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1.倉持明日香さん、AKB卒業宣言「スポーツキャスター目指します!」
AKB48の倉持明日香さんが18日、サンケイスポーツ紙上でグループからの卒業を宣言されました。「8年間に悔いはありません。東京五輪をリポートする夢をかなえたい」とスポーツキャスターをめざすことを告白されました。チームBキャプテンを経験したことで独り立ちの覚悟を決めたそうです。
2012年からBS朝日のスポーツ番組「SPORTS X」で古田敦也氏とMCを担当。「スポーツの楽しさを自分の言葉で伝えたいと思った。東京五輪をリポートする夢をかなえたい」と語られています。
昨春からチームBキャプテンを務めたことも卒業の決め手に成りました。もともと、言いたいことをメンバーに直接言えないタイプだったのです。キャプテン就任当初は「向いていない」と悩んだそうですが、古田敦也氏の師匠 元ヤクルト監督、野村克也氏の名言「地位が人をつくり、環境が人を育てる」を引き合いに励ましてくれたのです。
現役時代、名だたる投手陣を操る名捕手として活躍し、選手晩年は兼任監督も務めた古田氏の言葉は説得力がありました。
「注意をすると発奮する選手とヘソを曲げる選手がいると聞いて、私も伝える言葉をメンバーによって変えました」
ステージでは歌詞の意味を理解して歌うことをみんなに呼びかけました。自分なりにリーダーシップをとり、全国ツアー中だった昨年11~12月ごろからチームの充実と、自身の成長を感じたという。「やるべきことは終わった」と卒業を決心しました。
AKBでは選抜メンバーの常連ではなく、縁の下の力持ち的存在でした。「順風満帆ではなかったけど、経験として大きく、濃密だった。自分の言葉で伝えることの大切さを一番学びました」と語っておられます。
新聞紙上での卒業宣言はメンバー初で、言葉を大切にする彼女らしいサプライズ。「違う方法で発表したかった。スポーツキャスター志望だから、スポーツ新聞を選びました」
やはり、お父さんのプロスポーツ選手としてのマインドが下地にあるので、その後の先輩方の言葉もスンナリと耳に入り実践して来られたのですね。
それでは、倉持明日香さんをいい方向に導かれた古田敦也さんのマインドを見ていきましょう!
…と書きましたが…名言には、その方の熱い思いや経験が込められていることが多いので、手っ取り早くその方を知るには名言です!!(かなり強引 でも結構 核心を突いてる♪)
…ということで
2.古田 敦也さんの名言集
『15秒や20秒といった短い時間の中で判断を決めるためには、
やはり準備としての知識や情報の蓄積が必要なのです。試合が始まるまでに1回の試合を行っているくらいの気持ちで、頭の中でシミュレーションをしておくのです。』
『弱点を逆転の発想で強みに変えてしまうのが、
日本野球の象徴というべきところではないでしょうか。』
『データを集めて傾向を探ることも含めて、相手の思考を考察していくと、勝てない相手にも勝つことができるんです。』
『ヤクルトスワローズに入団した当時、野村監督からよく言われたのは、「とにかく準備がすべてだ」ということです。野球は、グラウンド上のガチンコ勝負のように見えるけれど、
実はそれまでにしっかりと準備したほうが勝つ可能性は高くなるんです。データを分析し、考える野球を続けていけば、勝てない相手にも勝つことができるのだということを詰め込まれました。』
『僕は、いい結果を得るためにはどうしたらいいかを、毎日のように考えていて、結局たどり着いたのが、「結果を気にしない」ということでした。「あかんかったらしょうがない。命まで取られるわけじゃない」と、
前向きになる。あとは準備したことをこの場で出し切るんだという気持ちで臨むと、結構気楽になれたんです。すると、おのずと結果がついてくるようになりました。』
『腹を括るという感覚がどこかにないといけません。迷って投げやりな決断になるのはよくない。だから、しっかり準備をして、様々な情報を採りいれておく必要があるのです。
そうすると、決断を迫られた際には情報が整理されていて、選択肢を絞り込むことができるケースは多いのです。』
『進化しようと、情報を採りいれ、いろいろな話を聞けば聞くほど迷いも増えてきますが、最終的に決断することができれば、それでいいと思うのです。決断できなければただの優柔不断ですが、
最終的にしっかりした決断ができればそれでいい。つまり「優柔決断」です。』
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『判断力を高めて成長するためには、変化や状況に対応しなければならないことを受け入れ、他人の話を聞くことも含めて、多くの情報を柔軟に採りいれていくしかないと思うのです。
そのうえで最終的な取捨選択を自分の判断で行っていく。この作業が大切ですよね。』
『野球選手は、高校時代にスーパースターだったとか成功体験をしてプロに入ってくる選手が多くいます。そういう選手は、どうしてもそのときのことが忘れられず、変化することを怖がって伸び悩む人が多いんです。』
『情報を柔軟に取り入れていくことも重要だと思います。僕らはプロですから、相手も替わるし進化しているので、同じ手が通用し続けることはない。「初志貫徹」という言葉があるように、
最初の志や軸がぶれないことは大切です。でも、そればかりにとらわれすぎると成長できません。』
『プレー中、短時間で決断しなければいけないのですが、そこで重要なのは、その決断が仮に失敗したときに、「まあしょうがないか」と思えるくらいのレベルまで考え抜いて準備ができているかどうかです。
準備ができていれば、その決断に悔いは残らないと思うんです。でも、たいして準備もせずに慌てたままサインを出して打たれると、後悔しか残りません。』
ここで、私があーだこーだ言うのもいいのですが…
それでは私に引っ張られて あなたの考えを操作したことに成ってしまう気もします。今回は、これを見て どう感じられるか?
どう 分析して日々の生活に活かして さらに楽しく人生を送っていけるのか?
その知識の吸収や 醸造の仕方は、あなたにお任せしますw
まあ 適当すぎるって批判もあるでしょうけど…ww
私が、コメントしない方が良いような気がしました。
そして、注目すべきは、倉持さんのところにも出てきていましたが、古田敦也氏の師匠 元ヤクルト監督、野村克也氏の名言「地位が人をつくり、環境が人を育てる」…これと対をなす名言があります。
それが…
3.心が変われば態度が変わる。
心が変われば態度が変わる。
態度が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。
野村克也さんの著書「野村ノート」の中で
ヒンズー教の教えからの引用として
この言葉を紹介されておられますね。
何か人生を変えるための小さな気付きは、ありましたでしょうか?
そして、それは今から実践できそうでしょうか?
それを得られるか?得られないか?
本当に小さなことですが…それの日々の積み重ねが、これからの人生を大きく変えて行くのです!
倉持明日香さんの卒業後が、どうなるかはわかりませんが…
こんな素敵なマインドを持っておられる限り、何処へ行っても楽しく暮らして行けると私は思うのです。
そして、そのお裾分けを あなたにも出来たらと大きなお世話かもしれませんがw…私は思うのです。
4.今日のオマケ
がんばれ!! 明日香ちゃん!!
ん? アスカ?
ちょっと思い出しました。こんな曲♪
やっぱり好きなので申し訳ありません。
そして、歌には罪がないので…。
格好いい曲ですね。ペガサスのように駆けて行け!
あなたがいてくれたから~倉持明日香 卒業~
ファンが作ってくれた記念アルバム。
素敵ですね。
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