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1.【ネタバレ】第13週 第75話 「常子、防空演習にいそしむ」今日の公式あらすじ+1
Yahoo! 番組紹介ページからの引用と私の補足です。
「赤紙が来た」と五反田(及川光博)は常子(高畑充希)に告げる。常子が家族を支え続けられるようにと、甲東出版を貸本屋として経営すれば勤労動員をかけられずにすむと助言する。
お礼を言う常子に「生きて戻ったら、その時は心から作りたい雑誌を作ろう」と約束し去ってゆく。何とかここうをしのぎながら、毎日を暮らす常子たち。
しかし、ある防空演習で、人をかばったことから組合長の三宅(有薗芳記)に目をつけられてしまい…
かばった常子は、組長から食料の配給を停止すると言われてしまう。また、家に花など飾っていてなってないと君子が注意されてしまう。
家に戻って、「やっぱり我慢できない。一言 言ってくる」という常子。「とと姉は、真っ直ぐ過ぎる」と止める鞠子。
その二人の喧嘩を「せめて家では穏やかに行きましょう」とたしなめる君子。お隣の婦人が「組長さんを恨まないであげてね」と卵を持って訪れる。
戦地の息子さんからの手紙が届かなくなったらしい。同情する君子たち。しかし、鞠子は どうして家の中に花が飾ってあることを組長が知っていたのか?
もしかしてお隣さんが… 誰も信用出来ないと嘆くのであった。
以上 引用と私の補足おわり。
2.【ネタバレ】第13週 第75話 感想M 続・戦争を選ぶしか無かった理由に踏み込んで欲しかった。
『感想M』の『M』は『モロッコ(Morocco)』の『M』です。
やっぱり、戦争の酷さだけが強調されていますね。勿論 戦争は良いことではありません。しかし、なぜ そのような戦争をやらざるを得なかったのか? それに対しても目を向けて欲しいです。
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そして、その理由は昨日の投稿に書きました。
まだの方は、よろしければ見てやってください。
⇒(昨日の投稿)とと姉ちゃん 第74話 感想M 戦争を選ぶしか無かった理由に踏み込んで欲しかった。
赤紙で出征なさった方々は、どういう思いで戦地に赴かれたのでしょうか?命懸けでお国を守るために そして、それ以上に愛する方、愛する家族を守るために行かれたのです。
そう考えると、いくら暗い時代だからといって、心豊かにするために 笑ったり 花を飾ったり 小説を読んだり 編み物をしたりすることも 不謹慎な気もしてきました。
いや、それは勿論 素晴らしいことなのですが… 命懸けで戦っている方と比べたら大したことないように思ってしまうのです。命懸けで戦っている方に失礼だと言う組長さんの気持ちも分かる気がするのです。
しかし、組長さんが悪者のように描かれています。これは、日本が戦争を起こした本当の意味や その当時の状況を知らせなさ過ぎなことが原因の一つだと思います。
日本が起こした愚かな戦争
…ってことだけが強調され過ぎているように思うのです。しかし、植民地って良いことですか? それを行っていたのはアメリカ、イギリスなどの大国です。
植民地を作りまくって多くの国を支配していた大国は正しかったのでしょうか?
日本だけが侵略戦争を起こしたって一般的に思われていますが… 決して そうではありません。日本は植民地にさせられていったアジアの国々を独立させるために戦ったのです。
そして、日本が侵略ではなく統治した国々は立派な教育や施設を施した日本に感謝している国も多いのです。そんな事実は、あまり広く知らされていません。もし、興味がおありでしたら是非 調べてみてください。
日本が他の国を植民地のような侵略するための戦争を起こしたのではなく、アジアを大国の植民地支配から守るために戦ったことが分かる筈です。
そんなことを思いながら観てました。
果たして
谷編集長は、 五反田は、 他の記者たちは、 無事戻って来られるのでしょうか?
常子たちは、ただ表層の戦争の悲惨さだけを見て 戦争の本当の意味を知らずに終わってしまうのでしょうか?
ミッチー五反田は、またキラキラされるのでしょうか?
…という訳で
明日も また 観よう!!
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