【あさが来た 第13週木曜日 第76話 感想】あさが日本を動かしている!?

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1.第13週 東京物語【今週のあらすじ】

以下は、公式サイトからの引用です。

 五代友厚(ディーン・フジオカ)から、商いの勉強のため、文明開化が進む東京の視察に誘われた、あさ(波瑠)。娘の千代がまだ幼いため、悩むあさに対し、新次郎(玉木宏)とよの(風吹ジュン)は、自分のためなら覚悟を決めて行くように話す。

あさはうめ(友近)とともに東京を訪れる。五代の事務所を訪ねたあさは、そこで内務卿、大久保利通(柏原収史)を紹介される。三人は、意気投合しこれからの日本について話しあう。ただただ驚くうめ。そしてあさは、改めて大阪のために働きたいと思う。

さらにあさは、偶然福沢諭吉と出会う。福沢の女性の社会進出についての意見を聞いたあさは…。東京でいろいろなことを学んだあさが、帰ろうとしたその日、大久保利通が暗殺されたことを知る。驚いたあさは、五代が心配になって駆け付ける。すると五代は酒を飲んでいて…。

一方、大阪では、加野屋で働くふゆ(清原果耶)に縁談の話が舞い込む。それを聞いた、新次郎(玉木宏)と亀助(三宅弘城)は…。大阪に戻ったあさは、時代の大きな変化を感じて…。

以上 引用おわり。

2.第13週木曜日 第76話【今日の一言あらすじ】

あさは、あさの弟 忠嗣に会う。そこに あさの父親 忠興も現れた。あさが、福沢諭吉の話をしていると福沢諭吉が割って入ってきた。福沢諭吉は、あさに「あなたは、女の社長に成りなさい」とアドバイスする。

五代と大久保が仲良く酒を呑んでいる。大久保は語る。新しい日本を作るのは、30年かかる。日本を強い国にする。本当に強い国は戦わない。戦争は、もう御免だ。その話の中で五代は、国を強くするために一つだけ忘れているものがあると言う。それは女性を育てること。

そして、あさが帰る日が来た。街を歩いているとそこに「大久保暗殺」の新聞の号外が配られていたのだった。

3.第13週木曜日 第76話【感想】あさが日本を動かしている!?

あさと弟、父親が話している中に福沢諭吉が入って来ます。そして五代と大久保利通は、あさの成長と活躍に期待しています。前回の感想で どこまで本当か分かりません と書きましたが福沢諭吉や大久保利通なら、「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」の考え方で

婦人のことも対等に扱ったかもしれないと感じました。男性が弱くなった気がする今では、少し信じられないですけど男女平等ではない時代があったのですね。男女平等に成ったとたん、その不平等さの惨めさを忘れ、不平等に扱う方も現れては来るのは少し皮肉なことですが…。

しかし、弱い立場の者の身にも成って考える。それだけでは上手くは行かないでしょうけど、その視点もリーダーは忘れてはいけないと思いました。五代や大久保や福沢は、それが出来ています。だからこそ、後世に残る大人物に成れた様な気がします。

私は出来ているのかな? あなたは、出来ていますか?

まあ、それは置いておいて… やはり主役だけあって 皆が あさに注目し、あさに 期待していますね。全く気にして貰えない主役は悲しいですが…w このドラマは、気にし過ぎだと私は思いますww

 

そのバランスは難しいとは思います。
でも、一日は、あさから 始まる。それなら注目されて当然です。

その方が爽快だ!

だから、これでいいのだ!!

ははは。
あさ違いとか この際 考えるのは置いておきましょうww

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