１．第14週　新春、恋心のゆくえ【今週のあらすじ】

以下は、公式サイトからの引用です。

　明治１１年１２月。新年の準備を賑やかにするあさ（波瑠）や加野屋の人々。そんな中、番頭の亀助（三宅弘城）は、加野屋で働くふゆ（清原果耶）に思いを寄せていた。そのことを知ったあさはドキドキして見守る。

そしてあさは、亀助の恋心をなんとかしようとするが、ふゆは父の決めた縁談を受け入れようとして…。ふゆを心配に思った、新次郎（玉木宏）が勇気づけようと街に連れ出し話をすると、ふゆは突然…。そして亀助がふゆのもとへ行くとふゆは泣き出してしまう。

するとある日、ふゆの父、彦三郎（上杉祥三）が縁談の相手を連れ加野屋に怒鳴りこんで来る。ふゆと加野屋の店の者が街中で親しくしている様子を見たという。縁談が破談になると暴れて怒鳴る彦三郎に対して、亀助は…。新年早々、加野屋の中は、ふゆと亀助をめぐって大騒動になる。

騒動が収まったところで、改めて話しあう、亀助はついにはっきりとふゆに結婚を申し出る。するとふゆは…。そして、あさの銀行設立への思いは、日増しに大きくなっていき…。

以上　引用おわり。

２．第14週　第83話【今日の一言あらすじ】

ふゆの思い人のこと　考えてみたらドキドキするあさ。そこに、ふゆの父親と　ふゆの見合い相手  山本が乗り込んで来た。山本は、新次郎とふゆが親しそうにしていたと言う。そして、あさに　サッサとここに連れて来るように言うのであった。

新次郎が去った後に　番頭さんが抱きついていた。ふゆを　そんな尻軽と思っていなかった。そして縁談を破談にすると山本は言う。そこに　ふゆが現れ　全て自分が悪いと話す。そして、ふゆの父は、ふゆを叩く。「本気で思う心しか人に届かない」と言うあさ　をも叩こうとする。それを止める亀助。

そして「惚れた女に手をあげさせへん。そんなことなら嫁取るのを止めたらよろしい。」
「頭下げてる女に手を上げるなんて親でも何でもあらへん」
それを聴いて亀助を殴る　ふゆの父親。それに立ち向かっていく亀助。

騒動が終わって、亀助を開放するふゆ。亀助の言葉を大切に生きて行く。しかし、ここにはもう居られないと話すふゆ。「嫁に成ってくれへんか？」と言う亀助に「お嫁さんにしてください」と応える　ふゆ。

こうして、亀助と　ふゆの結婚が決まった。婚礼の日になって、あさと新次郎は初めて仲人をすることに成った。そして、あの男　大番頭の雁助も戻って来たのだった。

３．第14週　第83話【感想】怒り方も考えないといけないですね。

折角　良いと思った縁談が破談に成りそうと思ったとしても　勤めている先の家に押しかけて怒りを露にする　ふゆの父親。いくら空気読めないふゆの父親でも、こんなこと普通はしませんよね。ドラマだからなのかな。

親が娘の勤めている会社の社長に文句を言いに行くようなものですよ。しかも喧嘩腰で（汗）

喧嘩腰だと伝わるものも伝わらないですよね。しかも、ふゆの父親は　ふゆのことを何も取り得がないと言い巻くってました。これも親としては、どうなのかな？　親が一番最後まで味方であるべきでしょ。それに自分の子どもが可愛いから　そう自然と成るものでしょ。

何か特別のご事情などあったのでしょうか？
でもやはり　親は最後まで味方で居るべきですよね。

そして、誰もこれまで立ち向かってこなかったと思われる
ふゆの父親に喧嘩も弱いくせに立ち向かった亀助。
凄いぞ！亀助！！

今まで振られるのを前提で記事を書いていて
申し訳ありませんでしたｗ

でも、胸がすく素敵なシーンでした。
これなら文句なしに　ふゆの中の新次郎を超えられたと思います。外見も良くないし、喧嘩も弱い。守ってあげられないかもしれない。でも、ふゆのことを想う気持ちは誰にも負けない。

そんな亀助が大好きに成りました。

 

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