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1.ジャニー喜多川社長が語る舞台制作の鉄則とは
ヤフーニュースにジャニさんの記事 (⇒『ジャニー喜多川社長が語る舞台制作の鉄則とは』) がアップされたとき、ここから盗めないかと直感的に僕は思った。天下のジャニーズをまとめておられるお方。
「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」と
「最も多くのナンバーワン・シングルをプロデュースした人物」のギネス記録を持つ大人物。
そして、何より今も多くのファンを楽しませておられる演出力。絶対に その秘密が何か一片でも探れるはずだと記事を読む。
見つけた! いや、見つけた気がする。それは…
2.記事から盗むジャニさんの楽しませる秘密
「ミュージカルや舞台を見て、似通ってしまうと嫌。人の発想は人の発想で、自分の発想に人の発想が入るのは嫌なんです」
違う分野を良いものを見て活かせってことだとも言えるのかも。同じ分野のものを見ていないのなら似通らない。で、あればデザイン界で行えば あそこまで五輪エンブレムが似ることもなかったかも。
「お手々つないでやっているとそうなりますが、悲しいかな、僕は1人だけでやってますから。人のやったものを絶対にやらない。鉄則です。やる必要なんてないし、自分が作った方が面白い」
周りは皆 ライバル。ただ、負けないと思うのではなく、周りからも良い所は吸収し自分の作品に自信を持ってつくれ!ってことなのかな。ジャニーズは仲間多そうなイメージがあるけど… そこに甘えるなってことかな。
「まねされたら、別のことを一生懸命頑張ればいい。ありがとうと言うべき。まねしてくれるのは、偉くなった証拠です」
真似されたら感謝して、新たなものを作る努力をする。そうすれば、同じもので留まることがない。そして、自信も更に付いて行く。
あくまでも記事の中で語られたジャニさんの言葉から自分の勝手な推測から導き出したものです。間違っているかも分かりません。しかし、成功されている方は、運もあるかもしれませんが…
成功するための秘密もある筈です。それを探ろうとする気持ちが大事だと思います。そして、更に アップされた言葉以外からもジャニさんの哲学に迫ってみます。
3.エピソードから盗むジャニさんのエンタメ精神
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嵐の大野くんの発言
「前、流行りましたよね?犬のロボットアイボ。あれね欲しかったんですよね。20万くらいするんですよね?でもアレほんとに結構。流行りましたよね?あれ流行ってるときにね、ウチの社長ね?ジャニーさんが持ってたんですよね。あの人ね、流行もんが好きでね!」
新しく流行っているものに目をむけ、どんどん取り入れる。そのことにより、今の世の流れが分かり、今風の人の楽しませ方が分かる。
嵐の二宮くんの発言
「昔、社長が「隣にいるヤツがライバルだと思え」って言ってたけど、俺は最初から否定してた。だっておもしろくないじゃん、内輪でライバル作っても。そんなに近いライバルはいらないでしょ。ライバルは外に作ればいいわけで、ホームでわざわざ敵を作ることはないなって思う。」
これは、ジャニさん目線で考えるなら、先の『2.』の中の言葉にもあったが… 変に対抗意識を燃やしてピリピリしろ!ってことではなく、ライバル意識を持つことで周りからも良い所を吸収しろ!ってことだと思う。
「僕は1日を24時間ではなく、30時間と考えて多くの仕事をこなした。普通の人なら150歳分働いた充実した人生だった」
最大限に時間を有効に使え!24時間ではなく、30時間って考えることで、より効率的に物事を行う方法を自然と考えることに成る!
「楽しさだけでショービジネスをやってきた。世界一と言われ、本当にうれしい。命ある限りやっていきたい」
自分が楽しいと思うことを追求すれば、必ず成功する。それを追いかけるのを諦めなければ…。
恐るべし。ジャニさん。
4.【今日のまとめ】やっぱり おもてなしの心
自分なりにジャニさんの言葉から導かれることを書いてみました。大ハズレかもしれません。少しは当たっているかもしれません。でも、やっぱり思ったのは…
自分の大好きなことに真摯に向かい合い、全力でその楽しさを伝えることだと思います。それが、ショービジネスの世界であっても。デザインの世界であっても。エンターテイメントであるのであれば。
どこまで、お相手さまを本気で楽しませようとする心遣いが出来ているか? どこまで本気か? どこまで全力か? で、それは決まる!
のでは、ないでしょうか。それを少しずつでも このブログでもやって行きたいです。がんばります!
5.今日のおまけ
『少年たち2012』 約束の歌
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