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1.『ドラマ24 バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』あらすじ
結構な長さのタイトルですね。それでは、公式サイトから あらすじ を引用します。
中国の動画配信サイトから大型ドラマのオファーを受けた6人の名脇役たち。主演はあの大物俳優で監督も世界的な有名監督。
しかし、監督から要望が…それは『役作りで絆を深めるために、シェアハウスで3か月間共同生活を送る』こと。
戸惑いながら過ごす6人だが、実は10年前のある仕事が原因でしこりが残っていた…。
さらに、この大型プロジェクトにもある秘密が…。そんな中、主役降板の噂を聞き、シェアハウスに激震が走る…
以上 引用おわり。
2.あらすじ 続き
関東地方では、13日(金)深夜に放送されていたらしいです。関西では16日(月)深夜です。
ちょっと悔しいですね。
まあ 『テレビ東京』で元が作られているのだから仕方ないのでしょうけど…。
昔、この六人は『バイプレイヤーズ』って映画作りで揉めてしまい、完成できずに終わったという因縁があったのです。しかし、主役が役所広司だと聴いて役所さんが来るのならと まとまっていたのです。
しかし、役所さんの主役降板というか?元々 役所さんには、話が行っていなかったのでした。
同じ仕事だったので、光石さんが役所さんを連れてくることに成っていたのですが… 役所さんが参加されないことを聴いて酔って夜遅くに一人で帰って来るのでした。
役所さんが来ないことを知って…がっかりする五人。そんな中、トモロヲさんが辞めて帰ると荷物を持って出ようとするのです。引き留めようとする五人。
役所さんに それぞれが渡そうとしていたプレゼントを 皆で交換しようと言い出す漣さん。言い出した漣さんが、何と呑み過ぎて寝てしまうのでした。
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漣さんを寝かせて、プレゼント交換を始めるのです。おっさんたちだけで。その中で漣さんのプレゼントは、役所さんへの手紙でした。松重さんが、その手紙を読みます。その手紙には、
過去に自主映画作成で失敗した仲間だけれど、それぞれ一人一人の良さを褒めた上で 役所さんと一緒に頑張りたいという内容でした。その手紙もあって、トモロヲさんも帰るのを止め 皆の心がまとまるのでした。
3.『ドラマ24 バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』感想
ドラマの中でも誰かが言っていましたが「中年のテラスハウス」でした。こんなものを観て面白いのか?と思っていたのですが…。
最初のオープニングでは、役名と役者名が同じものが出て来ます。つまり、二回同じ名前が表記されているのです。自分の役を自分で演じているとうことですね。
あれっ!
これってノンフィクションのドキュメンタリーじゃないのかな?
あっ! しっかりと脚本家さんの名前がありました。
本家の「テラスハウス」は、脚本なんてないのに。…いや、あるという説もありますが…(微笑)
『おっさんだけのテラスハウス』
あっ! そう言えば、謎の中国人美人アシスタントプロデューサーも出て来ますが…。まあ それは置いていて…
面白いかと聴かれれば、私は面白かったと答えますね。きっと。
何より 最後の漣さんの手紙に ほのぼのとした感動があったのでした。
しかし…
5.かごの中にカメラが置いてあり、秘密の部屋で
何と 最後の最後で 漣さんが、モニターのある秘密の部屋で皆を観ているのです。そして、一人つぶやくのです。
「ようやく全員そろったか?!
この中に裏切者がいる。」と。
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