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1.真田丸 第19回 恋 路 【あらすじ+】
Yahoo!番組紹介ページからの引用と私の補足です。
信繁(堺雅人)は茶々(竹内結子)にせがまれ大坂城の中を二人きりで案内する。まだ若い茶々が過酷な運命を生き抜いていたことを思い知った信繁は、奔放に振る舞う茶々に対し好意を抱いてしまう。
九州平定を目前にした秀吉(小日向文世)は茶々を側室にしようと考える。秀吉の周囲は信繁と茶々の仲をいぶかり始める。一方、家康(内野聖陽)は信幸(大泉洋)と、忠勝(藤岡弘、)の愛娘・稲姫(吉田羊)との政略結婚を持ち掛ける。
信幸も信繁も 女性問題に巻き込まれてしまいます。好きな人と思うままに恋愛できない世界って悲しいですね。まあ、思うようにできる今の世界でも相手が振り向いてくれないなら同じなのかもしれませんが…。
以上 引用と私の補足おわり。
2.【ネタバレ】第19回 感想M 茶々さまは、日ノ本一の幸せ者だったのか?
『感想M』の『M』は『モロッコ(Morocco)』の『M』です。
茶々様が、秀吉の側室に成りました。
成った理由は、
茶々が亡くなるときに日ノ本一幸せな者だと言わせてみせると言われたから。
力づくでもものにできたのに天下人の秀吉が一生懸命口説いているから。
…であったようです。どこまでが事実かはわかりませんが…。それは私には、どうでもいいですw こんな自分(茶々さま)にそこまでって思って感激して側室になられたのでしょうね。
それと対照的に 好意を持った信繁が天下人にびびっている様子。その姿を見て、がっかりしたこともあったのかもしれません。
そして、きっと寂しい人だったのですよね。身内を秀吉に殺されたようなものですし。本当は信繁との淡い恋心はあったのか?どうか? 信繁が主人公だから絡めてきたのかもですが… でも、こんなエピソードも良いですね。
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信繁が、茶々さまに翻弄されて、いつ処刑されないかと冷々してました(汗)まあ ここでは亡くなっていないので冷静に考えると無いのですが…w
茶々さまは、日ノ本一の幸せ者だったのか?
身内を秀吉に殺されたような感じですが… その秀吉が天下人に上り詰め、必死に自分を口説いている。それは、溜飲が下がる思いだったのでは、ないでしょうか?
でも考えてみてください。自分が一番幸せって思っている時点でおかしいと思います。何故なら、幸せの形は、人それぞれで一番なんて順位は付けられないからです。
でも、今まで悲しい思いを沢山してきた 茶々さまには、そう思うことが一つの救いだったのかもしれません。そう、思い込むことが… いや、思い込むというより そう考えてくれていると感じることが…。
本当は誰でも幸せに成れるのです。こんなこと言われなくても。幸せは、何処にでも転がってる。ただ、それを見つけることが出来るか?出来ないか?だと思います。
そして、この後 秀吉の死後、大阪城を守る茶々さまの元 信繁も一緒に戦うことになるのですね。信繁への好意を持った何か描き方に成るのか? それとも、全くなかった感じになるのか?
でも、信繁に
『不思議な話をします。
私たちは繋がっていてまた何時か出会います。
そして同じ日に死ぬの』
…って言っていたのを観ると、きっと また何かありますよねw
そのとき、どのように描かれるのか? 今から楽しみですね。
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