１．第24週　おばあちゃんの大仕事【今週のおおすじ】

公式サイトからの引用です。

　あさ（波瑠）は、よの（風吹ジュン）からの熱心な頼みもあり、千代（小芝風花）と東柳啓介（工藤阿須加）とのお見合いを実現しようと、東柳家と親しい大隈綾子（松坂慶子）に相談する。

快く協力を約束する綾子。女子大学校設立へ向けた取り組みも正念場を迎える。寄付金集めが難航する中、発起人大会を大々的に行うことで世間の注目を集めようとするあさと成澤（瀬戸康史）。

大いに話題になるも、女子高等教育への世間の反発もより大きくなる。あさは、世間の激しい非難を浴びて落ち込む成澤を叱咤激励する。千代の花嫁姿を見たいと望むよのだが、啓介との縁談は順調には進まない。

新次郎（玉木宏）とよのは、なんとかしようと行動を起こす。一方、和歌山の惣兵衛（柄本佑）は、山を手放すことを考えていたが、藍之助（森下大地）から、みかん栽培を楽にする新たな方法を提案される。

そして、養之助（西畑大吾）は、家族でみかん作りを続けようと言う。日の出女子大学校には予想を遥かに上回る志願者があり、一気に開校に向けて準備が進む。いよいよ創立の日。

あさは、集まった女子学生たちに自らの女子教育への熱い思いを語る。

以上　引用おわり。

２．第24週　第139話　今日の公式なあらすじ＋

Yahoo! 番組紹介ページからの引用と、私の補足です。

千代（小芝風花）と東柳啓介（工藤阿須加）のお見合いの話がもちあがる。千代の花嫁姿を見たいと熱望するよの（風吹ジュン）があさ（波瑠）に頼み込んだのだ。

思いを寄せる啓介との結婚を思い描いて心浮き立つ千代。あさは、東京の大隈綾子（松坂慶子）を訪ね、成澤（瀬戸康史）と女子大学校の発起人大会を行うことを提案する。

さらにあさは、綾子に啓介と千代の見合いの相談をしようとするが、綾子は意外な勝負を持ちかける…

綾子は、今井様から　あささんが強いと聴いて勝負したくなったと話す。

 

以上　引用と私の補足　おわり。

３．【ネタバレ】第24週　第139話　　宜ちゃんのはまった『金色夜叉』について調べてみた件

『Mの感想』の『M』は『モロッコ（Morocco）』の『M』です。

 

きっと綾子さんの持ちかけた勝負は、相撲ですよね。綾子さんの方が、あさより体格が良さそうですが…　あさは勝てるのかな？

 

 

 

ところで
宜ちゃんがはまっていた「金色夜叉（こんじきやしゃ）」が気になって調べてみました。

金色夜叉は、尾崎紅葉が書いた明治時代の代表的な小説。読売新聞に1897年（明治30年）1月1日 – 1902年（明治35年）5月11日まで連載された。

前編、中編、後編、続金色夜叉、続続金色夜叉、新続金色夜叉の６編からなっている。執筆中に作者が死亡したため未完成である。

紅葉門下の小栗風葉が1909年（明治42年）に「終編金色夜叉」を書き継いだ。昭和に入って、度々、映画、ドラマ化されるようになった。

 

 

あらすじは、

高等中学校の学生の間貫一（はざま かんいち）の許婚であるお宮（鴫沢宮、しぎさわ みや）は、結婚を間近にして、富豪の富山唯継のところへ嫁ぐ。

それに激怒した貫一は、熱海で宮を問い詰めるが、宮は本心を明かさない。貫一は宮を蹴り飛ばし、復讐のために、高利貸しになる。一方、お宮も幸せに暮らせずにいた。

以上　金色夜叉 – Wikipedia　からの引用でした。

 

あの「来年の今月今夜のこの月を僕の涙で曇らせてみせる」の台詞でお宮を貫一が蹴り飛ばす、熱海での場面（前編　第8章）で有名な小説です。

凄く長く続いていたもので未完だったのですね。しかし、宜ちゃんも俗な物が好きなんだなあ。意外でした。また、お宮は何か意図する所があって、富豪の富山唯継のところへ嫁いだとの説もありますが…

真相は未完なので謎ですね。

 

宜ちゃんが、「金色夜叉」の影響を受けて、貫一のような人を好きになり、蹴り飛ばされるシチュエーションに憧れて、そこに持って行こう持って行こうとするとかだったら、面白いのになぁ。

そんな風には行かないかな？ｗ　私が脚本家なら　そうしますが…。ただ、もう撮影自体は終わってますよね。宜ちゃんも　この後　どうなっていくのか？　楽しみです。