ピース又吉さんの『火花』ってこんな小説です！【ネタバレあるかも】

１．1人の芸人が書いた純文学作品が

1人の芸人が書いた純文学作品が、話題を呼んでいます。
その作品とは、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんが芸人の世界を描いた小説『火花』。

掲載された雑誌「文學界」2月号は異例の大増刷に成りました。
続く3月に単行本として出版されると50万部突破のベストセラー
に成りました。

その後『火花』は芥川賞候補に成りました。
結果は、7月16日に出ます。どうなるか？
は私には全く分かりませんが…

ちょっとこの波に乗って話題の『火花』が、どんな小説なのか？
まだ全く読んでいない　このモロッコがネットの自慢の検索力で
探ってみたいと思います。

又吉直樹

…という訳で、先ずは『火花』のあらすじを調べてみます。

２．ネットで調べた小説『火花』のあらすじ　は、

「僕」は熱海の花火大会での営業のあと、
飲みに誘ってくれた神谷と師弟関係を結ぶ。同世代の芸人が
次々と売れていくなかで、僕も神谷もなかなか芽が出なかった。

しかし「僕」はその後、深夜番組に出るなど少しは売れ始めた。
対する神谷は売れないまま、同棲していた女性に恋人ができたため
女性の家を追い出される。

一方「僕」は、神谷を漫才で笑わせることばかり考えていたが、
神谷は笑ってくれなかった。

その後、神谷は借金を抱え、行方をくらましてしまった。
「僕」もその後、仕事が徐々に減っていった。
漫才の相方の彼女のお腹には赤ちゃんができ、相方はその彼女との
結婚を決意する。

それを機に10年続いた漫才コンビを解散し、芸人を辞める決意をした。
「僕」は神谷と1年ぶりに再会する。
神谷は、笑いを追及し過ぎた果てに、衝撃的な姿で現れた……。

果たして、その衝撃的な姿とは…いったい…。

10965944

興味が沸いてくるあらすじですね。

次にTwitterで『火花』の感想を調べてみます。

３．Teitterから導かれた小説『火花』の感想

ネットで話題の本の内容や感想が家に居ながらにして
瞬時に分かるなんて便利な世の中に成ったものだｗ

◎愛読書にしよう。

前から気になってたから買った。愛読書にしよう。 #ピース #又吉 #火花 #読書 https://t.co/rzGXZRchPn

— 辻岡秀太 (@shu_0909) 2015, 7月 5

◎熱海から始まる物語も持ってきた！

せっかく熱海に来たので熱海から始まる物語も持ってきた！ #atami #beach #火花 #又吉 #ピース #spa #hotspring #JAPAN @ 熱海温泉 https://t.co/xNdBv5ezRk — 猫音 (@namikik) 2015, 6月 28

◎とにかく読んでみたら良いと思います。

ブログを更新しました。『15.『火花』又吉直樹･著』 ⇒ http://t.co/AIvINVTsEd

— 岡部成司 (@ra_RATMAN) 2015, 6月 30

◎ハードカバーは止めようと思ったのに

ハードカバーは止めようと思ったのにとくダネの影響により又吉さんが旅の友にw #とくダネ #火花 #又吉 #ピース pic.twitter.com/wVuMUTkT8n — ミーコ (@uemica) 2015, 6月 19

◎「芸人が書いた」という予備知識を軽々と超えた。

ナイス【火花/又吉直樹】期待以上だった。本当に選ぶべき言葉を丁寧に選び、シンプルに情景や空気感、気持ちを表現していて、「芸人が書いた」という予備知識を軽々と超えた。若い時の10年 →http://t.co/qhIk8ku8jn #bookmeter

— 中本祐貴 (@yuukinakamoto) 2015, 6月 30

◎又吉さんが放つ独自の雰囲気を知っているからこそ、　この作品が生きている気がしました。

ナイス【火花/又吉直樹】独自の世界観を持つ又吉さんらしい作品だったと思います。文章の言い回しやお笑いへのこだわり。【お笑い芸人、ピース又吉】というキャラ、又吉さんが放つ独自の雰囲 →http://t.co/9IrmwhTgok #bookmeter — 中本祐貴 (@yuukinakamoto) 2015, 6月 30

◎花火のシーンの「これが人間やで」が好き。

【火花/又吉直樹】を読みたい本に追加 →http://t.co/lbaQwJXHeM #bookmeter

— 弌華(仮)@痩せろ (@Cry_ichica) 2015, 6月 28

◎ダークで太宰的な小説かと思っていたが、　ふつうに良い話だったという…。

火花又吉直樹 http://t.co/UtBk5Xhmqv　ダークで太宰的な小説かと思っていたが、ふつうに良い話だったという…。又吉氏はきっと、ふつうに良い人なんだろうかねえ。 — akashi kazuyuki (@akaaashik) 2015, 6月 28

◎朝から良い天気で，空がきれいでした。

『火花』（又吉直樹・著）: 　朝から良い天気で，空がきれいでした。そして，空気が澄んでいて“台風一過”のとき… http://t.co/rE3jQFX1FV

— ガク爺（小西祥二） (@gakujii) 2015, 6月 28

◎2015年上半期の文学界最大の話題といって良いだろう。

【火花/又吉直樹】2015年上半期の文学界最大の話題といって良いだろう。それほどに又吉直樹「火花」はインパクトを与えた。掲載された文芸誌「文学界」が創刊以来初の増刷。単行本は発行部数50万部以上。三… →http://t.co/uHsye90XJW #bookmeter — タカラ～ム (@ramuramu) 2015, 6月 28

◎芥川を継いでるというけどアドラーのような個と協調と共感。

「火花」又吉直樹現代社会を反映させながら、道徳を説かれた作品。漫才・笑うこと笑わせること笑われること、漫才師であるからこそ思い至るコミュニケーション。主観はどこにあるのか。芥川を継いでるというけどアドラーのような個と協調と共感。 pic.twitter.com/3C3uvDipbw

— 傘 (@umbrella80) 2015, 6月 27

◎真摯な著者を感じる。

「火花」(又吉直樹著)読了。無駄に純文学っぽい表現を使っているような箇所にその必要はありかと少々疑問。さらっと読めたのは途中から文体が違ってる？せいなのかも。読後感は良。スパークスの最後の漫才の会話と地の文は好き。真摯な著者を感じる。 pic.twitter.com/QBCTciifhj — ユッカ (@suttyan12) 2015, 6月 26

◎なんとも言えない感じ。星2つかな？

2時間ちょっとで読めた。主人公がどうしても又吉さんとかぶってしまい、なんとも言えない感じ。星2つかな？【読んだ】「火花」(又吉直樹／文藝春秋) #図書館日和 http://t.co/mqGVbYDOIe pic.twitter.com/jSJbdJS4IQ

— カナン (@kanan0114) 2015, 6月 26

◎NOT専業作家ということを忘れるくらい筆致が達者で、夢中になって読ませる文章。

【火花/又吉直樹】他の一切合財を捨てて、ひたすら面白いを追求する漫才師人生の、無残とか悲哀とか希望が詰まった１０年の物語。ドラマティックな話ではないけど、NOT専業作家ということを忘れるくらい筆致が… →http://t.co/QNfaegbrEy #bookmeter — げんきゅー (@GenkyuGenkiU) 2015, 6月 24

良い意見も　悪い意見も　集めてみました。
何か読んでいて面白いものを自分が味わっていないのは
癪なので…