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1.フラジャイル 第8話 【あらすじ】
公式サイトから引用しました。
岸京一郎(長瀬智也)と宮崎智尋(武井咲)は、医学生に病理医の仕事を学ばせるために温泉旅館で開催された“病理の学校”に参加。中熊薫(北大路欣也)に強制的に連れ出された岸の学生たちへの言葉は辛辣。
しかし、そんな岸を出羽カナ(恒松祐里)という学生が見つめていた。
その頃、病理診断科では、森井久志(野村周平)が1人で仕事をしていた。そこに、細木まどか(小雪)の女性外科から複数の検体が送られてくる。森井が作業を始めると、火箱直美(松井玲奈)がやって来た。
部外者が部屋に入ったことが岸にバレたら怒られると慌てる森井をからかい、火箱は去るのだが…。
次の日、岸と宮崎が帰ってきた。鋭く部外者が部屋に来たかと問う岸に、森井は何も変わりなかったと答える。岸はそれ以上詮索せず、森井が用意した女性外科の検体を調べる。
岸の病理診断で細木まどかの患者は問題なかったが、同じ女性外科の柳原亮子(森口瑤子)の患者にがんが発見され手術をすることになる。一方、病理診断科に中熊がカナを連れてきた。先日の勉強会でカナは病理に興味を持った様子。案の定、自分は面倒を見ないと無視しようとする岸。しかし、カナは岸に自分から接近していこうとする。
柳原の患者の手術が始まり、術中迅速病理診断のために検体を岸が診る。だが、組織にがんは認められない。説明を聞いた柳原が怒鳴り込んで来た。これでは医療ミスになってしまう。岸の診断に誤りが? それとも?
以上 引用おわり。
2.【ネタバレ】フラジャイル 第8話 Mの感想 100%の診断を出すのに解決しておかないといけないこと。それは…
『Mの感想』の『M』は『モロッコ(Morocco)』の『M』です。
タイトルが長くなるので省略しました。
100%の診断を目指す いや 行っている病理。
他の科のカンファレンスを荒らす いや 意見をはっきりと述べている。
そして、決め台詞…
『君が医者である限り、僕の言葉は絶対だ!』
他の科の医者から見たらビッグマウス いや 100%の診断を実際に出しているので大口ではないのだが… 何かがあると風当たりが強い。今回も そうであった。
そして、私は いつも違和感を覚えていた。
それは岸は毎日定時の五時になると直ぐに帰ることだ。
しかし、技師の森井くんは遅くまで残業をしている。
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これで、良いのか?
そこが何時も違和感だった。
仕事がないのに残るのは無駄以外の何物でもないが、上司が先に帰って良いのか? 上司とは違うのかもしれないが…
いつも それを思っていた。
100%の診断をだすのに 100%快適な労働環境を目指さなくて良いのか?
いつも 思う。
例えば、世界最高のサービスを目指すのなら 世界最高の労働条件も目指すべきだと思うのだ。だから きっとあのパークの時給も世界最高水準の筈だ。決して近所の世界一を目指していないスーパーの時給に負けるなんてことがあったらおかしいのだ。
話を戻そう。
それをせずして、100%を目指そうなんて虫が良過ぎる。
だから、次回で森井くんが病理を辞めるのは必然だ。
遅から早かれ この歪みは、表面に出てくるのだ。
最高の品質を目指すのなら、それに見合う労働条件を作らなければ
無理だと私は思う。
それに気付いていない者は論外で、
そんな者に最高の品質は生み出す資格なんてない。
しかし、分かっていてやれない者は もっと酷い。
岸は、どうだろうか?
それに気付いているのだろうか?
それとも、気付いているのにやっていないのだろうか?
それなら 最悪だ。
まあ 話としては 大変 面白いのだが…
ニヤソ
3.第8話が観たくなって来た あなたには…
どんな話が気になる。だけど観てない。
もう一度観たくなった。でも、録画してない。
そんなあなた…
安心してください。
公式の見逃し配信が、ありますよw
2016年3月9日 20時59分まで観られます。
⇒【無料】#8 2016/3/2放送
天才病理医のピンチ 女性患者に取り違えが発覚!?真実を暴け!!
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