１．『高須クリニック』は、9月末で『報道ステーション』のCM終了。

高須克弥院長が、『報道ステーション』のスポンサー契約を９月末で打ち切られる決断をされました。こちらが、その証拠…

 

失望しました。来月からスポンサーやめます。 https://t.co/Tkojjb6iFo

— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2015, 9月 16

炒飯さんと言われる方のつぶやきを受けての院長のつぶやきだったのですが、炒飯さんのつぶやきが上手く埋め込めていないので、そのつぶやきも載せますね。

 

炒飯さんのつぶやき

今日の #tvasahi #報道ステーション は完全に安全保障関連法案反対に偏ってるな。両方の意見をバランス良く報道するという原則を完全に放棄している

— 炒飯 (@GENTHALf) 2015, 9月 16

 

その実際の放送を観ていないので、そのつぶやかれた日の『報道ステーション』を探してみました。

 

【報ステ】安保採決直前・民主党陣営と国会前デモの最新情報 / 報道ステーション【9月16日】

この動画を観ての感想を述べて、『報道ステーション』の偏向報道を考えて行きます。

 

２．『報道ステーション』の報道を観ての感想１

先ず、安全保障関連法案について賛成の方の意見が、全く無いことが偏向してますね。『報道』を名乗るのなら両方を挙げないといけないと思います。賛成と反対の両意見を挙げるべきですね。

そんなことはないと思いますが…仮に、賛成の方が極端に少なかったとしましょう。その場合は、『●人の方に聴きましたが…賛成意見はありませんでした』と伝えればいいですよね。

今のままだと国民の何％が反対なのか？全く分かりません。

３．『報道ステーション』の報道を観ての感想２

そして、憲法を守れって言っておられる方々が、デモで守ろうとしておられるのには違和感を感じます。デモを起こして騒いだ方々の意見が通るのなら、それも民主主義的なやり方ではないですよね。

 

橋下さんもつぶやかれてましたよ。

政治活動のピークは選挙前。安倍首相は集団的自衛権の行使を認めることは選挙の時に言っていた。反対運動はここでやるべきで、場合によっては自民公明の議席数が減って、今の安保法制を止めることができたかもしれない。メディアも選挙前になると知らん顔。

— 橋下徹 (@t_ishin) 2015, 9月 5

 

今やっている反対運動やメディアの報道は、本当は選挙前にやるべきだ。朝日新聞を中心に選挙を軽視する連中に限って、あとから大騒ぎする。朝日新聞の大好きな日本国憲法の前文にはこうある。「日本国民は選挙で正当に選ばれた国会の代表者を通じて行動する・・・・」

— 橋下徹 (@t_ishin) 2015, 9月 5

 

今回の政府案についての勝負どころは、次の選挙だ。政府案がおかしければ、国民は自民党公明党の議員を落とさなければならない。それこそ国民主権の下での国民の責任だ。デモだけで国が動くわけがないし、動かしてはならない。民主主義の制度において国を動かすのは、選挙しかない。

— 橋下徹 (@t_ishin) 2015, 9月 5

 

大阪都構想の住民投票のときもそうだけど、政治的中立性を確保するという理由で、一切報じなくなる。あとで問題にならないよう何もしないことで中立性を確保する。日本のメディアこそ一番の事なかれ主義だ。本来は、これでもかと情報を提供して、その上で政治的中立性を確保するのがメディアの責務だ。

— 橋下徹 (@t_ishin) 2015, 9月 5

 

 

ホリエモンさんも、こんなことをつぶやかれておられました。

でも安保反対デモに行ってる事カミングアウトしたら私は採用しませんよ。仕事出来ないと思うから RT @nagano_t: まさか。。いつの時代の話。。？→デモに参加すると就職に不利？ 「人生詰む」飛び交う http://t.co/FACk2a2V3t

— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2015, 7月 30

 

思想で不採用だと言ってるのではなく、間違った理論に盲従する頭悪そうな奴だなって思うだけ。 RT @kumitoomo: 堀江さん、デモ参加不採用公言するのは、就職差別に該当してしまわないですかね。自治体の複数の文書で就職差別に該当する例として挙げられています。

— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2015, 7月 30

『報道ステーション』の方々は、デモをして世論を変えようとするのは賛成なのでしょうか？　言論の自由だから応援するって理由なら分からなくもないもないですが…　

それも民主主義が守られてのことなので、それを無視しているデモは違和感を覚えます。デモをしておられない方の意見も聴くべきです。その点において偏向しているように思います。

４．『報道ステーション』の報道を観ての感想３

よく意見の中で　憲法違反　…って言いますけど
では、なぜ世界の憲法には、日本の第９条のような条文がないのでしょうか？それが正しいのなら、なぜ他の国も真似しないのでしょうか？

日本国に取って大切なことは憲法を守ることですか？
私は違うと思います。
憲法を守ること以上に大切なことがあります。

それは、国を守ることです。
国を守るために憲法があるのです。
戦争なんて誰も好んでしたくないです。
それで利益を得られる方以外は…。

法案が成立しても　即あなたが戦争に行くことに成る訳ではありません。そんなことに成りませんし、できません。先ず　それを冷静に伝えて欲しいです。それが出来ていないのでは偏向報道って言われても仕方ないですね。

５．【結論】『報道ステーション』の報道は、偏向報道なのか？

ところで
他の国なら国を守るために徴兵制が当たり前にようにある国もあります。例えば韓国。あの国は独裁的な戦争国家でしょうか？

そうでは、ありませんよね。

日本も　そろそろ　一人前の国に復帰するべきです。
何でもかんでも戦争をしろって訳ではありません。しかし、いざというときは戦争のできる国に成るべきです。

そして、日本が戦争を出来ないと分かっていて無茶をしてくる国には　ときには戦って分かって貰うことも必要なのです。いや、それが悲しいですけど最善の方法の場合もあると思います。

それは、人に例えるなら喧嘩できる権利です。

あなたは、どんな理不尽なことをされても喧嘩しない主義ですか？

あなただけではなく、家族が　大切な方が　理不尽なことをされて
黙っていられますか？

簡単に喧嘩なんかしちゃ駄目ですし、好んでしたくはないです。
しかし、男には大切な方を守って戦わないと行けないときがあります。
それは女性もですが…。

 

では、なぜ日本だけ戦争してはいけないのでしょうか？

いや、たしかに簡単にしちゃ駄目ですよ。

でも、あのとき戦わなかったら　もしかしたら
日本もどこかの国の植民地に成っていたかもしれません。
そして、今も世界中に植民地が残っていたかもしれません。

 

それで、過去の戦争の全てが許される訳ではありませんが…
しかし、戦って　日本の大和魂を見せ付けて
今の日本に有益なことも得ることが出来たと思うのです。

残念ながら数え切れない多くの方々がお亡くなられましたが…その方々のお陰で良い方向に進められた部分も沢山ある筈です。

しかし、敗戦後の日本の占領政策は、それを教育で無くさせました。それは特攻して自分の命を犠牲にしてでも大切な方を守るために戦う日本の軍隊が怖かったからです。

それが強過ぎたためか？　日本は、戦後70年経っても　そのマインドコントロールから逃れられないでいます。

 

なぜ、日本国民には　日本って国を大好きな方が少ないのでしょうか？

なぜ、日本が大好きで愛国心のある方が、左翼だ！右翼だと揶揄されるのでしょうか？

なぜ、自分の国を思う若者が少ないのでしょうか？

 

それは、
占領政策としての一環で愛国心を無くさせる教育を受けてきたからです。

しかも、それは今の変わらず続いています。それは『報道ステーション』のように偏った報道をする報道が普通の報道としてまかり通っているからです。

戦後70年経っても、占領政策としての愛国心を無くす教育を続けているからです。それは利権とかが絡んで損をする方がおられる所為かもしれません。

まとめに入りますと…
なぜ、世界には戦争や戦力の放棄の条文をもった憲法を持つ国が日本しかないのでしょうか？

 

日本以外にあったら私の勉強不足です。申し訳ありません。
もし、憲法第９条が本当に素晴らしい条文だと誇らしいのであれば
なぜ　それを他の国にも勧めないのでしょうか？

そう　考えると　何でもかんでも　憲法違反とか　戦争反対とか
ある意味　本質を突いていない　お気楽な考えは出来なくなると
私は思います。

なぜなら　日本が戦争しなくても　それをしない所為で　どこかの国が日本を守るために戦ってくれていたとしたら　自分たちだけよくても　世界規模では意味が無いからです。

 

大きな視点で物事をみてください。
戦争反対なら　世界中の兵器を撲滅する気概を持ってください。
自分は　それは出来ないと思います。

だからこそ　それと上手く付き合って　戦争を少なくする方法を模索した方が良いと思っております。

 

そして、そのような報道を全く成さらない『報道ステーション』は、やはり偏向報道を行っていると結論づけても　あながち間違いではないと思います。

そして、偏向報道か？どうか？の判断する方法の一つとして、現政権の良さも伝えているか？…ってことが一つの指標に成ると思います。今のところは、政権の悪い所しか報道なさっておられないように思います。

６．今日のおまけ

高須クリニック　TVCM　ドバイPART3西原篇（30秒）

 

高須クリニックのCMコンクールも行われています。
11月30日までの募集。
⇒Yes！動画コンテスト

 

「集団的自衛権」一部マスコミの偏向報道を辛坊治郎が非難！

 

【報道ステーション】また偏向！肝心の安倍首相
「革マル派」発言をばっさりカーットｗｗｗ

 

集団的自衛権行使に反対の議員達 何考えてるんだろう！
解せない【櫻井よしこ】

 

 

【国会】民主党『偏向報道の邪魔をするな』
安倍総理『おかしいから言ったんだ』

 

７．今日の溢れる想い１

少し前の古舘さんの記事に沢山　コメントが付いて、そのときは　結果的に　古舘さんを守るコメントを書きました。
⇒古舘伊知郎さんの『火花』などの芥川賞についての一言には謝罪しなくていい！

 

そのときは　そう思っていたからです。そして、自分の意見だけだと決め付けたコメントの方が多かったので、それは、かなり危険だと思った所為も　ありました。

初めは絶対違うだろっ！…って思っていたことでも　よくよく聴いてみると　それもあるかな？！そうかもしれないな。…と思うこともあるのです。

なんでも付和雷同で　賛成しろとは言いませんし、言えませんが…　相手の意見を先ず聴いてみて、そこにも何かの真実があるかもしれないと謙虚な気持ちを持つことも　真実を追究する中では必要なことです。

 

私も　恥ずかしながら　よく忘れますが…
自分の意見だけが正しいと思わない。
なぜ　あの方は、そのような意見に至ったのかを理解する気持ちを持つ。

そのことも　真実を理解する　もしくは本質を知る上で　必要なことだと思うのです。

あと　忘れないでくださいね。私は、自分の意見を持った上で、その意見を分かって頂くためにこの記事を作成しております。なので、取り上げた根拠もそれを裏付けるもの　もしくは強化・応援するもばかりです。

なので、是非　気に成った方は　ご自身でご自分なりのやり方で調べてみてください。そして、正しいか？　正しくないか？ご自身で正しく判断を出来る力を身に付けてください。

そのやり方ですか？
それまでも私に聴かれるのなら　私に都合の良いマインドコントロールを受けるような人間に成っちゃうかもしれませんよ♪

なので、今はお伝えできませんが…　そのヒントは、このブログ内の記事に色々　詰め込んでいますよ。気に成る方は、それを探ってみてください。

８．今日の溢れる想い２

そもそも
既に自衛隊があるのに、いろんな屁理屈はあっても自衛隊は立派な軍隊です。小学生のときから　私は気付いてましたｗ

なので、とっくの昔に憲法9条は崩壊していると僕が海外の方なら普通に思うと思います。海外から日本を見ていたら普通にね。

だから、もう無理しないで、平気で理不尽なことができる国からは熟考した上で戦争もできる国に日本も　そろそろ成ってもいいと思います。

だって、世界の他の国は戦争できる権利があるのに簡単にはしていません。そして、日本が　それを戦争できないからと、舐められて国の利益を損なっていることが既に沢山ありますから。