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1.「A LIFE~愛しき人~」 第2話 あらすじ
以下は、公式サイトよりの引用です。
壮大(浅野忠信)に頼まれ、深冬(竹内結子)の手術をするため壇上記念病院に残ることにした沖田(木村拓哉)。深冬の病状の深刻さに、沖田は考え込む。
ある日井川(松山ケンイチ)は、森本(平泉成)という和菓子職人の患者を担当することに。院長(柄本明)が頼んだ患者だと知った井川は、張り切って大動脈瘤の手術のイメージトレーニングを繰り返す。森本への手術の説明時に後遺症の可能性について詰め寄られた井川は大丈夫、と断言。そして手術の日を迎えるが…。
以上 引用おわり。
2.あらすじ の続き
公式のあらすじの続きを自分なりに まとめてみました。
森本は、三日で退院できた。しかし、退院後 右手のしびれを感じた。病院を訪れ、井川に訴えるも手術は関係なく、心因性のものだと取り合わない。
数日後、森本は救急車で運ばれてくる。右手のしびれの所為で自殺を図ったのだ。井川の所為だと詰め寄る森本の息子。幸いなことに命に別状はなかった。
その後、沖田は森本のカルテなどを検証し始める。そんな中、森本の件が病院の医療ミスとした記事が流れる。それを揉み消すために壮大は、お金で解決しようとする。
しかし、沖田は手術で右手のしびれを解決できるので自分に手術をさせて欲しいと願い出る。再手術をすることは、病院の医療ミスを認めることに成るので病院を守るためにダメだと言う壮大。
それでも食い下がる沖田に、院長が現れ 自分の責任で許可すると話す。
手術は無事 成功する。沖田が、森本の病室を訪ねると森本から和菓子を貰うのだった。形は65点だが、味は美味しいと話す森本。息子が作ったものだった。
沖田は、それを医者たちに配る。
院長が退院し、家族で こじゃれたレストランで快気祝いを行う。そこに院長は、ある人を呼んでいた。それは、沖田だった。
家族での快気祝いではと気を遣う沖田。院長が、言う。
「沖田先生は特別だ。
私を二回も自分を救ってくれたんだから。
特別な何かが要るな。外科部長か?院長か?
はははははははは」
3.「A LIFE~愛しき人~」 第2話 感想 人の価値は、謝罪で決まる
最後は、何かキナ臭い終わり方でしたが… 今まで今回のミスは院長の責任だとか壮大に言われていた為、その恨みつらみがあったのだと思います。今後どろどろな展開が予想されますが…。
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ところで
松ケンの演じる井川先生。やはり小物な役だなと思って観てました。ミッチーの役と同じで。やっぱり キムタクが演じる沖田先生だけが、ヒーローみたいに描かれているのかな?
残念だな。しかし、そうしないと主役を引き立たせることが出来ず、難しいのかなと思いながら見ていました。
しかし、今回 少し違いました。自分はミスはしてないと沖田先生とぶつかる井川先生。このままで終わるのかなと思っていたのですが…
最後に謝るのです。あの井川先生が…
「すみませんでした。命さえ救っていれば
患者さん 救った気になってました。
沖田先生 超えてみせますから」
謝るのって本当に難しいです。
つい謝ってしまう私みたいな者に取っては、そうでもないのかもしれませんが…(まあ それもよろしくないので本当に悪いと思ったときだけにしようとは思っておりますが… ただ、大人として丸く治めるために必要な場合もありますよね。それが通じる相手か?見極めが必要ですよね。)
自分が悪いと思ったときに素直に認めて謝る。
簡単そうで… しかし、特に男ってプライドがあるから難しいのです。ただ、そこで謝れるか?どうか?
で、その人の価値が分かると思うのです。
価値を決めるのは自分ではなく、周りの皆です。周りの人が一緒に仕事したいって思って貰える人に成れるか?どうか?
それに気付ける
そんな井川先生で良かったです。
難しい点もあるでしょうけど、これからも沖田先生以外の先生の良さも発揮できる話に成るといいな
更に他の先生の見せ場もあるといいな
と思って 応援しながら観てました。
4.見逃し配信は、こちら!
放送後、一週間 公式で視聴無料のサービスがあります。
ラッキーでしたね。
⇒A LIFE~愛しき人~ 第2話
2017年1月22日(日)放送分
(※注)2017年1月29日(日)20時59分までの配信です。
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