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1.スペシャリスト 第7話 あらすじ
公式サイトからの引用です。
「玄豊会病院に恐ろしいものが撒かれる」という怪文書が送られ、宅間善人(草彅剛)、我妻真里亜(夏菜)、野方希望(和田正人)の3人が玄豊会病院にやってくる。
怪文書はすでに7通も送られているものの、“撒かれる”日時も、具体的な金銭等の要求もなく、捜査一課は総合事犯対応係(仮称)に捜査を任せた形だった。
同じ頃、松原唯子(芦名星)と堀川耕平(平岡祐太)は、梶村隼男(黒岩司)という男性が撲殺された現場に臨場。物盗りではなく、怨恨の線も薄いことから、何らかのトラブルか事件に巻き込まれた可能性を探るが、宅間は玄豊会病院の怪文書と梶村の撲殺事件が繋がっていると言い出す。なんと梶村は、玄豊会病院の最新セキュリティシステムの開発者だったのだ!
玄豊会病院では、事務長の山本茂文(袴田吉彦)と外科部長の高沢憲一(池田政典)が宅間たちの応対をしていた。これまで送られてきた6通の怪文書と、7通目の内容があまりに違うもので、
しかも不吉な文面だったため、山本は徹底的に調べてほしいと依頼。だが高沢は「わざわざ警察の手を煩わせることでもない」と、捜査介入に難色を示す。
宅間はこれまでの6通の怪文書はブラフで、今回こそ本当に何かが撒かれるのではないかと推測。その言葉に、高沢もしぶしぶ院内の捜査を認めるのだった。
院内捜査を始めた宅間たちは、案内ボランティアの女性・馬場小百合(小柳友貴美)たちと出会い、そこで“玄豊会病院の七不思議”について耳にする。
その内容が、6通目までの怪文書と一致したことから、宅間は看護師の鳥塚蕗子(逢沢りな)に案内役を頼み、院内の“検査”を開始。すると、七不思議に見せたさまざまな犯罪が明るみになり…!?
以上 引用おわり。
2.【ネタバレ】スペシャリスト 第7話 感想 違和感が二つあるので改善策を提案!!
『Mの感想』の『M』は『モロッコ(Morocco)』の『M』です。タイトルが長くなるので省略しました。
玄豊会病院の七不思議に絡めて、犯罪予告めいたカードが送られてくる。観てる最中は面白かった。しかし、若干の違和感を後から感じてしまった。
それは二つある。
先ずは一つ目。
七不思議の六つ目は、
『小児科では夜中にいない筈の子どもが泣く』
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看護師の鳥塚蕗子は、玄豊会病院の不正を警察に調べてもらうために怪文書のカードを送った。六つ目以外は全て大小はあるけど犯罪絡みだ。しかし、六つ目だけ違った。
その真相は、小児科のイスに赤ちゃんの人形が仕込まれていて座ると その人形から音が出るってものだった。看護師の鳥塚蕗子は、内部告発するために怪文書のカードを送った筈なのに これだけ意味がない。
そこに違和感を感じた。
しかも、夜だけ泣くとは限らない。夜にだけ仕込んでいたのか?
そして二つ目。
湊は、敵を取るために いや 敵ではなく自分の思い込みが強いのだが… 会長の命を狙う。
それはシャッターで閉じ込めて照明を消した沢山の人がいる中で、ナイフで会長を刺そうとするものだった。多くの人が居る中では止められてしまう可能性も多くなる。
案の定 宅間たちに取り押さえられた。
正直 最後の詰めが甘い。
そこも違和感だった。
ドラマ自体は楽しめたので満足なのだが、少し違和感を感じたのが残念だった。ケチを付けるだけなら誰でも出来る。なので、そこは改善策を提案したい。
一つ目の違和感は、こっそり外来の子どもの患者が病院に残っていた。母親が仕事で忙しくこっそりと隠れているように指示していたとか。ちょっと苦しかな(汗)w
二つ目の違和感は、湊が会長を人の居ない場所に閉じ込めて毒ガスで殺そうとするとか。いや、それだと真犯人の計画… 会長が入院することを公にして会社の株価が下がるのを狙えない(汗)
そのために人目にさらしかったのだ。それであれば、そのままだが 全員を毒ガスで殺そうとしたでは、どうだろうか? それでパニックは起こり、そこで撮られた動画もネットで配信できる。
悪いところや 不満を言うのは簡単だ。それは直ぐに目につくからだ。しかし、そのままにせず、更に良くなるための提案をする。それが発展につながる。悪口だけで終わらせないことが重要だ!
そして、それは ついケチを付けてしまったが、私は 何より このドラマ 『スペシャリスト』が大好きなのだから。
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