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1.真田丸 第2回 決断 【あらすじ】
公式サイトより引用です。
信繁(堺雅人)と信幸(大泉洋)ら真田家一行は、甲斐の新府城を脱出し、父・昌幸(草刈正雄)の待つ上州・岩櫃城へと向かう。しかし、そこには野盗の群れが待ち構えていた。一方、勝頼(平岳大)は家臣たちの裏切りにあい、武田家は滅亡する。
徳川家康(内野聖陽)ら織田方の大軍が、今まさに主家を失った真田家に襲いかかろうとしていた。真田家は、北条氏政(高嶋政伸)につくか上杉景勝(遠藤憲一)につくか決断を迫られる。
以上 引用おわり。
2.第2回 を気に成った言葉で振り返る
信繁「兄上は慎重ですね。」
信幸「ためらうな。お前の為ではない。一族の為だ!」
⇒兄の信幸を慎重だと言っていた信繁ですが、いざと言うときの判断は信幸でしたね。
武田勝頼「もうよい。これも天命である。」
「因縁と言うものは実に面白いものじゃ。」
「今から そちらに参ります。
四郎をたっぷり叱ってくださいませ。」
⇒「フラジャイル」第1話では悪役な医師を好演されていましたが、父を超えることは出来なかったが優秀で心やさしい勝頼役が素敵でしたね。
徳川家康「武田が滅んだのにちっとも嬉しくないのは何故じゃ。」
⇒なぜなのでしょう? 自分に姿を重ねているからでしょうか?
(旅の大変さを労われて)
とり(信繁の祖母)「なんのこれしき楽しき旅でありました。」
⇒大変なことでも考え方を変えて楽しめる とりさんが素敵です♪
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(城を守らずに迎えに来てくれたことに指摘する信幸に応えて)
昌幸「わしに取って最も大事なのは、真田の一族じゃ。」
⇒一番大事と普通なら思われる城よりも家族を大事だと言い切る昌幸も素敵ですね。
3.第2回 感想 選択を一歩間違えば、お家滅亡!
一歩選択を誤れば一族が滅んでしまう戦国時代。真田昌幸は、天下を狙っている訳ではありません。ただ一族の繁栄だけが望みなのです。だから城を出て信幸たちを迎えに行ったのです。
そして、選択を迫られます。
打って出るか?
城に籠もって迎え討つか?
ではなく
北の上杉に付くか?
南の北条に付くか?
そうして昌幸が選択したのが…
織田に付く!
この展開を面白く感じました。
二人の息子に どちらに付くべきか?…って話を振っておいて、そのどちらでもない選択。
一番真田家の脅威だと思われていた織田に付く。
それ位 意表をつかないと生きていけない世界だったのですね。
これから昌幸が、どのように真田家を守って行くのか?
その手腕に注目ですね。
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