家族ノカタチ 第3話 モロッコ感想 ありがとう。なんて言えなくても…しかし

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1.家族ノカタチ 第3話 あらすじ

公式サイトからの引用です。

 ある日、大介(香取慎吾)は浩太(高田彪我)を学校に通わせるために、同僚の佐々木(荒川良々)に頼んで、転校手続きの書類を取り揃えてもらう。

しかし、その見返りとして葉菜子(上野樹里)を交えての合コンを頼まれてしまった。佐々木は葉菜子が“クレーマーハナコ”と同一人物という事実を知らず、先日のパーティで一目惚れしてしまったのだ。

 

 一方、葉菜子が勤め先の帝光商事で仕事をしていると、突然の来訪者が。その相手はなんと、葉菜子の元夫である和弥(田中圭)だった—。

一方的に和也を避けている葉菜子は、部下の莉奈(水原希子)に頼んで居留守を使ってもらい、その場を何とか凌ぐが、そのお礼として合コンのセッティングを迫られる。

 

その後日、マンションの近くで偶然出くわした大介と葉菜子。合コンをセッティングしてほしいと、佐々木に頼まれたことを、大介が葉菜子に伝えた。果たして葉菜子の返事は?

とそのとき、二人の前に和弥が現れた。「どうしても話がしたくて」という和弥に対して、葉菜子は大介とここで暮らしていると嘘をつく。そのとき大介は…!?

 

以上 引用おわり。

2.【ネタバレ】家族ノカタチ 第3話のモロッコ流あらすじ

子育てや 友だち付き合いなんて 全くしなかった陽三だが、五年前から変わった。それは亡くなった陽三の妻 美佐代からの手紙を見つけたからだった。

本当は大介にも誰にも言いたくはなかったのだが… 五年前と違い過ぎる陽三にイラついた大介に納得して貰う為に 美佐代からの手紙を見せる。

そこには、陽三が一人になったときを心配した美佐代が、一生懸命 陽三を思いやったアドバイスが書かれていた。それを読んだ陽三は変わったのだ… そして陽三は、大介に言う。

 

陽三「かあちゃんにあの世で迷惑かけないように
   父親らしいことをいっぱいやってやろうと思って…
   文句あっか?」

 

それを聴いた大介は、母が幸せだったのかと申し訳なく思うのだが… 最後にこんな文章を見つける。それは…

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「私は あなたと 大介のお陰で
 本当に幸せでした。
 本当に幸せ。


 ありがとう。」

 

そして大介は気付くのだった…
人の人生を幸せかどうかなんて勘繰ること事態 傲慢なことなんだろう。お袋には お袋の幸せがあった …と。

 

そして、大介も少しずつ変わって行くのだった。

3.【ネタバレ】家族ノカタチ 第3話 モロッコ感想 ありがとう。なんて言えなくても…しかし

 

640-thanks

ありがとうなんて日本の男は、中々 照れくさくて言えない。いや、今は草食男子が増えているから言えているかも…w 私も よく言う。しかし、やはり結構な数の男性は、

日常の生活の中で素直に言えてない気がする。

 

いや、それどころか やってくださっていたことが当たり前になってしまって感謝をすることさえ 忘れている人が多い。残念ながら私も その一人だ。そして、何かのきっかけで気付くのだ。

当たり前のことが、当たり前じゃなかったことに。

 

そして、伝えられなくなったことを激しく後悔する。しかし。もしかした 美佐代さんのように そのとき感謝して貰えなくても幸せを感じてくださっているかもしれない。

じゃないと、毎日 こんな有り難いことを当たり前のようになんて やって貰えない筈だ。いや、必死にがんばってやってくださっていたのかもしれない。どちらかは、分からない。

 

だからこそ、気付いたときに ちょっと照れくさいけど
小さな声でも良いし それも恥ずかしいなら手紙… いやメモでも良い。

 

 

あなたの大切な家族が、あなたにしてくださった有り難いことについて… 感謝の気持ちを伝えてみませんか?

そんなことに気付かされたモロッコでありました。

 

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