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かつてゲームブックと言う本のジャンルがありました。そのゲームブックの始まりと成ったのが『火吹山の魔法使い』でした。それが、時を超え今 家庭用ゲーム機で蘇ったのです。果たして、面白いのでしょうか?!
そもそもゲームブックとは
まだ家庭用ゲーム機が、そう当時はファミコンが出回り始めた頃…ゲームブックっていうジャンルの本が登場したのです。読んで行くと途中で選択肢が何個かあり、選んだ選択肢に書いてるページに飛んで読んで行くというルールでした。
展開によっては途中でモンスターと戦闘に成ることもあり、そこ時は そのページに書いてあるルールで戦いました。サイコロを振ることもあったような気が…。
そして、私が覚えている限りでは最初に出たゲームブックが『火吹山の魔法使い』で一番このジャンルで有名なのもコレだったと思います。当時、ファミコンが欲しくても買って貰えなかった私は
何冊かゲームブックを購入し熱狂して遊んでいたのでした。それでは、switch版の『火吹山の魔法使い』のレビューをして行きます。
switch版の『火吹山の魔法使い』を5時間遊んでみてのレビュー
3つのヤバい点
最初や途中、復活する際にも少しロード時間がある 汗
最初には毎回、ロードがありますね汗 そして、途中にも。更に自分がやられてしまってゲームオーバーに成っても何回か復活できるのですが… その時にも汗汗
通常価格は、2,980円だが、セールで無茶苦茶安い時がある 汗
私はラッキーなことにナント596円で買えました!前から気に成っていたのですが…通常価格2,980円では、ちょっと買うのを躊躇していたのですが…セールで596円だったので即購入しました。
私は、ラッキーなんですが…こんなことがあると定価で買うのがバカらしく成りますよね汗 まあ。これは、このソフトではなく販売システムの問題ですね汗汗
文章が、翻訳ぽさ満載 汗
グラフィックもありますが…主に文章を読んで進めていくゲームです。だがしかし、何か訳された文章が少し変なのです。翻訳感満載です汗 これが読んでて少し辛い時がありました。ずっとではないですが…。
それでは、逆に凄い点を紹介して行きます。
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3つの凄い点
ゲームブックを元にしているので独特の世界観!
先ほどヤバい点では、翻訳ぼさ満載と書きましたが…それが良い意味ではゲームブックの醍醐味でもあります。当時のゲームブックもそうでした(遠い目)そして、独特のグラフィック、選択した道を選んで進んで行くと
最初は暗かった場所が、上からものが降って来て配置されて行くのです。そんな独特の世界観。それが凄いですね!
操作するキャラクター・通称ヒーローを選べる!
原作であるゲームブック版では無かったのですが…最初に使うキャラクターを三人のうち、一人選ぶのが斬新でしたね。更にどんどん進めていくと更に使えるキャラクターが増えるようです。それも楽しみw
モンスターで遊べるガントレットモードがある!
これも原作になかったのですが…モンスターも使えるように成ります。だがしかし、これは戦闘でモンスターを倒してゲットできる魂を貯めて行かないと開放されないのですが…。
300魂から解放できるようなので、まだまだ先に成りそうですけどね汗 でも、楽しみな要素でありますね。
switch版の『火吹山の魔法使い』を5時間遊んでのレビューまとめ
結局、ゲームブックから生まれたこのゲーム独特の世界観や演出を気に入るか?気に入らないか?で全く評価が変わって来そうですね。お試しで出来たら良いのですが…お試し版はないのが残念です。
なので、迷われる方は心の片隅に置いておいて、これから先 またあるであろうセールで安くなる日を待ってみるのもアリかもですね。この価格でも面白そう!直ぐにやってみたい!!って方なら即購入もありですね。
私は、セールの時に買えたので今 十分に満足しております。
今、298円です(汗