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1.第24週 おばあちゃんの大仕事【今週のおおすじ】
公式サイトからの引用です。
あさ(波瑠)は、よの(風吹ジュン)からの熱心な頼みもあり、千代(小芝風花)と東柳啓介(工藤阿須加)とのお見合いを実現しようと、東柳家と親しい大隈綾子(松坂慶子)に相談する。
快く協力を約束する綾子。女子大学校設立へ向けた取り組みも正念場を迎える。寄付金集めが難航する中、発起人大会を大々的に行うことで世間の注目を集めようとするあさと成澤(瀬戸康史)。
大いに話題になるも、女子高等教育への世間の反発もより大きくなる。あさは、世間の激しい非難を浴びて落ち込む成澤を叱咤激励する。千代の花嫁姿を見たいと望むよのだが、啓介との縁談は順調には進まない。
新次郎(玉木宏)とよのは、なんとかしようと行動を起こす。一方、和歌山の惣兵衛(柄本佑)は、山を手放すことを考えていたが、藍之助(森下大地)から、みかん栽培を楽にする新たな方法を提案される。
そして、養之助(西畑大吾)は、家族でみかん作りを続けようと言う。日の出女子大学校には予想を遥かに上回る志願者があり、一気に開校に向けて準備が進む。いよいよ創立の日。
あさは、集まった女子学生たちに自らの女子教育への熱い思いを語る。
以上 引用おわり。
2.第24週 第144話 今日の公式なあらすじ+
Yahoo! 番組紹介ページからの引用です。
あさ(波瑠)と成澤(瀬戸康史)は、女子大学校の開校に向けた準備を急ピッチで進めていく。予想をはるかに上回る入学志願者の数に驚くあさたち。かたくなだった宜(吉岡里帆)の母フナ(高橋由美子)も、娘の大学校入学を認める。
一方、はつ(宮崎あおい)の元に、軍隊にとられていた養之助(西畑大吾)戻ってくる。
いよいよ日の出女子大学校が開校する。女子教育への思いをあさは、どんな言葉で語るのか…。
「学問は、特別なものではありません。
皆が笑って暮らせるようになるには
女性の柔らかい力が必要なんです。」と語る。
以上 引用と 私の補足 おわり。
3.【ネタバレ】第24週 第144話 Mの感想 洗脳ではなく、教えることの難しさについて
『Mの感想』の『M』は『モロッコ(Morocco)』の『M』です。
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ちょっと意外だったのは、
女性が学問をするといっても家政学を外さなかったことです。宜ちゃんは、それを最初 不服に思ってましたが…。
あさが祝辞で「女性の柔らかい力」。それは女性蔑視ではなく 学ぶことにより更に女性特有の柔らかさを活かすことが出来るという考え。それは、私にとって新鮮でした。
あさには、説得力があります。それは学問をやることで男性と張り合おうとしたのではなく、自分の「何でだす」っていう好奇心を満たしつつ学び、女性の持つ柔らかさを使って家を立て直してきたからです。
しっかりはしていますが…
その分 人の言うことも しっかり聴きます。
人の言い分を聴く。
それは、人に納得して貰う上で重要なことです。
女性の柔らかさだからできるってことではありませんが…
柔らかさがないと聴くことは出来ません。
しかし、社会ではそれが出来ていない方が多いように私は思います。
それは、大変な労力が要ります。
それに、相手に指示を与える上で自分の言い分を伝えるのに、その技術が高くない人に取っては… 相手の言い分を しっかりと聴くことは障害になることが多いからです。
しかし、それをやることなしに進めると相手は本当の意味で動いてくれることはありません。それは『洗脳』とは言えても、『教える』ことではありません。なので、効果も一時的にものになります。
相手の言い分をキチンと聴いて、教え諭す。それが教育の基本。
あさが、宜ちゃんに言っていたのを見て、それを強く感じました。
教えることは、、難しい。しかし、だからこそ
出来たとき楽しく嬉しい。
それが分かっている人の教え方は一味 違いますね。
にっこり
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