１．スタッフを紹介したくて『えんとつ町のプペル』を買いました。

キングコングの西野さんの作られた『えんとつ町のプペル』が、ネット上で無料公開に成りました。

⇒ネットで無料公開の『えんとつ町のプペル』を見てみる！

ご存知の方も多いかと思いますが、これは西野さん一人で作られたのではなく、クラウドファンディングで資金を集め、多くのスタッフを結集して作られた絵本です。

無料公開されたネット版と実際の絵本の『えんとつ町のプペル』には、いろんな違いがあります。当たり前ではありますが…　その中で私が一番違うと思ったのは、無料のネット版のプペルでは、絵本版にあった　

あとがきのスタッフ紹介が無いということです。

２．無いなら作ればいい

そう思ったので、他にも色々と買いたい理由はあったのですが…『えんとつ町のプペル』を購入してみました。西野さんが、どういう理由でスタッフ紹介を外されたのか？は私には分かりません。

でも、普通　そういうものなのかもしれません。例えば、宮崎駿さんの作られた『千と千尋の神隠し』。スタッフの名前　分かります？有名どころの方なら分かるかもでしょうけど、

実際にセル画を描いているスタッフ一人一人なんて映画の最後を観ないと分かりません。『千と千尋の神隠し』といわれたら一部の方の名前しか浮かんできません。

何か寂しいな…と実は、日頃から思ってました。いえ、『千と千尋の神隠し』は例に挙げただけで、何の罪もありません。ただ、一つのメジャーな作品の例で　挙げただけです。

 

【2017年1月25日　追記】つまり有名な作品でも　監督や　音楽を作られた方　主演　または主演クラスの方　以外の　例えばスタッフさんは、あまり世に出てない気がしていて、それも何だかなぁ。

実際にセル画を描いた人をクロースアップしてみてもいいのではと思っていたのです。だって作ったのは監督だけじゃないので。例えば『千と千尋の神隠し』を作ったのは

宮崎駿さん。…だけじゃなくて　セル画を描いた一人は　○○さん　も居られるみたいな感じで　広く認知されてもいいのでは…　と常日頃　思っていたのです。

それとは直接関係ないかもしれませんが…　一つの感動的な作品の『えんとつ町のプペル』を作ったのは西野さん　…ってだけではなくて　イラストレーターの○○さんも　居られるな　…とか

それを　先ず自分が知りたい。もし、万が一　知りたい方には知らせたいと　いう思いが　沸々と湧いてきたのです。
【追記おわり】

 

…という訳で

３．『えんとつ町のプペル』スタッフ紹介

絵・文・監督
　西野亮廣さん

 

メインイラストレーター
　六七質さん

 

アートディレクター（MUGENUP）
　島田彬さん
　金田旭永さん
　岡本裕和さん
　石井貴紀さん
　家治川真弘さん
　秋吉美保さん
　新井佳澄さん

 

イラストレーター（MUGENUP）
　別府満仲さん
　寺迫良亮さん
　羽賀あゆみさん
　青木真由美さん
　岡本敏郎さん
　澤野雄介さん
　山本麻美さん
　堀口晃世さん
　青木大地さん
　劉寧飛さん
　上野聡子さん
　中野紗央里さん
　井上崇幸さん
　坪田綾子さん
　瀬尾友華里さん
　影山知枝さん
　芦野優紀さん
　古舘幸一さん
　きゅうさん

 

 

３Dモデリング（MUGENUP）
　木下洋輔さん

 

 

イラストレーター
　瀬尾辰也さん
　スタジオ Suuuuさん
　嘉志高久さん

 

 

制作進行（MUGENUP）
　所澤友大さん

 

制作統括（MUGENUP）
　ペラン　アントワースさん

 

 

タイトルロゴデザイン
　ハヤシコウさん

 

 

ブックデザイン
　名久井直子さん

 

 

翻訳
　村田悟さん

 

 

編集
　舘野晴彦さん（幻冬舎）
　袖山満一子さん（幻冬舎）

 

 

出版管理・校正
　田中淳史さん（幻冬舎）
　池田明子さん（幻冬舎）

 

以上

４．ふぅ　何とか書き終わりました。

西野さんも入れて総勢４１名のスタッフさんでした。凄い大所帯で、この絵本『えんとつ町のプペル』は出来ていたのですね。私からスタッフさんに伝えたいことは、それは

 

感動的な絵本を作ってくださって、スタッフの皆さま　関係者の皆さま　ありがとうございます。

 

…ということです。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
あと、絵本版のあとがきには　西野さんの素敵なイラストも入ってました。