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１．第3話 あらすじ
以下は、公式サイトからの引用です。
警備員の仕事を始めた厄介（岡田将生）が務める美術館に、今日子（新垣結衣）が何度も訪れてくる。その度に『母』というタイトルの絵を熱心に見ている今日子に、何故いつもこの絵の前で立ち止まるのかと厄介が聞くと、「この絵には2億円ほどの価値がある」と答えた。
今日子との距離を縮めたい厄介は翌日、客として美術館へ。厄介が待っていると今日子が現れるが、『母』の絵の前をすぐに立ち去ろうとする。声をかけると「この絵の価値は200万円程度」と、前日とまったく違うことを口にし、厄介を驚かせる。
数日後、美術館で『母』の絵が傷つけられるという事件が厄介の警備中に発生。絵を見た老人が、なぜか激怒して暴れ始め、厄介が取り押さえようとして揉み合ううちに、老人の持っていた杖が突き刺さり、絵に穴が開いてしまったのだ。
美術館の館長は厄介に責任を押し付け首にした上に、警備会社との契約も解除すると宣言する。自分が世話になった警備会社の先輩にまで迷惑がかかるのを申し訳なく感じた厄介は、今日子に真相究明を依頼する。
老人は、なぜ絵を見て激怒したのか？厄介は今日子の絵の見立てが、たった1日で2億円から200万円の価値に下がったことが手掛かりになるのではないかと考え、今日子は、美術館職員に変装して内部調査を開始する。
同じ絵なのに、1日で何が変わってしまったのか？今日子は、その絵に秘められた謎を解明することが出来るのか？
以上 引用おわり。
２．またしても 迷探偵モロッコ あらわる！
どうもどうも。名探偵モロッコです。
ここの管理人のモロッコさんとは別人です。
ええ。同名ってヤツです。
さて、今日も元気に調査開始だ！！
３．チェックしたい４項目の検証
チェックしたい４項目って何？…って方は、こちらを⇒
⇒【掟上今日子の備忘録 第1話 感想】ネタバレ）備忘録だけに忘れずにチェックしたい４つの項目＋１
３-１．【チェック１】特撮に関係した俳優が、どの位 出てくるか？
必死にしらべたのですが…館長役の相島一之さんが『ウルトラQ dark fantasy』って作品に出られていた位しか分かりませんでした。このチェックは、外れているかもですね。
３-２．【チェック２】シャフト感 満載です。
これは、もう随所に観られるので、取り込もうとされているのは間違いなさそうですね。文字が出てくる演出が、そうですね。
３-３．【チェック３】【ネタバレ】人生に活かせる名言
最初の印象や思い込みが、人の思考を左右する。
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⇒人は、物事を分類して決め付けることで、そのものを理解したように思い込み安心したがる生き物です。なので無意識にレッテルを貼ろうとしています。
そういう性質があるって知っておくことは、判断の精度をあげる上で役に立つ要素だと思います。
３-４．【チェック４】特殊環境で成り立つ甘酸っぱいやり取り
今回なら、厄介が今日子さんに好意を持っていると伝えようとしたときに『そういうのパス』って言われたところとかが、それに該当しますね。やはり、眠ると記憶が消える体質なので本気で恋愛するのが怖いのかな。
４．【ネタバレ】＋１も検証
新しい展示品の額縁を間違えて発注してしまい、既存の額縁のものを拝借して使用し、その作品の額縁はレンタルの安いものを使った館長のトリック。
ここが、スカみたいな推理のように思います。
なぜなら、特に次の三点においてです。
レンタルも高いものにすれば良かったのに。
額縁を作るとき、絵の大きさを額縁師が確認すれば良かったのに。
額縁が違うなら絵を壊すのはおかしい。
レンタルも高いものにすれば良かったのに。
⇒これは美術館にお金がなかったので無理だったのです。
額縁を作るとき、絵の大きさを額縁師が確認すれば良かったのに。
⇒新しい作品の輸送の関係で間に合わなかった。
額縁が違うなら絵を壊すのはおかしい。
⇒額縁を狙ったが…手元が狂った。
はははは…。ちょっと苦しいかなｗ
５．第3話 感想 推理はスカでも恋愛は楽しい。
ちょっと推理のところは、ツッコミどころ満載の部分もありますが、やはり見ていて楽しいですね。特に二人の恋の行方がどうなるのか？次も見守りたいドラマです。
一つの設定が加わるだけで、作品にオリジナルティーが付加されるなんて、非常に興味深いですね。
そして、今回も観たくなってきた あなたには
公式サイトで10月31日夜８時59分までなら観れますよ♪
⇒【公式】掟上今日子の備忘録 第3話
10月24日(土) 放送分 / 46分
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