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1.フラジャイル 第3話 【あらすじ】
公式サイトから引用しました。
岸京一郎(長瀬智也)が電話口で相手を怒鳴りつける病理診断科の朝。細木まどか(小雪)も顔を出す。電話を終えた岸は、宮崎智尋(武井咲)に診断を受け持つように指示。診断のチェック方法を尋ねる宮崎だが、岸は確認しないと言う。
戸惑う宮崎に、細木や森井久志(野村周平)は何の助け舟も出さない。
宮崎が岸に意見しようと追っていくと、ロビーで白根由希子(原田佳奈)、智文(清水伸)夫婦に会った。大腸の内視鏡検査を受けるという由希子を宮崎が案内する。
岸は消化器内科のカンファレンスに出席。宮崎が遅れて会議室に入ると、いつものように医師の報告に文句をつける岸。しかし、今回は岸の意見に最初から同意する中西篤也(中村俊介)が現れた。
その中西が病理診断科に来た。これから内視鏡検査を行う由希子の最初の疾患鑑別を岸に求める中西。中西自身は回盲部(小腸と大腸のつなぎ目付近)に何かあると見ているが、岸は答えない。それでも岸に診断を任せると言う中西。
由希子の内視鏡検査が行われ、組織片が病理診断部に送られてきた。クローン病を疑う中西だが、岸は確定できないと答える。その後も中西は何度も由希子の内視鏡検査を行うが、岸は病気の確定をしない。
そんな時、宮崎は中熊薫(北大路欣也)と昼食。岸と中西の話をする宮崎に、中熊は苦笑い。その夜、宮崎は森井に誘われる。少しドキドキの宮崎だが、居酒屋で火箱直美(松井玲奈)という女性を紹介されて…。
以上 引用おわり。
2.【ネタバレ】フラジャイル 第3話 【感想】うちは10割出しますよの言葉には…
患者の病名を間違わずに特定する。それが10割で出すと言うこと。それが出来ないのなら病理医の居る意味がないと岸は考えている。病理医は、基本的に患者に会わない。与えられた標本を元に病名を探る。
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最終的に判断を下すのは臨床医だが、その判断を補佐する病理医が診断を間違ったら最終決断も間違えてしまう。そうならない為には細心の注意が必要だ。しかし、患者の検査を繰り返せば… 患者に身体的にも経済的にも負担を増やしてしまう。
そのバランスが難しいと感じた。今回のケースなら内視鏡検査に拘らず、岸の勧める全身の検査を行なっていれば結核の発病はなかった筈だ。結果論だが…。しかし、そこは消化器内科のエースのプライドが邪魔をした。プライドは厄介だ。
話を戻そう!
岸の決め台詞…
『君が医者でいる限り 僕の言葉は絶対だ!』
この言葉には、うちは10割出しますよの思いが籠められている。
凄い決意だ。
しかし、それは
大変な労力も掛けなければ出来ない。それをやり切る覚悟も含まれている。
この言葉は本当に重い。
3.第3話が観たくなって来た あなたには…
どんな話が気になる。だけど観てない。
もう一度観たくなった。でも、録画してない。
そんなあなた…
安心してください。
公式の見逃し配信が、ありますよw
2016年2月3日 20時59分まで観られます。
⇒【無料】#3 2016/1/27放送
病名がわからない!? 原因不明の病いから、夫婦の絆と命を守れ
4.今日のおまけ ジャニーズこええって思ったこと
フラジャイル公式サイトのストーリーのページを見たのですが、写真の中に主人公の岸が写っていません。たぶん、所属タレントの写真をあまり出さないって方針だからなのでしょうが… それでもドラマの主役が成立することに少し怖さを感じたのでした。
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