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1.スーパーサラリーマン左江内氏(2)あらすじ
公式サイトからの引用です。
左江内(堤真一)の息子・もや夫(横山歩)が、クラス対抗の合唱コンクールで指揮者に選ばれた。
円子(小泉今日子)は「もや夫には音楽の才能がある!」と、大喜び。そんな中、もや夫が学校のうんていから落ちてケガをした。
円子は、もや夫に嫉妬した同級生のいじわるがケガの原因だと大激怒。
もや夫はすっかりふさぎ込んでしまい…。一方、左江内が進めるタワーマンション建設計画にも大きなトラブルが持ち上がる。
プライベートと仕事で問題を抱えた左江内は、父親として、人として、どう立ち向かうのか!?
以上 引用おわり。
2.あらすじの続き
公式のあらすじの続きを自分なりに書いてみます。
円子は、学校に行って怒鳴り散らして、先生と生徒に謝らせてきたらしい。
タワーマンションの建設計画のもんじゃ焼の店に 拳銃を構えたバイクの青年が現る。発砲を止めて追いかける左江内氏。理由を訊くと 道が狭くて救急車が入れずお祖母さんが亡くなったらしい。
そんなやり方は、良くないと諭しながらも彼の思いも理解した。
家に帰ると、もや夫の部屋からワックスを発見。もや夫は、ワックスを塗られたから うんていから落ちたと言っていたのだが、それは もや夫の自作自演だったのだ。
もや夫を学校の皆に謝らせようとするが、怒って逃げる もや夫。
もんじゃ焼のお店の夫婦を座布団に座らせ、それを抱えて空を飛ぶ左江内氏。町の様子を見て貰い、店を立ち退いて 道幅を大きくすることの重要性を分かって貰う。
立ち退きに同意してくれる夫婦。左江内氏たちの会社では残念会が開催された。
次の日、左江内家は皆 寝坊してしまう。左江内氏が皆を起こせなかったからだ。合唱コンクールに間に合わないから学校に行かないという もや夫を空を飛んで無理に連れて行く。
左江内氏が、学校の皆の前で土下座する。そして、もや夫に言う。
「もや夫も謝れ。
パパの土下座見てるだろ。
パパ悪くなくても謝ってるだろ。
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悪くないことで謝るのも格好悪いけどさ
本当に悪いことをしたときに謝れないのは
もっと恰好悪いだろ。
ちゃんと謝ろう。」
一緒に謝る もや夫。
そのとき、練習に参加せず帰っていた男の子が、もや夫に謝る。
彼は、歌が苦手で帰りたかったのだ。
仲直りする二人。
合唱コンクール本番。
円子と はね子と 三人で見ていたのだが… スーツの忘却光線のお陰で 途中で来たように思われてしまう。ずっと見てたと言う左江内氏に
「ウソつくんじゃねぇよ
正座してみてろ」という円子。
正座して大人しく見る左江内氏であった。
3.スーパーサラリーマン左江内氏(2)感想 キョン2暴言と店長米倉
円子役のキョンキョンの左江内氏への暴言が面白いですね。無茶苦茶言いますからね。
「はぁ~ そこ もや夫の相談しろや」とか
「うらぁ 起きろーーー」とか
笑っちゃいけないと思いながらも 笑ってしまいますw
スーパーアイドルが、今や 毒舌暴言妻です。でも、かわいいし。次は、どんな暴言を吐かれるのか? 楽しみに成って来ました。
あと、前回もあったので絶対 毎回入って来るなと思ったのが…
どこかの店の店長の米倉役の佐藤二朗さんとのやり取り。
今回は、バッティングセンターの店長さんでした。閉店間近にバントしかしない左江内氏。訊くとバットに当てる自信がないらしい。この辺りで既におかしいのですが…
店長米倉の言い分は、閉店間近なので思い切り打ってるのなら分かるけど、バンドなら納得できないという考えです。それを聴いて、しぶしぶバットを振る左江内氏。
ここのシーンは、きっとアドリブですよね。この二人のやり取りが面白いです。
基本的にコミカルな作品ながら、ちょっとホロっとさせる所もあるのが魅力ですね。先にあげた円子の暴言と 店長米倉とのやり取りにも期待しながら観ていきます。
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