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1.わたしを離さないで 第2話 あらすじ
公式サイトより引用しました。
校長の神川恵美子(麻生祐未)から、自分たちが背負った“特別な使命”について聞かされた恭子(幼少期:鈴木梨央)たち。
それぞれ思い思いに事実を受け止め、幼いながらも運命を受け入れていた。しかし、友彦(幼少期:中川翼)だけはぼんやりと学苑を囲う塀を見つめ、外の世界に想いを巡らせている…。
龍子(伊藤歩)は、残酷な使命を背負った子どもたちを天使と表現し、洗脳とも言える説明をした恵美子に「偽善にもほどがある」と詰め寄るが、何も感じていない恵美子に辟易してしまう。そんな中、年に一度の展示会が迫ってきた。陽光学苑の生徒たちにとっては販売会で使えるコインをもらえる重要な機会。美和(幼少期:瑞城さくら)たちは、マダム(真飛聖)から作品を選んでもらおうと一生懸命創作活動に取り組んでいた。
一方、現代の恭子(綾瀬はるか)は、恭子からすべてを奪った女・美和(水川あさみ)と再会することに…
以上 引用おわり。
2.【ネタバレ】第2話 感想 ☆人間を生かすのが、人間でなければ… それで良いの?
『あなたたちは普通の人間ではありません。
生まれながらに果たさなければ行けない
使命をおっています。』
『あなたたちはある使命をおっています。
自らの身体の一部を提供する。
ある意味『天使』なのです。』
臓器提供をするためだけに生まれた人間。今は、そんな存在の方は、居られない筈だと思いたいのですが… でも 考えてみてください。似たようなことは、今の日本でも存在しています。
それは、例えば 戦争。
今は日本は集団的自衛権などで全く戦争に関わらないって訳ではなくなって来ましたが… 何か不測の事態に陥ったとき 基本的に直に戦わなくてもいい国ですよね。
その代わりに誰かが傷付くかもしれません。
それは、例えば、ブロイラー。
私たちの食料に成るためだけに生産されている鳥たち。もし、鳥が人間だったとしたら。
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全く同じではないけれど、私たちの生命を守るために 誰かが 何かが 犠牲に成っているのです。それで 良いのでしょうか?もし、そうであるのなら このドラマのような子どもたちが出てきても良いってことに成りませんか?
かなり極端な論調ですが… 既に同じようなことは、存在していますよね。
鳥たちは、逃げられませんやん。牛たちだって。豚たちだって同じ。
僕らに出来ることは、そんな存在に感謝して頂くことのみ。
自分たちを生かせるために 誰かが 何かが 犠牲に成っているかもしれません。生かされた者たちに何が出来るのか? この機会に考えてみるのも いいかもしれませんね。
画像は、公式サイト 写真館Gallery2 よりの引用です。
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3.第2話が観たくなって来た あなたには…
どんな話が気になる。だけど観てない。
もう一度観たくなった。でも、録画してない。
そんなあなた…
安心してください。
公式の見逃し配信が、ありますよw
2016年1月29日(金)21時59分まで観られます。
TBS公式サイト版
⇒2016年1月22日(金)放送分 わたしを離さないで 第2話!
ティーバー版
⇒2016年1月22日(金)放送分 わたしを離さないで 第2話!
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