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1.【ネタバレ】第11週 第65話 「常子、失業する」今日の公式あらすじ+1
Yahoo! 番組紹介ページからの引用と私の補足です。
富江(川栄李奈)と長谷川(浜野謙太)の祝言の日。常子(高畑充希)たちは、宴会の配膳に忙しく立ち回る。
誰よりも早く起きて文句も言わず家事も店のことも全部やる。そんな母ちゃんみたいに私もなりたいという富江の言葉に、常子(高畑充希)は仕事を失った一抹の不安を忘れ、温かい気持ちになる。
そして、引越しの日。湿っぽいのは嫌いだと明るく去る宗吉(ピエール瀧)たちにどこか励まされ、常子は再出発を図ろうと奮起する。
まつが、常子たちに別れの言葉を言っていたのを見て、宗吉が言う。
「湿っぽい挨拶は終わったか?別れの挨拶なんてのはな。ちゃっちゃと済ませばいいんだよ。
じゃあな また 何時か会おうぜ!!」
以上 引用と私の補足おわり。
2.【ネタバレ】第11週 第65話 感想M 別れは辛い筈なのに、それだけで終わらない別れでした。
『感想M』の『M』は『モロッコ(Morocco)』の『M』です。
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常子の失業、そして戦中の不景気による森田屋の廃業と引っ越し… 暗いニュースが続きましたが、やはり長谷川と富江の祝言で明るく成りました。
そして、長谷川と富江の馴れ初めも分かりました。なんと、鞠子の制服だったとは…。鞠子の制服を着ていた富江を見た長谷川が、富江に「制服 鞠子ちゃんより似合ってた」と言ったことから
富江が長谷川を意識するように成ったとは… 恐るべし。長谷川。
そして、それ以上に その後の森田屋の引っ越しでの別れのシーンが良かったですね。滝子が訪れます。それを「暇ですこと」と まつが言うのです。
それに応えて、「たまたま仕事で通りかかっただけですから」と言う滝子。その後のけなし合うが、それは悪意に満ちたものではなく、親しみに満ちている。笑い合う二人。
そして、常子が 「この家の様子を時々 見に来ます。」といった時、まつが断るのです。「ありがたい話だけど… 今度、東京に戻って来るときは、もっと良い家に暮らすから」と。
そして、まつは、常子たちにもエールを送ります。そこも素敵なシーンでしたが、更に良かったのは、それを遮った宗吉の言葉です。それは、上の私の補足でも書きましたが…
「湿っぽい挨拶は終わったか?別れの挨拶なんてのはな。ちゃっちゃと済ませばいいんだよ。
じゃあな また 何時か会おうぜ!!」
何時か会えるといいですね。残念ながら、富江はクランクアップなので、もう会え無さそうですが…(汗) しかし、こんなカラッとした別れ方も素敵ですね。
森田屋さんの面々のお陰で一気に明るくなった雰囲気。今週を締めくくる明日の放送は、どうなるのでしょうか?楽しみですね。
…という訳で
明日も また 観よう!!
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