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1.真田丸 第1回 船出 【あらすじ】
公式サイトからの引用。
天正10年(1582年)2月。名将・武田信玄の急死から9年、武田家は当主・勝頼の下、絶体絶命の危機を迎えていた。重臣の裏切りをきっかけに織田信長の大軍勢が領内に侵攻、諸城が次々に陥落する事態に陥る。
武田に仕える真田昌幸は上野国にある自らの居城・岩櫃城で織田を迎え討つよう進言し、準備のため一足先に出発する。残された昌幸の息子、信幸・信繁兄弟の下を、人目を忍び勝頼が訪れ「岩櫃にはいかない」と告げる。
甲斐の岩殿城へ逃げる武田の本隊と別れ、父の待つ岩櫃に向かうことを決断する兄弟。敵が目前に迫る中、家族を守りながら決死行が始まる。
以上 引用おわり。
2.第1回 を2倍ほど楽しめる豆知識w
・信繁(幸村)の母 香は、公家の出身。優雅だけど空気読めないです。
・信繁の父 真田昌幸は、『表裏比興(ひょうりひきょう)の者』と呼ばれていました。次々と主人を変える者という意味で主に使われていたようです。しかし、本来の意味は
『常人では考えつかないような、思い切ったことをする人物』
という意味です。
…と言う訳で…
3.第1回 感想 ぶれぶれだけど魅力ある人物!
ネットビジネスを行っているのですが… そこでよく言われるの一つがブレ無いことです。例えば、ブログの中で一つのキャラクターを演じることが信用を得る上で重要なことの一つです。
それを成す為にも ブレ無いことが大切なことの一つなのです。
しかし、真田幸村 いや 本名 信繁の父 真田昌幸はブレまくりです。朝 言ったことが、夜 変わるようなブレ具合です。しかし、非常に魅力的な人物です。
その理由を何故か?
演じておられる草刈正雄さんは
ワイルドな人物だからと話されてました。
だから、甲冑の上に毛皮を着こなしています。
史実ではどうか?は分かりませんがw まじめな その息子の信幸は付いて来れないような破天荒振りです。
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そして、真田昌幸は『表裏比興の者』と言われても気にしなかったようです。
それは、必死に真田家を守ろうとしていたからです。そこにはプライドなんて関係なかったのです。それよりも家を守ることが最重要課題だったのです。それは息子の信繁も受け継いでいます。
ブレブレな所は 受け継いでないかもですが、特に戦術は受け継いでいます。そこはプイドなんて関係なしに勝ちに行きます。なぜなら少数の軍で大軍勢を相手にしないといけなかったから。
勝てばいいのです。勝ってなんぼなのです。そのためには手段を選ばなかった信繁。そして、それが出来たのは、もう一つ理由があります。それは『真田家は滋野天皇の分流だ』という誇りがあったからです。
これは、また機会があれば詳しく述べたいと思います。今回の大河ドラマで取り上げられるか?楽しみな点でもあります。
ちょっと話は脱線しましたがw… 無理にまとめるとw…
ブレても大丈夫!そこに信念があるのなら
…ってことです。ニヤソ
まだまだ派手な戦闘シーンとか目を惹くようなシーンは少な目でしたが… 今後の大河な物語を想像させる静かで でも 素敵な第1回でしたね。そして、蛇足ですが『表裏比興の者』の昌幸よりも先にどんどん裏切ってましたよね。何だかなぁ。
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4.今日のおまけ
SDガンダムを組み合わせて
『信繁ガンダム』Ver.1を作ってみました♪
まだまだ下手くそですが…<
自分は結構 味があって良いのではと
気に入っております。
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