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侮ってました西野ジャパンを…(汗)w まさかのコロンビアに勝ってしまうなんて… 凄い。凄過ぎます。日本チャチャチャ! いや間違い ♪吠えろニッポーン いざ ゆーけーーー!
…と言う訳で日本が、なぜコロンビアに勝てたのか?自分なりの理由を考えてみました!!
それでは始めましょう!
日本が、コロンビアに勝った7つの理由。
理由その1.日本全体が、誰も勝てると思っていなかったから。
恥ずかしながら私もそうですが… 奇跡が起きて引き分け。たぶん 負けると多くの日本人が思っていたのでは、ないでしょうか?
『スッキリ!』の司会者でサッカー大好きな加藤浩次さんでさえ「不安しかない」と仰ってました。
そんな様子を知ったサムライたちが、何を言ってやがる と奮起しない筈はなかったのです。
理由その2.大阪に地震が起きたから。
大阪出身の選手や、大阪のサッカーチーム「ガンバ大阪」「セレッソ大阪」に所属している日本代表や 昔 お世話になった日本代表も沢山おられます。
そんな中、大阪に地震が起きました。
そんな大阪を そんな日本を励ますために日本代表の選手たちが奮起しない筈はなかったのです。
理由その3.かつての仲間の予想が、よくて引き分けだったから。
かつて日本代表で一緒に戦った稲本さんと遠藤さん。ある番組で予想していたスコアが、稲本さんが日本が先制点を取って2-2で引き分け。遠藤さんが期待を込めて1-1で引き分け。
確かに解説者として この先 生きて行くのなら冷静で正確な分析が必要かもしれません。しかも結果 外れましたけどねww
だがしかし、一緒に世界と戦って来た仲間じゃないですか? 無理かもしれないと思いながらも勝ちを予想して欲しい… そんなことを思いながら実は私は観てました。
それを聴いて日本代表の選手たちが、なにくそ!と奮起しない筈はなかったのです。
理由その4.長友選手がスーパーゴリラに成ってくれたから。
突然の日本代表監督の解任。そして、自分たちよりFIFAランクの高い代表チームと戦わないといけない厳しい状況。もしかしたら、重苦しい空気がチームの中に漂っていたのかもしれません。
それを察知してなのか?
長友選手が、突如 髪の色を金色にして来たのです。チームの雰囲気を明るく変えたい… その想いを汲んだ日本代表の仲間たちが奮起しない筈はなかったのです。
しかも、このスーパーゴリラさん。本田選手に自分もそうだが、もっと走れ!と激を飛ばしたそうです。これを聴いた本田選手も奮起しない筈はありませんよね。
理由その5.本田選手が一匹狼スタイルを変えたから。
もしかしたら、元からそうだったのか? そこは私は分からないのですが…(汗)w 本田選手が、近寄りがたい我が道を行くタイプではなく、皆を盛り上げるフレンドリーなキャラに成ったそうです。元から そうなら申し訳ありません(汗)
自分のこともバンバン話し、チームの雰囲気を更に良くすることに貢献されたと思います。
その変化を察知した仲間たちが奮起しない筈はなかったのです。
理由その6.だがしかし、ザック元日本代表監督は日本を信じていたから。
元日本代表監督アルベルト・ザッケローニさんは、語っていました。多くの日本人さえ 真っ直ぐに日本が勝つことを予想していない。こんな状況の中、日本代表を信じてくれていたのです。
以下の文章は、スポニチAnnexの記事の引用のザックさんの言葉です。↓
『コロンビアは4年前に比べ確実に力が落ちている。これが私の受けた印象だ。ファルカオ、Ju・クアドラードもしかりだが、多くの主力が当時の輝きを失った。
その代表格がハメス・ロドリゲス。4年前、彼はキャリアの絶頂だった。ひとりでゲームを決められる力があった。でも、今は違う。
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才能あふれる選手であることに疑いの余地はない。培った技術がさびないのも確かだが、今の彼は何より自信を失っている。それがフィジカルの問題なのか、
所属クラブで継続的にプレーできない時期があった影響なのか、彼の性格的な問題なのか、私には分からない。
いずれにせよ、4年前はマーク不能の選手で、日本もマンマークを試みたが、誰も止められなかった。4年前のままなら、Rマドリードから出ることもなかっただろう。
ただ今の彼なら、パスの出し手、そして彼の動きをしっかり読みさえすれば必ず止められる。
それとコロンビア戦で重要なのは、相手を恐れて頭でっかちにならないこと。4年前は相手を意識し過ぎ、完全に名前負けした部分があった。
当時の日本は、自分たちのサッカーに集中できたときはベルギー、フランスなどの強豪国とも互角の戦いができた。
日本人は技術があって俊敏性も高い。何より運動量が豊富。だから今回もグラウンダーのパスを中心に、「終盤に勝機が来る」と共通意識を持って忍耐強く戦えば、
必ずやチャンスはあると思う。
ハリルホジッチ監督の解任には私も驚いた。日本人の性格を考えると、よほどのことが起こったのだろう。確かに西野監督は準備期間が短かった。
でも、通訳を介すと微妙なニュアンスが伝わらないこともあるから、私は逆に、日本サッカーと選手の性格を熟知している西野監督の就任はアドバンテージだと思っている。
決して簡単なグループではないが、日本が自分たちの力を信じて戦えば、私はきっとやってくれると信じている。』
自分たちを育ててくれたザックさん。そのザック元監督が、自分たちの力を信じてくれていたのです。誰よりも強く。 それを知った日本代表の選手たちが、喜んで それに応えて奮起しない筈はなかったのです。
理由その7.そして、神風が吹いたから。
最初にいきなりコロンビアのレッドカード。一人居なく成りました。そして、得られたPKで香川選手が キッチリとゴールを決めてくれました。落ち着いて蹴られてましたね。
そして、コロンビアはザックさんの言うように光を失った過去の英雄のハメス・ロドリゲスに拘ったのです。それは実力もあり、過去にも後半に出て来て日本から特典を奪った実績も十分の選手です。
調子が悪かったとしても やはり頼りにしたい気持ちも分かります。通常の人数なら有効だったかもしれませんが… 11人が10人に成ったことで
もっと走れる選手を入れた方が良かったのかもしれません。
そして、頭角をメキメキと現した大迫選手。最初からどんどんシュートに絡んでました。まさに 大迫半端ねーーー!w
途中 香川選手と交代した本田選手の動きも良かったです。交代直後のシュートですとか、2点目のアシストとか。
全体的に日本に取って追い風が吹いてました。その神風を受けて皆が奮起しない筈はなかったのです。
日本が勝ったことで起きること…
そして思います。日本代表が FIFAランク61位の中 16位のコロンビアに勝って何が起きるのか? を。それは応援していた私たちに勇気が貰えるのです。
大変な状況の中、臆することなく強敵に敢然と立ち向かって行って 最後まで諦めず戦い切り勝利した日本代表の選手たち。
私たちも負けずに頑張ろう!…って思えるじゃないですか!!
それに僕らも同じ日本人。同じように出来るんじゃないか?!
…って思えて来ませんか?
それが、応援している日本代表が試合で勝ってくれる最大のメリットだと私は思うのです。
がんばれ!サムライブルー!!
更に奇跡を見せてくれ。
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