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1.全体のあらすじ
公式サイトからの引用です。
宇宙移民と宇宙戦争の歴史となった宇宙世紀が終焉後、しばらくの刻が流れた。
新たな時代、リギルド・センチュリー(R.C.)を迎えた人類の営みと繁栄は、平和と共にこのまま続いて行くものだと思われていた。
R.C.1014年。
地上からそびえ立つ地球と宇宙を繋ぐ軌道エレベータ、キャピタル・タワー。
地球上のエネルギー源であるフォトン・バッテリーを宇宙よりもたらすが故に神聖視された場所である。そのキャピタル・タワーを守護すべく組織されたキャピタル・ガード候補生のベルリ・ゼナムは、初めての実習の最中、いずれの国の技術でもない高性能モビルスーツ、G-セルフの襲撃を受ける。
作業用モビルスーツのレクテンで交戦したベルリはG-セルフの捕獲に成功する。
しかし、G-セルフを操縦していたアイーダ・レイハントンを名乗る宇宙海賊の少女に何かを感じるベルリ。
それは見たこともないはずのG-セルフに対しても同じだった。
そして、特定条件を満たさなければ動かないはずのG-セルフをベルリは何故か起動させてしまう。キャピタル・タワーを襲撃する宇宙海賊とアイーダの目的、G-セルフに選ばれたベルリが辿る運命、その果てに待ち受けるリギルド・センチュリー全体を揺るがす真相。
全てはレコンギスタの始まりに過ぎなかったのだ。
以上 引用おわり。
次に第1話の個別のあらすじです。
2.第1話 謎のモビルスーツ あらすじ
またもや 公式サイトからの引用です。
R.C.(リギルド・センチュリー)1014年。地球上の全エネルギーをまかなうフォトン・バッテリーを宇宙よりもたらすキャピタル・タワーは人々の信仰を集め、スコード教の聖地となっていた。
主人公ベルリ・ゼナムは、タワーを守護するキャピタル・ガードの候補生だ。初めての宇宙実習のため同期生のルイン達とクラウン(タワーを運行する車輌)に乗り込む。
ベルリ達の応援に駆けつけたノレドとマニィ達は、叱りつけるデレンセン教官から逃げてクラウンの運転室に逃げ込むが、そこにはキャピタル・アーミィの監視を受ける記憶を失った少女、ラライヤがいた。
一方、ベルリ達が実習を開始した直後、突如、現れた謎のモビルスーツがクラウンを襲撃。噂の宇宙海賊の出現に、レクテンで立ち向かったベルリは機転を利かせて、モビルスーツとパイロットの捕獲に成功する。
そのモビルスーツこそ、一週間前にラライヤが乗ってきたモビルスーツだった。
捕虜となった宇宙海賊の少女はアイーダと名乗り、モビルスーツのハッチを閉じてしまう。しかし、ベルリは難なくハッチを開いて、起動に成功するのだった。
以上 引用おわり。
3.【ネタバレ】Gレコを楽しむ上で知っておくと良いと思われること
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』を毎週楽しみに観ています。
そのガンダム繋がりで、気に成っていたのに まだちゃんと観ていなかったガンダムを思い出しました。それが『ガンダム Gのレコンギスタ』です。
いろいろな感想や 記事を読んでみて、『ガンダム Gのレコンギスタ』(略して『Gレコ』)を楽しむ上で知っておいた方が、より楽しめることを書いて行きますね。
キャッチコピーは、『君の目で確かめろ!!』
つまり、製作者側では、物事の良い悪いを敢えて決めずに淡々と流しているってことらしいです。極端な例を挙げてみると…
例えば『戦争を空しさや悲しさを表現するために、戦争を描く』みたいな。今回のガンダムで、その例が出てくるかは、分かりませんが…。
どうも 製作者側で 何かの一つの価値観を伝える為に作品を描いていないようなのです。そうそう。その一つに主人公ベルリの行動基準が分からないので感情移入が出来ないっ!
…って意見もありました。しかし、それこそが…
『君の目で確かめろ!!』
なのです。きっと。
情報圧縮
今回のガンダムにはナレーションが、ありません。キャッチコピーが、先に書いた『君の目で確かめろ!!』ですから、そんな丁寧に説明してくれることなんてないのですw
観て気付け!
観て感じろ!
観て動け!
まるで職人さんのような世界です。これは、キチンと説明をしてその世界に導いてくれるアニメに慣れていた方に取っては大変 不親切かもしれません。
ただ、逆に考えると だからこそ しっかりと観て その意味する仕掛けに気付けたときには、大変な楽しさを感じることが出来るってことも意味しますよね。
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タイトルの秘密
その解答は、『ガンダム Gのレコンギスタ』Wikipedia に載っていました。
以下 Wikipedia の引用です。
タイトル内の「G」には、「ガンダム」という意味も含まれるが、「Ground(大地)」が最も大きな意味となっている。「レコンギスタ」は
「レコンキスタ(スペイン語で復権・再征服の意)」からの造語で、「キ」の部分を「ギ」に変えたのは、タイトルに濁点と「ン」を入れなければ、タイトルに力強さがなくヒットしないという見解・ジンクスに因る。
「レコンキスタ」って言葉よりも「レコン『ギ』スタ」って方が、何か格好良くて しっくり来ませんか?私は 来ますねw ヒットしたか?どうか?は、この際 置いておいて…
このタイトルで良かったなと思います!
G-セルフ のバックパック交換
主役のガンダム『ガンダム G-セルフ』は背中の装備のバックパックを交換することで様々な能力を得ることができるようです。そのバックパックに どんなものが出てくるか?
それも今後の楽しみの一つですね。
伏線に期待し過ぎない
観るのを止めた方の感想に、凄い伏線だと思って観ていたのに ガッカリした などの意見がありました。
2.で引用したあらすじ に
『その果てに待ち受けるリギルド・センチュリー全体を揺るがす真相。』
なんてあるので、ついつい期待しまくりますが…
きっと、それは罠ですww
なので、最後まで観たい場合は…
淡々と観ること が大切ですね。
ちなみに第1話で言うなら、記憶喪失の少女ですが、それに全体を揺るがす真相は絡まないみたいですw
いろいろな勢力を気にして観てみる。
どうやら 今回のガンダムは勢力ごとにモビルスーツ(ガンダムの世界でのロボットの呼び名)が異なるようですね。それは国であったり、団体であったりますが…。
そんな各勢力 …結構 入り乱れるようですが… それを意識して観てみる モビルスーツや 人物を各勢力を意識して観てみるのも面白さの一つですね。
ちなみに
第1話で出て来た海賊側の『グリモア』ってモビルスーツは、かわいいかったです。思わずガンプラを買ってしまいましたw
また、作ったら記事をアップしますね。
4.第1話 感想
いろいろな方の感想を読んでいると… 訳が分からないとか 面白くない などの理由で途中で観るのを止められた方も多いようでした。
逆に このガンダムを楽しんでおられる方も沢山 おられます。自分ガンダム好きが、どの程度か? この先 観て行って判断したいと思います。
凄い伏線のように見せて、実はたいしたことなかったとかいうことが多々あるみたいです。まあ 実際 リアルな生活なんて そうですよね。
ただ、あらすじで『その果てに待ち受けるリギルド・センチュリー全体を揺るがす真相。』って煽っているのが原因の一つだと思われるので、それは不味かったかもですが…。
いや、それも含めてミスリードされたり 真相に近付いたり 右往左往するのを楽しむのが面白いと思えるか? どうか?かもしれませんw
これからも 今の段階では観続けたいガンダムの一つです。
だがしかし、かなり気に成ったのは、主人公ベルリの台詞です。
「なによっ!」
「二、三回は使える筈なんだから…」
「アイツが、やる気なら…」
「海賊をやるなんて止めなさいよっ」
「この溶接機で顔を焼いちゃいますよ。降参しなさいよっ」
何か喉の下あたりが痒く成って来ました。中二病的な台詞に耐えられませんw しかし、この感想を書くために見直してみると結構 気に成らなく成ってきましたww 慣れの問題なのかな?
これが強く気に成るようなら、観続けられないかなと思いましたが… そこは何とかクリアー出来そうですね。
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』とは、全く違うガンダムですが… いろんなガンダムが楽しめて嬉しいです♪
そして、第1話の最後には
あくまで あくまでも私の個人的な感想ですが…
謎の感動がありました。
5.観てみたく成られたお方には…
今なら31日間無料で、お試し出来ます。
会員登録後、右上の検索窓で『Gレコ』と入力して貰えれば観られます。
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