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1.第16週 道を照らす人【今週のおおすじ】
以下は、公式サイトからの引用です。
あさ(波瑠)は九州を頻繁に訪ね、熱心に炭坑を買い進めていた。そんな中、あさは最近、顔色が悪い五代友厚(ディーン・フジオカ)を見て心配する。
加野屋では、当主、榮三郎(桐山照史)と番頭の雁助(山内圭哉)があさが目指している銀行設立について話し合い、ついに榮三郎は決断する。そして銀行以外の事業の社長を誰にするのかが注目される。
あさが決める社長とは…。
加野屋を長年支えてきた雁助は、この先どうするか悩んでいた。そして雁助は同じ境遇のうめ(友近)に、今の自分の胸の内を話す。
無理をしながら精力的に働く五代は、新次郎と話をして、ある約束をする。あさはなかなか五代に会えないでいると、そこへ五代の秘書がやって来て、五代の健康状態が危ないことを知らせる。
五代のもとに駆け付けたあさと新次郎。横たわったままの五代は、あさと今までの思い出を話し合う。そして、五代はあさにある言葉を残し旅立っていく。
ある日、平十郎(辻本茂雄)という「へぇ」しか言わない男が雇ってほしいと現れる。面談したあさの決断とは…。
さらに、はつ(宮﨑あおい)が息子の藍之助(森下大地)を連れて十年ぶりに加野屋を訪れる。
以上 引用おわり。
2.第16週 第95話【今日のあらすじ】
秘書「五代さんは、もう大阪には戻って来られへんかもしれません」
秘書「五代は、これから療養生活に入ります。早く療養すれば良いのに、まだ仕事があると鞭打って働いていたから」
そして、秘書は 何かあったら渡して欲しいと言っていたと あさに 写真を差し出す。それはペンギンの写真だった。「やっぱり格好付けすぎや」と新次郎は、あさと一緒に五代のところに向かう。
新次郎「いっといで。わては、もう大事な思いを受け取りました。
ここで待っておるさかい。いっといで。」
あさは、一人で五代の部屋に。些細な話を聴いておけば良かったと語る五代。道を照らしてくれたのは五代様なのにうちは何も返していないと話す あさ。道を照らしてもらったのは私だと話す 五代。昔話に花が咲く二人。
五代は、大阪商人の凄さを語る。
五代「大丈夫。私は まだまだ死にません。遣り残したことは沢山ある。本当に まだまだなんです。… 本当にこれからなんです。最後まで私は、この国の未来のため 命をかけたい。」
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子どもの教本にペンギンが載っていたと話す あさ。
このあと、五代は東京に移り住み療養生活に入った。その一ヵ月後。五代は東京の地で亡くなった。「二度と追いつかれへんようになってしまいました」と話し泣き出すあさ。抱き抱える新次郎であった。
3.【ネタバレ】第16週 第95話【感想】五代さまの目指した姿勢…
五代さん 亡くなられましたね(涙)
格好良くて爽やかで熱い漢(おとこ)だったので毎朝 お姿を拝見できなく成るのが寂しいです。各所で「五代様ロス」が起こりそうですね(汗)
私は、「あさが来た」を最初から観れていた訳ではないので、ペンギンが出てくるくだりの意味が よく分かっていませんでした。なので調べてみました。そうすると、これ当たったのです。
「ファースト・ペンギン」
意味は、群れで行動するペンギンの中で最初に海に飛び込むペンギンのことです。
五代の台詞に こんなのが、あります。
「ペンギンは、鳥やけども、空は飛べない。しかし、大きな海を、素早く泳ぐことができる。そやけど、海の中は、危険がいっぱいや。どんな敵や、困難が待ち受けてるかも分からへん。そんな時に、海に、群れの中から一番先に飛び込む、勇気あるペンギンのことを『ファースト・ペンギン』というんです」
私が思ったこと。
それは何でもかんでも無謀に飛び込んだら良いって訳じゃないってこと。ある程度の準備はしてから 飛び込んでください。十分過ぎる準備ではなくて、ある程度で 70%くらいで良いのでw
ディーン・フジオカさん。
「あさが来た」で観られなくなるのは、本当に寂しいですが…
これからの活躍に期待ですね。
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