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1.第15週 新春、大阪の大恩人【今週のあらすじ】
以下は、公式サイトからの引用です。
あさ(波瑠)は、一生懸命に働き、炭坑経営を軌道に乗せ、銀行設立の準備をしていた。そんな時、『五代友厚(ディーン・フジオカ)が北海道の官有物を不当に安い値段で払い受けようとしている』という新聞記事が出る。
世間から悪徳商人と責められる五代。五代は、大阪で商人たちを集めて説明するが、なかなか聞き入れられない。あさは、五代がこれまで大阪の経済発展のために活躍してきたことをみんなに話すが、やはり疑いを晴らすことは難しく困惑してしまう。
そのとき現れるのが、あさの夫、新次郎(玉木宏)。新次郎は、疑いを晴らすための資料を用意し、みんなに語りかける。すると…。あるとき、あさ宛てに姉のはつ(宮﨑あおい)から家族の近況を綴った無事を知らせる手紙が届く。
姉への思いを馳せるあさ。そんなあさは、娘の千代の子育ても手を抜くことなく出来るだけ一緒に過ごすようにしていた。しかし、仕事で家を空けることが多いあさは、千代から、なんで普通のお母ちゃんと違うのか、と問われ…。
さらに、あさは、千代の一年前に書いた七夕の短冊を見て、大きなショックを受けてしまう。そして、あさは…。
以上 引用おわり。
2.第15週 第86話【今日のあらすじ】
千代の「なんでなんでだす。なんでお母ちゃんが普通とちごてるの?」となんでだす攻撃を繰り出した。新次郎が応えようと参加したが、千代は逃げ出した。千代の攻撃にタジタジの二人だった。
寝床の新次郎とあさ。新次郎は、心当たりがあるという。千代が、ままごとをしていたときにお母ちゃん役をしているとき、いつも出掛けるのが普通と違うと周りの子に言われたからだ。
反省するあさだが、新次郎は それがあさの良い所だと話す。あさは家に居なくても胸はれる。だけどダメなのは自分の方じゃないか?とつぶやく新次郎。しかし、既に あさは寝ていた。
炭鉱を上手く経営できるように成ったあさは、多くの商人から訊かれるようになり勉強会を開くように成った。それは昔 あさが質問をしまくっていたときに あさガ、教えて貰った方から他の人に訊かれるように成ったら教えてあげて欲しいと言われていたからでもあった。
皆の質問には応えられるのに千代のなんでだすには応えられないのに疑問を持つあさだった。
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そんなとき 五代が訪ねてきた。あさは、大番頭の雁助から銀行設立を反対されていることを話す。五代は、雁助の意見も最もだと話し、格好付けの現行が増えているので、ちゃんと勉強をして本物の銀行を作って欲しいと話す。
行く行くは北海道の開発を助けて欲しいとあさに話す五代。北海道は、宝の山だ。しかし、政府が手を出していないってことは難しさもあると語る。
五代が帰ることに成った。さびしがる千代。今度は遊びに来るからなと話す五代。銀行設立を焦り過ぎていたとあさは気付く。そして、焦り過ぎを止めてくれていた皆に感謝するあさ。
そして、加野屋にはあさが待っていた手紙が届くのであった。
3.第15週 第86話【感想】二人の応え方で、子どもの器が決まる!
千代のなんでだす攻撃にタジタジの新次郎とあさ。焦って応えようとした新次郎を見て千代は逃げ出しましたが… 誠実に丁寧に応えようとした新次郎に好感が持てました。
あさは、周りの母親とちょっと違うってことを気付いてなかったようです。そこがかわいいですね。新次郎が話そうとした内容 …他のお母さんとはちょっと違うけど、変わっていてもいいんやで…ってことを丁寧に伝えれば即解決って気もするのですが…
それとも描かれていない質問とかがあるのでしょうか?
島国の日本人は、あまり周りと違っていることを良しとしません。今は、若干 その傾向は薄まって来ているかもしれませんが…。
人と違っていて良い。
迷惑をかけないのであれば無理に合わせる必要は無い。
…ってことを千代にしっかりと分かって貰って、あさみたいな破天荒な女性に成って欲しいですね。
さてさて、これからの新次郎とあさの二人の子育てにも注目ですね。
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