とと姉ちゃん 第72話 感想M 青柳商店は廃業に成ったが、それで見えてきた良いこと

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1.【ネタバレ】第12週 第72話 「常子、花山伊佐次と出会う」今日の公式あらすじ+1

Yahoo! 番組紹介ページからの引用と私の補足です。

滝子は、清に青柳の看板を下ろすと宣言する。晩節を汚す前に身を引くという滝子に、隈井は自分も着いて行くと告げる。

離れるのは嫌だと抵抗する美子。戦争が終われば深川に戻って青柳を始めると説得する滝子。そのまなざしを見て、常子は全てを悟る。

 

一か月後、青柳商店の看板が外される。常子は去っていく滝子の姿を目に焼き付け、新居で家族を守る誓いを新たにする

このときの滝子との別れが、滝子を見た最後に成った。

 

以上 引用と私の補足おわり。

2.【ネタバレ】第12週 第72話 感想M  青柳商店は廃業に成ったが、それで見えてきた良いこと

『感想M』の『M』は『モロッコ(Morocco)』の『M』です。

 

ついに青柳商店が最後を迎えてしまいました。良いこともあれば、辛いこともありました。しかし、すれ違っていた滝子と君子が分かりあえたことは良かったですね。そして、滝子のことを孫の常子、鞠子、君子も知ることが出来

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また、滝子に可愛がって貰えて良かったですね。美子は、本当にお祖母ちゃんのことが大好きだったし。そんな関係を築けたのも 無くなったとと(お父さん)が ずっと手紙で小橋家の状況を送り続けたお陰ですね。

そして、それが可能だったのも青柳商店が続いていたお陰なのでした。

 

その青柳商店を守るために滝子は人一倍頑張って無理をして来たことでしょう。しかし、それも もう終わりました。青柳商店が無くなって、滝子の張り詰めていたものが無くなり生きて行く気力が落ちてしまったのかもしれませんが…。

 

しかし、良いこともありました。それは清と隈井の気持ちです。静養地である木曽に隈井も清も付いて行くと言ってくれたことです。私がホロッと来そうに成ったのは清の次の言葉です。

「情けない話ですがね。私はお母さんに褒められることを生きがいに生きて来たんだ。今更 変えられませんよ。」

自分のことを自慢する嫌な奴だと思っていたら、何とお母さん思いの素直な良い青年じゃありませんか。最後の最後で清の素晴らしさを感じられました。その良さを見抜いたから滝子は跡取りに養子にしたのでしょうね。

そして、涙脆い隈井も やっぱり滝子への忠誠心が半端ないですよね。こんな部下が居たら仕事もやりやすいでしょうね。いや、素晴らしい滝子だからこそ こんな素晴らしい人たちが集まるのでしょうね。

こんな人たちが集まって貰えるように自分自身のレベルを上げて行きたいですね。

 

戦争を「とと姉ちゃん」では、どのように描いて行くのでしょうか?

常子は、家族をしっかりと守って行けるのでしょうか?

キラキラする王子は、これから出て来るのでしょうか?w

 

…という訳で
明日も また 観よう!!

 

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