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1.第9週 「常子、初任給をもらう」 今週のおおすじ&妄想予想
今週のおおすじと その補足部分を妄想予想しました。おおすじは公式ですが… 私の妄想予想部分は、大暴走していますので 万が一 読まれるときは、心を広く持ってお読みください。
⇒とと姉ちゃん 第9週「常子、初任給をもらう」今週のあらすじ & Mの妄想予想
2.【ネタバレ】第9週 第52話 今日の公式なあらすじ+1
Yahoo! 番組紹介ページからの引用と私の補足です。
「この世は所詮、男と女しかいない。だったらうまくやっていくしかない」という滝子(大地真央)の言葉に、常子(高畑充希)は感銘を受ける。
迷いが吹っ切れた常子は、男性からの仕事を快諾する。早乙女(真野恵里菜)に止められると、雑用でも必要とされるのであれば受けるべきだと反論する。
諦めずに手伝っていれば、いつか女性も評価を受けると力強く説得する。そんな折、常子が待ち望んでいた給料日がとうとうやってきて…。
初任給を受け取った常子は、滝子に借りていた学費の一部を渡しに行く。そして、滝子に「これで名実ともに『とと姉ちゃん』だね」と認められるのであった。
以上 引用と私の補足おわり。
3.【ネタバレ】第9週 第52話 感想M 『北風と太陽』には、ある秘密がありまして…
『感想M』の『M』は『モロッコ(Morocco)』の『M』です。
今日の回を観ていて私はイソップ寓話『北風と太陽』を思い出しました。女性社員を雑用係扱いで仕事をこなしても何の労いの言葉もかけてくれない男性社員に考え方を改めて貰うためにどうすればいいでしょう?
早乙女は、北風。雑用を毅然とした態度で断り 自分たちにしか出来ないタイプライターの精度を上げるために注力します。
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常子は、太陽。雑用を頑張ってこなしても労いの言葉一つ貰えなくても落ち込まず、頼まれた仕事をどんどん快く引き受けこなして行くのです。
一見、常子の方があっているように思います。私も 正直 そう思うのですが… 実は『北風と太陽』の話には、有名な話の前に一つ別の話があるのです。
そのあらすじは、
北風と太陽がした勝負は最初は旅人の帽子をとることだった。
最初、太陽は燦燦と旅人を照り付けると、旅人はあまりにもの日差しで帽子をしっかりかぶり、決して脱がなかった。
次に北風が力いっぱい吹くと、みごと簡単に帽子は吹き飛んでしまった。
その次に行った勝負は旅人の上着を脱がす勝負だった。この勝負の結果は周知の如くである。
有名な『北風と太陽』の教訓は
手っ取り早く乱暴に物事を片付けてしまおうとするよりも、ゆっくり着実に行う方が、最終的に大きな効果を得ることができる。
また、冷たく厳しい態度で人を動かそうとしても、かえって人は頑なになるが、暖かく優しい言葉を掛けたり、態度を示すことによって初めて人は自分から行動してくれるという組織行動学的な視点もうかがえる。
そして、その前の話の教訓は
何事にも適切な手段が必要である、ということである。一方でうまくいったからといって、他方でもうまくいくとは限らない。その逆も然り。しっかり、結果を見据えて、手段を選ぶべきである。
以上 全て北風と太陽 -Wikipedia より引用。
つまり、ここで書きたいことは、どちらの手段も時と場合で最善策は、異なるかもしれないってことです。そんな考えもありかなと思います。いや、それ以上に考えると…
元々 北風と太陽で争うなと言う考えも出来ますよ。変に争うから勝ち負けが出来てしまいます。だから、どうやったらお互いに仲良く楽しく出来るのか?…それを考えることが出来たら
更に一枚上回る生き方が出来ますよね。
あと、前回私の予想した展開にはなりませんでした。やっぱり 早乙女は、最初に常子に仕事を与えない理由を ちゃんと説明してあげて欲しかったなとは思います。
まあ 説明しなかったのは、前回私が予想した 常子に理不尽な雑用を受けて貰い、そこから女性社員の地位を勝ち取るための一つとしてルールを認めてもらう作戦を遂行するためだったと妄想補足すれば、
私はスッキリ!しますが…(微笑)
部長が、常子の仕事ぶりを褒めてくださったときは、私も嬉しかったです。やはり、心からの労いの言葉は大切ですね。それがあるとないでは、気持ちが全然違ってきますね。
ちゃんとした心からの労いの言葉のかけられる人に成りたいものですね。
少し自分から観て、不自然だったり モヤモヤしたりするときもありますが、温かさを感じられる自分の大好きな作品の一つなので、これからも適当に脳内補完して楽しんで行こうと思っております。
…と言う訳で
明日も また 観よう!
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