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1.お義父さんと呼ばせて 第5話 【あらすじ】
公式サイトからの引用です。
ある日の晩、保(遠藤憲一)は街中で見覚えのある一人の若い女性を見かける。それは以前、葉理男(中村倫也)の部屋で見つけた写真の女性。葉理男の彼女だと思い込んでいた保は思い切って声をかけるが、よく見ると、それは女装した葉理男だった!
呆然とする保を残し、慌ててその場から逃げ出す葉理男。後日、紀一郎(渡部篤郎)の留守中に保が家に来ると知り、葉理男は極度の緊張に襲われるが、やって来た保が「大丈夫、誰にも言わないから」と約束してくれたことで、ひとまず安心する。
しばらくして、仕事中の紀一郎の元に、葉理男が突然、会社に辞表を出したと静香(和久井映見)から連絡が入る。聞けば、きっかけは保だという。おかげで紀一郎のさらなる怒りを買ってしまった保は、何とか辞表を撤回させようと、葉理男を待ち伏せ。
しかし、やっとの思いで捕まえたものの、会社を辞める理由については固く口を閉ざしたまま。保は頭を抱える。
数日後、保が女性を追いかけ回している映像が動画サイトにアップされる。少し前から、保が何か隠し事をしていると怪しんでいた美蘭(蓮佛美沙子)は浮気を確信。
美蘭に問い詰められるものの、その女性が葉理男だとは口が裂けても言えない保は大ピンチ!そのうえ、動画を見た静香が保の家にやって来て――!?
以上 引用おわり。
2.【ネタバレ】お義父さんと呼ばせて 第5話 Mの感想 ありのままなんて中々 生きられない!なぜなら…
『Mの感想』の『M』は『モロッコ(Morocco)』の『M』です。タイトルが長くなるので試験的に省略してみましたw
保は、熱い漢(おとこ)です。
いくら自分が不利になっても葉理男との約束を守ろうとします。
花澤家の皆には嫌われますが… でも それは、葉理男の心を打ちます。
誰だって 人には 良く思われたいものです。だからいい格好もするのです。多かれ 少なかれ。
それに反していますが、同じように自分を曝け出したいとも思っています。良い格好をせずに ありのままに。
そして その自分を受け入れて欲しいのです。100%と言わずも 少しでも認めて欲しいんです。
一時 流行りましたよね。
『アナと雪の女王』の『Let It Go~ありのままで~』
しかし、保は これ 嫌いなんです。
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なぜなら それは保のこのように言っていたことから分かります。
『ありのままを受け入れてくれる位
世間はやさしくない』
本当にやさしくは ないです。
そして、保の言葉は続きます。
『だけど家族くらいは受け入れてくれたら良いと思います』
これがあるから救われるんです。
ありのままの自分で居られるんです。
そして、葉理男が家族に自分を曝け出すことを全力で応援する保。
本当に熱いです。
ありのままの自分 それで居ろと言う歌詞。
実は、私 モロッコも好きではないです。なぜなら、いくら自分を曝け出しても誰も それを認めて分かってくれないのなら その分 余計に辛くなるから。
そして、それを受け入れてくれる保障なんてないのです。全く。だから、人はためらう。躊躇する。それを受け入れてあげられる大きな器の人に成りたいな。そう思いました。
ところで、最後の方で紀一郎に否定されたとき、自分が脚本家なら葉理男にキレさせるのに そうはしないのですね。ちょっとモヤモヤしました。そこは王道的ではないなと思ったのですが…
葉理男の会社でのライバルが○○だったのは王道だと思いました。そこで スッキリする。そのバランスも良いですね。このドラマ 意外に侮れないです。
3.第5話を観たくなって来たあなたには
どんな話が気になる。だけど観てない。
もう一度観たくなった。でも、録画してない。
そんなあなた…
安心してください。
公式の見逃し配信が、ありますよw
2016年2月23日(火)20時59分まで
民放五局の番組配信サービス『ティーバー』で観られます。
⇒お義父さんと呼ばせて
#5『お義父さん、自分に正直に生きてますか?』
2月16日(火)放送分
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