１．第33話　奇跡！無限の想い！【あらすじ】

東映公式サイトより引用しました。

「俺が皆を守る！心を繋ぐんだ！」

子供化現象をツタンカーメンの力を借りて解決したタケル。見えるシブヤの記憶。そして聞こえる声。タケルは自分の身に起きている変化を受け入れる。
　
「これが俺の力の意味なら・・・」
　
そんなタケルの前にまたしてもガンマイザーが立ちはだかる。復活したガンマイザー・ファイヤーと新たなガンマイザーにゴースト、スペクター、ネクロムが立ち向かうが、グレイトフル魂とディープスペクターが行動不能になる。

圧倒的な力を見せる2体のガンマイザー。その力で自然が燃え尽くされていく。それを見たネクロムことアランがこの世界の宝物を守るために命を賭ける。

そこに駆けつけるアカリ、シブヤ、ナリタが目にしたのは衝撃の出来事だった。

以上　引用おわり。

２．【ネタバレ】第33話　感想M　　今回感じた三つの違和感の解消案について

『感想M』の『M』は『モロッコ（Morocco）』の『M』です。

 

何か今回は、違和感ありありの回でした。

 

先ず敵のガンマイザーの攻撃でタケルは、ほとんどのアイコンを奪われ、唯一残ったオレゴーストアイコンが、何故か敵の攻撃で　あっさり壊れてしまうのです。それにより消滅してしまうタケル。

今まで　そんなことなかったのに（汗）ｗ
これが第一の違和感。

 

そして、皆　あっさりとタケルの死を受け入れ、それが辛すぎる故に　それを乗り越えるために今　自分の出来ることを全力でやろうとするのです。全員　一斉に。

これが第二の違和感。

 

最後に、皆がタケルの言っていたことを　それぞれが一斉に思い出し、皆の思いを最高に喜んだタケルが突如　復活。いきなり「超開眼」し、ガンマイザーを消滅させるのです。

これが、第三の違和感。

 

敵のガンマイザーは、倒される度に強くなって復活するので　それを倒すためにタケルを超パワーアップさせたいのは分かりますが…　結構　無理矢理でしたね（汗）ｗ　

まあ　お子様番組だからと言ってしまえば、それまでですが…　今は少しでも違和感を減らす提案をして行きたいと思います。

 

 

先ず、第一の違和感の解消案。今までタケルが攻撃を受けても、オレゴーストアイコンがダメージを受けるようなことは全く無かったのに今回に限って、そうなっていたのを無くすべきですね。

なので、敵が単なる爆発の攻撃表現ではなく、オレゴーストアイコンを触手のようなもので直接　攻撃してくる描写を入れれば良いと思います。

 

そして、第二の違和感の解消案。これは皆が同じようにタケルの死を悲しみ、それが辛過ぎる故に　今　自分の出来ることを全力で取り組みだすのです。

30分に納めなければいけないので仕方ないかもですが…　ここは一人だけでも落ち込んで何もしなくなるキャラを入れるのが良いと思います。本当は様々な反応を入れたい所ですが…

いや、それをし過ぎると　言いたいことが分かりにくくなりそうなので、やはり一人か二人でいいのかも。そして、その落ち込んで何も出来なくなったキャラも皆に励まされ立ち上がるような。

 

最後に　第三の違和感の解消案。
ははは。これは良い案が思い付きませんでした。申し訳ありません。ただ、もっと危機的な極限状態にした方が良いように思います。

 

 

倒される度に強くなって復活するガンマイザーを消し去るための超パワーアップをさせたかったのでしょうけど、それを一話で表現させないといけなかったのが今回の違和感の最大の敗因だと思いました。

でも、なんだかんだ言いながらも、仮面ライダーが大好きなので来週も　また観ます！　今回　光っていてほとんど姿を見られなかった「超開眼」フォームも気になりますし

来週も　また　観よう！