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1.精霊の守り人 第2回「王子に宿りしもの」 あらすじ
公式サイトからの引用です。
追っ手の狩人たちとの戦いで危機一髪のバルサを救ったのは、チャグムの不思議な能力だった。チャグムの叫びに呼応するように川の水が狩人を押し流したのだ。
満身創痍(い)のバルサは幼なじみで呪術師見習いのタンダ(東出昌大)の手当で、一命をとりとめる。その頃、王子に何が起きたのかを調べていた星読博士のシュガ(林遣都)は、
呪術師のトロガイ(高島礼子)から、王子には精霊の卵が産み付けられたのではないかと聞かされる。それは魔物を退治して建国したと伝えられる新ヨゴ国の神話を否定することになり、
帝の神性を否定することだった…!
以上 引用おわり。
2.精霊の守り人 第2回 Mの感想 権力者は、良いものには蓋をしたあげく臭いものに仕立てる。
『Mの感想』の『M』は『モロッコ(Morocco)』の『M』です。
あなたは、この日本の国が好きですか?
日本人としての誇りを持っていますか?
歴史は、時の権力者の都合の良いように書き換えられる。
「精霊の守り人」の世界も、そうなのです。
その世界の「新ヨゴ国」の建国は水の魔物を倒したことのようです。
しかし、真実は別にあるのです。王子は、魔物の卵を産み付けられたということで王に命を狙われ、王直属の殺し屋に追跡を受けます。
しかし、原住民の村では それは水の精霊の卵で大切に守らないといけない聖なるもの。それが、食べられると干ばつが起こるとされています。
どちらの言い分が、正しいのでしょうか?
そして、話は最初の問いかけに戻りますが…
あなたは、この日本の国が好きですか?
日本人としての誇りを持っていますか?
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もし、日本が嫌いで 日本人としての誇りも無いのであれば… いや、かりにそうであっても あなたの自由なのですが… それは正当な根拠に基づいていますか?
もし、そうでないのなら もしかしたら 時の権力者に良いように扱われているのかも? どこかの誰かに良いように操られているのかも? しれませんよ。
先住民が居て、その土地を乗っ取ったくせに略奪とは言わず、新大陸発見と言って喜んでいる国もある位ですから。でも、先住民に言い分があるように、後から来た住民にも言い分はあるでしょう。
それなら、日本も同じです。
要は何が言いたいのか? 書きたいのか?
…と言いますと
二つの立場から物事を捉えることの大切さです。このドラマにも「人の世界」と「人以外の世界」が出てきます。また「人の世界」でも「先住民」と「新ヨゴ国」と言うように。
ああ… また書いてしまった。
私のブログのテーマの一つは「エンタメ情報から更に人生を楽しむ方法を提案すること」なので…
つい 感想って言っても その事情から何か得られることはないか視点で書いてしまって少しだけ小難しくなります(汗)面倒臭いというか(汗汗)ははは… ま いっかw
素直な感想を書くと、
今回もバルサのアクションシーンも良かったですし、何より この世界をもっと楽しみたいと思わせてくれる作品でした。
あと 次の言葉を聴いて…
「お前が生まれて来たのは、今ここで生きるためだ。
生きることを恐れること それが一番怖いことだ。
何があっても生きろ。」
何があっても楽しく生きようと思いました。
来週も楽しみです。
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