家族ノカタチ 第9話 Mの感想 親子喧嘩のできる素晴らしさ。

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1.家族ノカタチ 第9話 あらすじ

公式サイトからの引用です。

 恵(水野美紀)の看護学校合格祝いをかねた陽三(西田敏行)と浩太(髙田彪我)らの送別会パーティーも一段落、大介(香取慎吾)が、いつ焼津へ帰るのか陽三に聞いたところ、

突然、陽三は死期が近づいていることを告白。医師で陽三の旧友・シゲ(森本レオ)によると、進行性の肺がんで、がん細胞が身体のあちらこちらに転移しているという。

夏まで生きられるかわからないという言葉に、葉菜子(上野樹里)や律子(風吹ジュン)らは絶句する。一方、大介は至って平静を装うのだが…。

 そんなある日、大介らが開発に関わった商品がベストデザイン賞に選出された。社内報で取り上げたいと、広報部の取材を受ける企画開発部の面々。

そのとき、取材に来ていた広報部の女性社員・加絵(我妻三輪子)が「私のことを覚えていますか?」と佐々木(荒川良々)に声をかけてきた。

加絵に覚えのない佐々木だったが、実は、先日のお見合いパーティーに、加絵も参加していたという。

以上 引用おわり。

2.【ネタバレ】家族ノカタチ 第9話 Mの感想  親子喧嘩のできる素晴らしさ。

『Mの感想』の『M』は『モロッコ(Morocco)』の『M』です。

 

次回で最終回です。怒涛のように押しかける最終回ラッシュ。何か寂しくなりますね。

ちょっとコミカルな世界観だと油断していたのに、人の生き死にを絡めてくるなんてズルいです。不覚にも泣けます。そして、そこから見えてくるモノもあります。

 

大介は、
陽三の余命が僅かだと知って、何て顔をすれば良いか?
どんな話をすれば良いのか? 分からなくなります。 

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そうなのです。大介もお父さんが大好きなのです。
だからこそ、心配なのです。無茶苦茶。
でも、それを素直に上手く言葉にできないのです。

心を許していいと思える相手が分かってないのです。
だから、自分の気持ちを鎧で固めてウソの笑顔と ウソの言葉で自分を守るのです。

 

家族は、いつも元気で変わらないと思ってしまいがちです。だから、油断してしまいます。しかし、変わらないものなんてありません。時間が経つのと当時に、当たり前ですが歳を取っているのです。

 

 

大介は、まだ 恵まれています。私は、5歳のときに父を亡くしました。大介は、それに比べてまだ良いかもしれないと思うのです。30歳過ぎても一緒に居られるのだから。

今 父と一緒に呑めたら どんな話をするでしょう?
何と言われるでしょう?

知りたいけど、それは想像でしかありません。
しかし、いつも笑顔だった父は きっとニコニコ笑ってくれていると思います。

だからこそ、こんな自分だからこそ 大介に言えるのです。後悔しないように思い切り陽三さんにぶつかってくださいと。

 

でも、その度に思うのです。まだ元気な母親に 自分は一体何ができているのかと。良い歳に成ってしまっているのに情けないですが… このままで終わらせないように全力で日々 精進して行きます。

 

そして、伝えて行きます。
親に感謝の気持ちを。そしてブログでその思いを。


あなたは、大丈夫ですか?

大介のように作り笑いは駄目ですよ(微笑)

 

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