観客が座っている。 小さな映画館だ。
しかし普通の映画館と少し違うのは 客席の前には4つのボタンが
並んでいることだ。
自分の席にも勿論… ある。
左から 青 黄色 緑 赤 と並んでいるボタンは、
今は 両端の青と赤だけが点灯している。
この流れなら『 YES 』か!
だって13年間勤めた印刷会社だけど やりがいが
全く無くなってしまっているからなあ。
簡単な仕事で食べるのには困らないって考えると
安定を求め、しがみついているのもいいけど。
でも、それで本当にいいのか?
何の為に この男は生まれてきたんだ?
人生を浪費していいのか?
もっともっと やりがいのある仕事を探して それに対して
全力で取り組むべきだ!!
…結局 そう考えて男は『 YES 』の 青ボタンを押した。
『選択終了まで あと10秒』 の表示がスクリーンに現れる。
…4、3、2、1、0!
『集計タイムです』
カタカタカタ…と効果音が流れる。
バンっ!
『(青) YES 6票 (赤) NO 4票
よってストーリーは『 YES 』に進みます』 画面が切り替わり
その男のその後の『 YES 』のストーリーが始まる。
『 NO 』のストーリーも少しだけ気に成るが
今日の上映では、もう観ることが出来ない。
もし観たいなら、次に来たときに『 NO 』を 選択するべきだ。
まるで人生のようだ。 ただし、結果の多数決でストーリーは決まるので
必ずしも観られる訳ではないのが もどかしいけど、そこが面白いところだ。
しかし、この話は全く面白くないな。
泥臭いサラリーマンの話だからかなあ。
しかも逃げているだけじゃないか?!
どうせなら立ち向かう感じの 伝説の勇者的なストーリーとか
どうだろう。 ファンタジーな世界とか描けないものか?
今 はやりの『桃太郎』からリスペクトして 今風な話を作るとか。
でも、これなら auや ペプシが やっているから芸が無いな。
『ドラゴンボール』が、また映画になっている。(2015年5月27日記載)
アニメシリーズも始まるし、
そうだ!
『西遊記』とかいつの時代も人気だよな。
あと 勇気が沸いてくる話なら
『オズの魔法使い』もいいな。
そうそう!!
今風の話にするなら『平成版仮面ライダー』も 参考に成るよな。
お子様よりも若いお母様に 人気があるようだし。
なので、『西遊記』と『オズの魔法使い』と 『平成仮面ライダー』を
足して3で割った 話なんてどうだろう?!
…だれも観ないか?
いや、自分の趣味だから、かりに観客が一人でも いいじゃないか。
思い切り稼げば、それも出来るな。
…という訳で泥臭いサラリーマンの話を 観るのは途中で止めて
新しい物語を考えることにした。
そして、いつか この映画館で上映しよう。
いや、実は まだ出来ていないから 作るところからだなw
そして、どうせ作るなら それは、
誰かを元気にさせる ストーリーにしよう!
その名も…
『オズ遊記』(仮題)
そう、小さな少し変わった映画館で 映画を観ていた本当の主人公は
人を楽しませるエンターテイメントに 目覚めたのである。
➡ To be continues…
このプロフィールの中の映画館は、 まだ存在しません。
これから稼いで作る予定ですw
そして、そこで上映されていた イケテないサラリーマンの話は、
実際の私の物語です。
しかし、
同じ人生なら更に楽しめるものに 成るように自分で働きかけたい。
そう思って、いつか『オズ遊記』(仮題)のような
誰かを感動させる物語を小さな映画館で 上映するのも
私の多くの108の夢の中の一つです。
あなたも そんな夢を観たいなら
そして、それを実現なさりたいのなら
このサイトは、その大きなヒントに
成ってくれるでしょう!
乞うご期待!!