精霊の守り人II悲しき破壊神(3)感想 マーサの下での平穏

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1.精霊の守り人II 悲しき破壊神(3)あらすじ

以下 公式サイトからの引用です。

バルサ(綾瀬はるか)はアスラ(鈴木梨央)を狙う刺客から逃れて国境の街に住むマーサ(渡辺えり)の衣装店に身を寄せ、アスラが笑顔を取り戻すのを見てホッとする。

一方、人質となったタンダ(東出昌大)はスファル(柄本明)から、アスラに宿ったのは破壊神で、再び人々が恐怖に支配されるのを許すのかとただされ、バルサの逃亡先を教えてしまう。

その頃、サンガル王国に囚われたチャグム(板垣瑞生)は何者かに命を狙われていた。

以上 引用おわり。

2.公式あらすじ の続き

タンダは、バルサの居場所を教える代わりに条件を出した。それは、自分とチキサを一緒に連れて行くことだった。

バルサの潜伏先のマーサの近くに来たタンダたち。しかし、ここで突然 シハナがチキサを捕まえ、刃を向ける。ここからは一人でやると言い、ロタの北部と南部をタルによって変えると話すのだった。

 

マーサの所にバルサ宛に手紙が届く。そこには約束の時間までにロタの祭儀場に来なければ、タンダとチキサの命はないと記されていたのであった。

3.精霊の守り人II悲しき破壊神(3)感想 マーサの下での平穏

綾瀬はるかさん 女優さんなのに 肌をあんなに 焼いてしまって良いのかなと思いました。しかし、バルサらしいので それだけ この役にかけておられる意気込みが強いってことですよね。

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マーサの場所は、ほっこりして良かったですね。元気で明るいマーサさんの下で無邪気な笑顔をみせるアスラ。殺伐としたシーンだけでなくて、こういう平和で穏やかなシーンがあるのが 

アスラが何か救われた感じがして良かったです。

 

しかし、後で起こるであろう悲劇を 更に悲劇に描くための演出であるような気もするのです。タイトルも「悲しき破壊神」なので、もう悲劇が起こる予感しかしないですよね。

ただの悲劇じゃなくて、アスラたちも幸せに成れるラストだと良いのですが…。

 

シハナの計画… タル人を使ってルタの北部と南部を変えると言う計画。まだ全貌は分かっていませんが… 今まで散々 恐怖で支配するのを許すのか? …って言っておきながら。

それに逆に今はロタ人の方が タル人を支配しておきながら、タル人を利用して自分たちの都合の良い様に使おうとしているのなら それもまた酷い話ですよね。

結局 シハナ…って自分たちの国のことしか考えない 自分たちの国さえ良ければ良いと言う 浅い考えのキャラクターなのか? できれば そうでないことを願いつつ これからも観て行きます。

 

あとチャグム。
窒息死させられるのか?と一瞬 不安に成ったのですが… 次回予告で生きておられましたね。心配かけやがって…(笑)
皇子として成長して行かれる姿も見られて良いですね。

 

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