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今回は、とあるテレビ番組を元に理想の夫婦の形について、
結婚したいけど まだ出来ていないモロッコが
考えて語ってみたいと思います。
1.7月2日の『ニンゲン観察!モニタリング』で加トちゃんが仕掛けた!
45歳の年の差夫婦の加藤茶さんと その妻 綾菜さん。
以前2015年3月26日の放送では、綾菜さんが仕掛け人に成って
1億円の宝くじが当たったらというモニタリングをしました。
今回は、加藤茶さんが仕掛け人に成って、
自分が連帯保証人に成って1億円の借金を背負ってしまった
という設定でモニタリングでした。
舞台は、よりリアルにモニタリングするために
二人の出会いの場所 六本木 鮨割烹『龍馬』さんで
行われました。
二人で夕食に来られました。
妻の綾菜さん(以下『あ』)「お疲れ~」
加藤茶さん(以下『茶』) 「はい。お疲れ!」
ここでいきなり本題を切り出すと怪しまれるので
先ずは普通の会話から。
茶「ここで、あーたんと会ったの何年前?」
(※)綾菜さんのことを『あーたん』って呼ばれてます。
ちなみに(※)以下は私のコメントですww
あ「5、6年前かな」
茶「年々 好きになっていくな 俺」
(※)この歳で言えるなんて素敵です。
あ「でも綾も ちーたんのこと年々かわいくなってく」
茶「かわいくなってく?」
あ「年々好きになってくるけど
それと一緒にかわいくなってくる」
(※)ここで、まさかのかわいくなってくる攻撃だw
30分経過… 本題へ。加トちゃんの携帯に電話が…
『ブー ブーーー』高木ブー ←まちがい
茶「ちょっと待ってね」と言って席を外す加トちゃん。
そして、5分後。戻ってきた加トちゃん。
明らかに表情が暗い。
あ「顔色暗くなっとる。どしたん?」
茶「ん?」
あ「そんな落ち… なんか顔が一気に暗くなっとるけん。
何かあったんかと思った。」
茶「あのな…」
あ「どしたん?何?」
茶「黙ってたんだけど
保証人になってたんだよ」
あ「うん」
茶「店をやるって言うんで」
あ「うん」
茶「で 保証人になってくれって言われて」
あ「うん」
茶「何回も何回も断ってたのよ」
あ「うん」
茶「だけど あの 断りきれなくなっちゃって」
あ「うん」
茶「そしたら逃げられちゃって」
(※)ここで自分が借金の連帯保証人になったので、
借金を返さなくてはいけなくなったと報告。
2.それに対する妻の反応
あ「え?で?んんと その
い いく いくらの 保証人になったん?」
茶「あの…」
あ「うわ めっちゃ 怖いんじゃけど ちょっと」
茶「1億」
あ「はぁ?」
…
あ「え? 1億はちょっと…
え? マジの話? それ」
茶「マジ」
(※)ここで加トちゃん 偽の借金の契約書をカバンから取り出す。
あ「何?
何それ?ちょっと貸して…」
まじまじと 偽の借金の契約書を見る妻。
あ「手 振えとるやん!」
茶「うん」
(※)偽の契約書の加トちゃんのサインが、震えていました。
そして、二人 沈黙。
あ「ううん」
(※)妻 足でイラついてトントンし出します。
あ「絶対 許せんよな! そういうのな
寿司 食べとる場合じゃないやん!」
あ「普通 怪しいやろ。
楽してお金稼げるなんてないんやって」
茶「…」
(※)小学生のように怒られる国民的大スター 加トちゃん。
しかも、それには衝撃の理由が、ありました。
3.加トちゃん小学生のように怒られた衝撃の理由
あ「でも前もそうやったもんな。
前も逃げられたもんな。ちーたんが信用してな。」
茶「うん」
あ「今年の3月に全部 返済したばっかりじゃん。
1億円騙されてからさぁ。
もう次 何かあったら絶対 相談するって約束したのに」
(※)ここで、凄いなと思ったのは、結婚前の借金だったのだけど
それでも結婚されたってこと。
あ「学習能力なさ過ぎじゃろ ちーたん。
そんなの絶対に言わんといけんのんよ!普通。
1人で決めちゃいけんのんよ」
茶「いや、でも相談できなかった…
あーたんに言えなかった」
あ「ちーたん 優しいけ 騙されるんだって」
茶「どうしよう…」
4.加トちゃんが結論を促す。
あ「まあ しょうがない。
過ぎたことは しょうがないよ。
気持ち切り替えてやらんと」
(※)なんて妻だ。
あ「あっ!
1個 提案があるわ!
ちーたん 家のローン返しとるじゃん。全部。
返済しとるじゃん?」
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茶「うん」
あ「家を売ればいいじゃん!」
茶「え?」
あ「住む所 無くなってもいいじゃん。別に。」
茶「え?」
あ「またイチから やり始めりゃ」
あ「どうにでも 人は生きて行けるんじゃけ。
なるようになるんだって。 人生なんて。」
あ「うち 貯金あるし。
それ足して 先にちょっと お金返しとって
残りを その家 売れたときに返せばいいじゃん」
あ「利子 高いじゃん」
茶「うん」
あ「できるだけ 短期間で返すって考えたら
そんな 月々返していったら大変な事になるじゃん」
茶「でもね。今の家は、あーたんに
全部 残しておこうって思ったのよ。
俺の現金がないから」
あ「いらんし。自分でやっていけるし。
まぁ 今まで良くしてくれたからいいんだって。
そんなことまで心配せんでいい。」
(※)ここで綾菜さんの目に涙が…。
番組のナレーションでは、ここまで励ましていたけど
実は、不安だったのだと言っていたが…
私は違うと思う。
あくまで勝手な推測ですが…
騙されても騙されても つい人を助けてしまう
加トちゃんの心のやさしさに涙を流されたのだ
と思う。
ここで電話のため、加トちゃん 一旦 退席。
そして、戻って来た加トちゃんは…
5.加トちゃんが男のケジメとして
茶「あーたん 別れようか?」
あ「はぁ~?」
茶「いや あーたんに 迷惑かかりたくないんで」
あ「それは ないな」
茶「え?」
あ「そんな1億円。 どうにかしたら返せるじゃん。」
茶「だって俺 72だよ。」
茶「俺がだってさ。死んだりしたら、
あーたんに全部 行くんだぜ?」
あ「いいよ。別に。」
茶「だって 1億だよ。」
あ「しょうがないじゃん!騙されたんじゃけ。
ちーたん じゃろ?」
(※)加トちゃん 黙って頷く。
あ「ちーたん1人になったら
ご飯 作れんじゃろ? 自分で」
茶「作れない。」
あ「片付けできんじゃろ?」
(※)加トちゃん 黙って頷く。
あ「ちーたんも 綾と離れられんじゃろ?」
茶「うん」
あ「綾も ちーたんと 離れられんじゃん」
茶「そうだよな」
あ「結婚するときに誓ったじゃん」
茶「もう二度とそういうことはしない
って言ったんだけど…」
あ「違う!
ずっと一緒におるって誓ったやろって」
茶「誓ったよ」
(※)これが夫婦ですよね。
あ「大丈夫。守ってあげるけ」
茶「ありがとう」
あ「おいで」
と加トちゃんを横に呼んで抱き寄せた。
あ「ちーたんの借金は、綾の借金と一緒やけな」
茶「なんで そこまで優しくしてくれんの?」
あ「夫婦って そういうもんじゃん」
あ「てか 普段から優しいし。」
茶「うん」
茶「まぁ あーたんに こんなに迷惑かけるとは
思わなかったんだけど… ごめんな」
あ「いや 前回もかけとったよ」
茶「うん」
あ「でも前回は普通に返したもんね。頑張ってね。」
茶「うん」
あ「鼻水 垂れてきた」
茶「ごめんな。泣いちゃって」
(※)そして、最後に…
あ「なかなかやるよな」
茶「え?なんで?」
あ「普通72歳で1億円も借金せんだろ」
茶「うん。 しないよ」
あ「その度胸は認めるよ」
茶「度胸じゃねーしw」
あ「絶対もう 次からは絶対やっちゃいけんよ。」
茶「うん」
茶「本当に 別れなくていい?」
あ「怒るよ。
二人で頑張って行こうって誓ったばっかりじゃん」
茶「わかった!」
(※)素晴らしい素敵な夫婦ですよね。
やらせだっていう意見もネットではありましたが…
自分は、そんなこと どうでもいい。
真実なんて追究しなくてもいい。
それよりも理想的な夫婦の形をみせてくれた
この番組に乾杯したい気分です。
そして加トちゃんの芸人としての癖が…
6.やっぱり芸人加トちゃん!
茶「これからさ、あーたんと二人で仕事やるとして
あーたんも一緒にさ。
何か やれるようなギャグはないかなと思って。」
あ「はぁ~? それ訊く?」
茶「いや 訊くって…」
あ「それ 志村さんに訊いて」
茶「いや いや…」
あ「全然 ムリそういうの」
茶「志村に訊いたって、志村は、いいよ!
って教えてくんないよ。」
茶「自分で考えてよ!…って言うよ」
あ「ハハハハ…」
茶「二人で『ぺ』やろうか?」
茶「あーたん ちーたん『ぺ』」
あ「絶対スベるじゃん」
茶「うん。このきつい中で考えたから…」
あ「ハハハ…」
茶「やっぱ いいアイデア出ないわ」
あ「ハハハッ!」
(※)重苦しかったり、真面目な雰囲気に成ると
つい芸人魂に火がつくのが流石ですね。
そして、ネタばらししてモニタリング終了。
7.夫婦は、いつでも…
夫婦は、良いことも 半分こ。
嫌なことも 半分こ。
だからこそ、一緒に進んで行ける。
何か気付いたら…
ゴシゴシ。
何だろう。今日も目から汗が…w
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