スポンサーリンク
1.真田丸 第15回 秀 吉 【あらすじ】
Yahoo!番組紹介ページからの引用です。
秀吉(小日向文世)は初めて出会った信繁(堺雅人)をなぜか連れ歩く。戸惑う信繁。実は秀吉は昌幸(草刈正雄)が上洛の命令に従わないことにいらだっていた。
徳川家康(内野聖陽)が再び真田を攻めようとしていることに対し、上杉景勝(遠藤憲一)に昌幸を助けてはならぬと命じる秀吉。
秀吉が正室の寧(鈴木京香)たち家族とともに無邪気にはしゃぐ裏で、自分の故郷と一族を窮地に追いやろうとしていると気づかない信繁は…。
以上 引用おわり。
2.【ネタバレ】第15回 感想M 信繁が感じた秀吉が凄い四つの理由(一つは除外)
『感想M』の『M』は『モロッコ(Morocco)』の『M』です。
秀吉が正室の寧(鈴木京香)たち家族とともに無邪気にはしゃぐ裏で、自分の故郷と一族を窮地に追いやろうとしていると気づかない信繁は…
しかし、あることには気付いていた。それは、きりが「あれが天下人。どこにでも居そうな人だけど」といったとき、
「そんなことない。あんな人見たことない」と応えたことで分かる。
なぜ、信繁は そう思ったのだろうか?
自分が思うに
先ず、ほのぼのした状況でも 気に入らないことを見逃さないことじゃないかと思う。
次に、何かを決める時、大筋を決めて後は部下に任せること。
第三に、信繁を買っていても 直ぐに上洛しない父には冷淡なこと。
しかし、これは、信繁は 今は気付いていないようなので、この理由は除外。
スポンサーリンク
最後に、上杉景勝を待たせても、自分の好きなことを優先する豪胆さ。
その辺りかと思う。いや、殆ど理由と思われるものを全て上げたから、当たりもするだろうなw
先ず、茶々が目配せするのを見逃さなかった。そして、鋭い眼光を放つ。多分、茶々の目配せした相手は、今後 厳しい処分がくだされるのだろう。ほのぼのとした中でも恐ろしい。
次に、この理由は現在の会社ではよくある決め方だ。しかし、戦国時代では大名が、ほとんどを決めていたように思う。このやり方は効率的で当時としては斬新だったと思う。
最後に、部下と知らしめるためにも待たせたのかもしれない。景勝にとっては屈辱だが…。
除外した第三の理由… 後に信繁も分かることになるのだろうが… 気に入ってる者は可愛がるが… しかし、その者の家には話が別で気に入らない者には容赦しない。
このメリハリが、秀吉の恐ろしさなのかもしれない。
最後のほのぼのとしたシーン。子どものなかった秀吉は、血縁の者を大切にした。秀吉は百姓である。その血縁の者たちも きっと百姓であろう。その者たちが、どうして他の大名や武士に遜色のない存在に成れたのか?
それが分かるか?どうか?は怪しいが… 自分の勝手な見所の一つになったw
この記事へのコメントはありません。