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1.「カルテット」05 あらすじ
以下は、公式サイトから第5話のあらすじの引用です。
東京のマンションで再会した真紀(松たか子)と鏡子(もたいまさこ)。「息子は死んだ気がする」という鏡子に、真紀は予想外の言葉を……。
そんな中、真紀らカルテットのもとに音楽プロデューサーの朝木(浅野和之)が現れ、クラシック音楽のフェスティバルに参加しないかと誘う。真紀は、そんな舞台には立てないと拒否するが、すずめ(満島ひかり)と諭高(高橋一生)に諭され、
恐々としながらも承諾。司(松田龍平)はこのチャンスをものにするため、しばらくはひとりひとりの夢は捨てて、カルテットドーナツホールとしての夢を見ようと提案する。
以上 引用終わり。
2.公式あらすじ の続き
朝木から頂いた仕事は、思っていた以上に大きな仕事だった。有名なピアノの若田との五重奏。しかし、若田の入りが遅れて合わせることが出来ず音源を流すことに。嫌がるメンバーにステージに立とうと言う真紀。
これが自分たちの実力なんだからやってやろう。プロの仕事を カルテットドーナツホールの夢を見せつけてやろうと話す。
帰り道で四人は、道端で思い切り演奏を行うのであった。盛り上がる観衆。
鏡子に最後の報告をしようとする すずめ。だが、もう いらないと断られてしまう。そして、代わりに選ばれたには有朱だった。有朱は、別荘に訪れ 要らなくなった衣装の持って来て真紀と話していた。
ポケットから見えるヴォイスレコーダー。真紀のことをいろいろ問いただす有朱。真紀を追いかけて話そうとする有朱。腕を取って止める すずめ。そのとき、ヴォイスレコーダーが落ちて、それを拾った真紀は その音声を再生する。
すると、今までの様々な会話が流れて来る。すずめと二人で真紀を守るためだったと有朱は見え透いた嘘をつく。宅配の音に それを取りに行く振りをして飛び出すすずめ。
さまようすずめ。そこで男とぶつかる。落ちたチラシは、なんとカルテットドーナツホールのものだった。なんと その男は真紀の夫だったのだ。
3.「カルテット」05感想 やっと分かった真紀の片思いの相手
観ていて辛かったです。スパイが首に成ったすずめに変わって有朱がその役に収まるのですが下手過ぎて 真紀の心を傷つけたばかりかバレてしまうとか。真紀を信頼するように成ったスパイをしていたことがバレたくない すずめ の気持ちも引き裂くし。
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有朱役の吉岡里帆さんが、嫌な娘の役なのも辛いです。ここから良い役に見せるのは難しいかな。いや、ワンチャンもあるかもしれませんが…。
一章が終わりました。
確かに すずめは、スパイをしていて それが真紀にバレたくないという気持ちは調子が良過ぎなのかもしれません。しかし、お金に困っていた すずめには選択肢が無かったのかもしれません。
やはり、ここでもお金なんですね。そう言えば、カルテットドーナツホールの別荘での存続自体もお金の所為で続けられなくなりそうですよね。ドラマの中でも人はお金に悩まされるのですね。
いや、現実のある部分に焦点を当て リアルな そして 面白いエンターテイメントを提供しようとするドラマだからこそ そういった部分も描いて行くのでしょうね。すずめ と 真紀の関係は、どうなって行くのでしょうか?
皆 片思い …ってキャッチだったので 四人の中で それぞれ片思いが形成されて行くのだと思っていたのですが…
どうやら 真紀は 逃げた夫に片思い だったようですね。
視聴率的には、残念ながら あまり奮ってないようですが… 正直 皆 視聴率が面白さを測る要素だと思い過ぎです。あれなんか 結構少ない人数の地域ごとに多くて およそ600人の人間の視聴を調べただけのものなので 正確ではないのです。
詳しくは⇒【続】2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』キャスト発表!視聴率 そんなに大事なの…?!
それに仮に多くの人が面白いと思っても、果たして それを自分も面白いと感じるかは別問題ですよね。例えば、ゲーム好きな人が ゲーム誌の人気ランキングのトップから順番にやってみれば分かると思います。
必ずしも100%皆が面白いとは思わないでしょう。それと同じなのです。
元々 視聴率は、メーカーがCMを打つ参考にするための数字です。それに左右されて 自分にとって面白いドラマを見誤らない様にして頂きたいなぁと思って つい 書いてしまいました。
それなら、どうやって面白いドラマを探すか?
それは先ず一話目を観てみることだと私は思います。凄く泥臭い方法ですが…(微笑)
そして、カルテットは いよいよ次から第二章へ入るのです。
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