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1.【ネタバレ】第13週 第74話 「常子、防空演習にいそしむ」今日の公式あらすじ+1
Yahoo! 番組紹介ページからの引用と私の補足です。
滝子(大地真央)からもらった玩具と食料を物々交換した美子(杉咲花)。戦争は思い出までも奪うのかと、常子(高畑充希)と鞠子(相楽樹)の胸で泣く。
数か月後、常子と五反田(及川光博)が編集作業をしていると、突然防空警報が鳴り響く。急いで避難するも、君子(木村多江)たちのことが心配でならない。
常子は、これ以上戦争をたたえる雑誌は作れないと五反田に訴えると、「もう雑誌は作らなくていい」と突然告げられ困惑する
実は、五反田は何度か常子に話そうとしていたのだ。そして、戦争をたたえる雑誌を作るのに悩んで それを五反田に伝えた常子に、「そうれなら もうその辛さから解き放ってしんぜよう。僕に赤紙が来たんだ」と伝える。
以上 引用と私の補足おわり。
2.【ネタバレ】第13週 第74話 感想M 戦争を選ぶしか無かった理由に踏み込んで欲しかった。
『感想M』の『M』は『モロッコ(Morocco)』の『M』です。
最終的に花山伊佐治と組んで雑誌を作ることに成るのですが… 最初に務めた出版社を どのように経ていくのか?と思ったら それは戦争のようですね。しかし、戦争って勿論 良くはないです。
人が人を殺す。人同士で殺しあう。最悪な事態です。日本政府は、そんな愚かなことを 何故あえてしてしまったのでしょうか?それは、そうせざるを得なかったのだと私は思います。
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こんな資源のない国が戦争を仕掛けて勝てる訳がありません。しかし、そうせざる理由があったのだと思います。それは、日本が周りの大国から制裁を受けて何も輸入が出来なかったことが上げられます。
白人は、黒人だけでなく黄色人種までも支配しようとしていたのです。それに対抗して立ち上がったのが、その時代のアジアのホープ、日本だったのです。実は日本は最後まで平和的解決を望み働きかけていたのですした。
しかし、それに合意しなかった大国たち。そのような理由もあるようなのです。
結構 何回も紹介している動画ですが、今回も紹介しますね。
世界は日本をどう見ているか(グレードアップ版)
勿論 それでも戦争をすることが許される訳ではありません。しかし、もし戦争を起こしていなかったら もしかしたらアジアの植民地も 世界の植民地も 無くなっていなかったかもしれません。
戦争の悲惨さを訴えることは簡単です。そして、よく有ります。しかし、戦争をたたえる雑誌を図らずも作らされていた現場を体験していた常子たちには、戦争を ただ嫌悪するだけでなく、
その先にある 戦争をしなかえればならなかった理由をちゃんと解き明かして伝えて欲しかったような気もします。ドラマで上手く表現しないと戦争を讃歌しているように思われてNHKが批判を受ける危険性もありますが…。
出来れば踏み込んで突き抜けて欲しかったなと思いました。それが出来るのが常子だと思ったのです。
常子は、このまま戦争を憎んだままなのでしょうか?
五反田や編集長、他の記者たちは、無事帰ってくるのでしょうか?
ミッチー五反田は、更にキラキラして行くのでしょうか?
…という訳で
明日も また 観よう!!
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