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1.真田丸 第14回 大 坂 【あらすじ】
Yahoo!番組紹介ページからの引用です。
物語の新たな舞台は大坂。天下をほぼ手中にした羽柴秀吉(小日向文世)が、全国の大名に服従を求めていた。上杉景勝(遠藤憲一)はこれに応じてやむなく上洛。
信繁(堺雅人)も景勝に付き従う。徳川家康(内野聖陽)や北条氏政(高嶋政伸)も強大な秀吉の前に決断を迫られる。
途方もないスケールを誇る大坂城に入った信繁は、茶々(竹内結子)や石田三成(山本耕史)らと出会い、秀吉の天下取りを間近で目撃することになる。
以上 引用おわり。
2.【ネタバレ】第14回 Mの感想 いろんな方の無念な思いを背負って信繁は成長して行く!
『Mの感想』の『M』は『モロッコ(Morocco)』の『M』です。
私は、大阪に今 住んでいます。ええ 大阪 です。しかし、今回のタイトルは 大坂 です。現在の「おおさか」は、大『阪』と書きます。なぜ、大『坂』で無くなったのか? 調べてみました。
それは、元々『大坂』と呼んでいたのですが、一般的には「坂」の文字は「土に返る」…つまり、死を連想させる …ということから縁起が悪いため、
廃藩置県の際に「大阪」と改められたと言われています。
ちょっと スッキリ!しましたね。
ええ。私がww
そして、上杉景勝。かなり信繁のことを気に入っていたのですね。何か観ていて微笑ましいです。息子のように思っているのだなと観ていると…
「自分が嫌になるわ。
口では、『義』のために生きると言っておきながら
やってることは長い物に巻かれているだけではないか?
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わしがやれなかったことを お主が成し遂げられよ。
そうすれば、わしも安心して秀吉に頭を下げられる」
この台詞を景勝が信繁に言うのです。本当に言ったのか?どうか?なんて 私にはどうでもいいのですw 何より熱いですね。そして、息子以上に景勝は信繁のことを思っていたのだなと思うのです。
偉大な上杉謙信の跡を継ぎ、国の民を必死に守ろうとする景勝。自分の力の限界を感じながらも 偉大な先代の親方様に負けまいと、必死に頑張る景勝の姿は、
武田勝頼とだぶるモノを感じますね。負け続けているような中を 何とか自分もプライドも保ちつつ、民のために死力を尽くす。健気です。
いろんな人の無念の思いを背負って、それでも諦めずに前に進んで生きてきたからこそ、後に信繁は「日ノ本一の兵(つわもの)だ」と言われたんじゃないかなと感じました。
またもや 信幸が怒られてましたね。
秀吉が昌幸に大坂に来るように言ってきたことを 信幸は「大名でもない父上に何故(なにゆえ)?」を三連発!!!
来た。これは、完全なネタフリだ!w
それに応えて昌幸は「五月蝿いわ!」
それも面白いけど、いやいや そこは
「黙れ!小童(こわっぱ)!!」でしょ。三谷さん甘いっすよ。いや、わざと外したのかな?
次回も見逃せないですね。
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