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1.【ネタバレ】第13週 第73話 「常子、防空演習にいそしむ」今日の公式あらすじ+1
Yahoo! 番組紹介ページからの引用と私の補足です。
昭和19年。戦況はますます悪化し、常子(高畑充希)たちは、物々交換で農作物をもらうため、なけなしの着物を手に農村へと向かう。
孫が喜ぶおもちゃとなら交換してもいいと言われ、滝子(大地真央)からもらったママゴト道具はどうかと美子(杉咲花)に聞くが、自分の食糧を減らしてでも替えたくないと言われ、交換を断念する。
一方、常子の勤める甲東出版では、五反田(及川光博)だけが召集されず、細々と雑誌作りをしていた。
しかし、雑誌「新世界」は、紙が集まらずページ数は少なくなり かなり薄くなっていた。それは編集者が、ミッチー五反田と 常子の二人だけに成ってしまったのもある。また、内容も検閲が厳しくて戦意高揚の内容しか掲載できないという有様であった。
そんな中、美子は考えていた。自分たちは女性たちだけの家族なので招集されることはない。そんな時に自分が我儘を言っている場合ではない。ママゴト道具を物々交換に使ってもらおうと。
大切にしてきたものまで手放すしかないとは… 常子は悲しく成った。
以上 引用と私の補足おわり。
2.【ネタバレ】第13週 第73話 感想M 戦時中で改めて気付けた二つのこと
『感想M』の『M』は『モロッコ(Morocco)』の『M』です。
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戦争中で苦しい状況だと、お金の価値が無くなってきて 食料を手に入れる為に物々交換がメインに成っていくのですね。改めて思い知らされました。そして、食物を作っているお百姓さんは、こう言っていました。
「大事な作物と交換するんだ。値打ちのあるものを持って来てくれ」
値打ちのあるもの …って人によって様々ですね。それは、その人たちに聴いてみないと分かりません。食料を手に入れるのに一々 いろんな人に欲しいものを聴いて行って、その上で交換できるか?判断するって非常に面倒臭いですね。
そんな手間を省いてくれる通貨って非常に便利なものだと これも改めて感じました。しかし、それは信用の上で成り立っていて 非常事態のときには役に立ちません。そんな事態には もう成っては欲しくないですが…
戦時中って 本当に大変な時代だったのですね。
果たして、このような暗い時代を 常子たちは どのように乗り越えていくのでしょうか?
戦地に送られた編集長や記者さんたちは、無事に戻って来れるのでしょうか?
ミッチー五反田は、招集されずキラキラしながら編集を続けて行けるのでしょうか?
…という訳で
明日も また 観よう!!
先週の第71話と 第72話の感想は、後になりますが書く予定です。よろしければお楽しみにw
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