家族ノカタチ 第10話 最終回 Mの感想 これが本当の家族ノカタチ!

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1.家族ノカタチ 第10話 最終回 あらすじ

公式サイトからの引用です。

 末期ガンを告白した陽三(西田敏行)のために、何をしてやればよいのか? 大介(香取慎吾)は迷っていた。そんなある日、大介は葉菜子(上野樹里)に相談を持ちかける。

常日頃から「今まで通り普通がいちばん」という陽三の言葉を思い返す大介に対し、「それでいいのでは?」と葉菜子。そして、陽三のために2人が考えたのは、

今までどおりに皆で“普通”の生活を送ることだった。

 その数日後、大介はホームパーティーを企画する。葉菜子や律子(風吹ジュン)、恵(水野美紀)、浩太(髙田彪我)はもちろん、大介の同僚の佐々木(荒川良々)や入江(千葉雄大)、

そして葉菜子を通じて知り合った莉奈(水原希子)や和弥(田中圭)などなど、陽三が居候を始めたことがきっかけで知り合い、より深い関係を築く事ができた、

そんな人たちを招いて行われる飾り気のないホームパーティー。大介の部屋にたくさんの笑顔が集まり、穏やかな時間が流れていく……。

以上 引用おわり。

2.【ネタバレ】家族ノカタチ 第10話 最終回 Mの感想  これが本当の家族ノカタチ!

『Mの感想』の『M』は『モロッコ(Morocco)』の『M』です。

 

「それぞれの窓の中
 幸せを探し続ける
 正解なんて分からないまま」

 

いろいろな人たちが居て、いろいろな考え方がある。だから、その人たちが織りなす家族ノカタチも様々だ。正解なんて存在しない。しかし、その中で幸せを感じる人は存在する。

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自分が、正解を選んだか? どうか? なんて分からない。

 

いや、そもそも正解なんてない。それなら、どんな選択をしても正解だと思えるようになればいい。

 

心の器を大きくすれば良いのだ。

大介は、陽三と一緒に暮らすことで、人を受け入れる広い心の器を持つことができるように成った。

 

陽三のお葬式で最期の出棺の挨拶のとき、思い切り一見 陽三の悪口を言う大介。しかし、その中で運命の女性と出逢わせてくれたとこを感謝する。

そのシーンでの皆の掛け合いが自然で良かった。何か もう 皆 大きな家族って感じなのである。気の置けない仲間と皆で、一緒に御飯を食べたいと言っていた陽三。

もしかしたら、そんな大きな家族を作りたかったのかもしれない。

 

そして、大介も変わった。
一人だけで暮らしことを望んでいた大介は、二人や 三人も良いなと思うようになった。

 

最後に書かれていた このドラマのキャッチコピー。
それは…

それぞれの家に 世界に一つだけの“家族ノカタチ”

 

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