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1.真田丸 第17回 表 裏 【あらすじ+】
Yahoo!番組紹介ページからの引用と私の補足です。
信繁(堺雅人)は、秀吉(小日向文世)が家康(内野聖陽)の真田攻めを許したと知り驚く。必死で取り消すよう頼むが、秀吉は取り合わない。
昌幸(草刈正雄)は、家康以上に秀吉への警戒を強める。一方、信繁は茶々(竹内結子)に仕えることに。無邪気な茶々は信繁を翻弄する。
やがて家康の上洛が決定するが、秀吉はある策を使うために信繁を利用しようとする。さらに、信繁の前に現れたのは、意外な人物によく似た女性であった
秀吉は、実は気が小さく、緊張するため 一度家康に会ったことのある信繁に仲を取り持って貰って、実際に会う日の前日に家康に会うというものだった。果たして、その策は上手く行くのでしょうか?
また 信繁の前に現れた意外な人物とは、信繁の姉 松でした。踊り子の一人として現れたのです。しかし、否定するその娘。本当は、どうなのでしょか?
以上 引用と私の補足おわり。
2.【ネタバレ】第17回 感想M 人たらし力を身につける者、身につけない者。
『感想M』の『M』は『モロッコ(Morocco)』の『M』です。
夜遅くに信繁の部屋に誰かが訪れるのです。それは石田三成と秀吉でした。そこで、秀吉は気が小さいので明日 家康に急に会うと緊張してしまう。それを防ぐために今日会いたい。
一度 家康に会ったことのある信繁に間に入って欲しいと頼むのでした。
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しかし、本当に秀吉は そんな小心者だったのでしょうか? 考えてみると少し前まで百姓だった者が、国を統一しようと命懸けで毎日 戦っている大名と肩を並べる訳ですから無理もない気もします。
そして、本当にそうか?どうか?は置いておいて 秀吉の凄いところは、その自分の弱みを格下の信繁に話すことです。こう言われると人は心を許します。そして、同じように秀吉を快く思っていなかった家康も
この秀吉の奇襲作戦で心を許すのです。恐るべき 秀吉の人たらし力です。
ところで、三成に信繁は、こう言われます。
「物事の裏を読め!素直なだけでは生きては行けぬ。
しかし、不思議な奴だ。短期間に親方様の心を掴むとは。
お前は何者なのだ?」
人たらしの秀吉に気に入られるとは
信繁も、秀吉に負けない人たらしですね。
しかし、秀吉の側に仕えている三成は、なぜ その能力を身につけようとしないのかな?と疑問に思いました。それは、秀吉の母を家康のもとに人質に出すのを三成の差し金だと思い込んだ加藤清正が、抗議に来たシーンでです。
しかし、それを決めたのは何を隠そう秀吉です。その誤解を何故 解こうとしなかったのでしょうか? それが、これからの展開にどう影響するのか?それも見所の一つですね。
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