スポンサーリンク
1.【ネタバレ】第11週 第62話 「常子、失業する」今日の公式あらすじ+1
Yahoo! 番組紹介ページからの引用と私の補足です。
酔客に絡まれ、美子(杉咲花)からもらった大切なマフラーを踏みにじられる常子(高畑充希)。その窮地を救ったのは、偶然通りかかった少女・お竜(志田未来)。
警察が乱入し、事情を聞かれた常子は、勤め先をポロリと口にしてしまう。翌朝出社すると、突然の解雇宣告を受ける。
人員削減したい会社側の思惑と不祥事が重なり、多田(我妻三輪子)が保身のため、常子にすべての責任を押しつけたのだ。常子は上司に激しく抵抗するが…
解雇の処遇は変わらず、常子は途方に暮れて泣いてしまうのであった。
以上 引用と私の補足おわり。
2.【ネタバレ】第11週 第62話 感想M 多田さんは、ロクな死に方をしない筈wしかし…
『感想M』の『M』は『モロッコ(Morocco)』の『M』です。
常子が、いろいろな困難を乗り越えて行くのは良いのですが… ちょっと強引な気もしました。例えば、ビアホール。その時代 女性二人だけで飲みに行くことは ほとんど無かったようです。
しかし、自分は そこまでリアルさは追求しません。ただ朝ドラとして爽やかな気分に成れば良いので。しかし、今回は それは全く感じられませんでしたね。
スポンサーリンク
多田さんの酷さが目立ちました。元々 多田さんが反抗期の弟の扱い方を常子に相談してくて、少し強引にビアホールに誘ったのに。行く途中でリストラの話を聴いてしまい、
自分か?常子がクビに成ることを知って、自分の保身の為に常子を陥れてしまうのです。そして、クビになった常子が多田にあった時、多田は言うのです。
「あなたには悪いことしたわ。
しかし、あなたが私なら同じことしたでしょ」
多田さん 最低です。そして、常子が答えます。
「それは仕方ありませんねと言える程、私は人間が出来ていません。
早乙女さんたちと知りあえて私は幸せでした。
でも、私はこれからどうすればいいの?」
当然の言い分です。しかし、全然 朝の爽やかさを感じられる展開じゃありません。
不平や不満、文句だけを書くのは簡単です。それなら誰でも出来ます。そうではなく、それを解消する方法を考えましょう。ここで常子の答え方を変えてみましょう。例えば…
「それは仕方ありませんね。多田さん 家族を養うために この会社で頑張って働いてください。私も家族を養うために一生懸命 他の仕事を探します。」
うわあ。
仏の常子を目指したのですが、皮肉が入りまくってますね(汗)だめだ、爽やかじゃない。では、次!
「それは仕方ありませんねと言える程、私は人間が出来ていません。多田さん こんなことをやって自分の身を守っても何時かは、それが自分に跳ね返ってきますよ。その時が楽しみです。ぐふふふふ…」
でた~~!
ブラック常子。これでも当然ダメですね。では、次!
「それは仕方ありませんねと言える程、私は人間が出来ていません。多田さんを簡単に許せるほど私は人間が出来ていません。ごめなさい。しかし、多田さんの気持ちも分からないでもありません。
泣いていても仕方ないので前を向いて歩いて行きます」
無理矢理ですが、少しは爽やかかな?
しかし、多かれ少なかれ 会社の一員に成ると自分の保身のため、人を陥れてしまうのもやっているかもしれませんね。自分は、やりたくはないですが…。だから、少しだけは多田さんの気持ちも分かります。
全くやりたくはないですが…。
脚本を考えるのって難しそうですね。いろいろな困難を出して行くのは仕方ないのでしょうけど、それを観終わった後、爽やかに気持ちに成れる困難や 乗り越え方であるといいですね。
その点、「あさが来た」は、爽やかな感じで乗り越えていたように思います。「とと姉ちゃん」にも頑張って欲しいですね。今回は、あまりな内容でしたが… 一週間を通して観れば
爽やかな感じに成るのでしょうか? それも見所ですね。
…という訳で
明日も また 観よう!!
この記事へのコメントはありません。