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1.第48話「約束」あらすじ
ギャラルホルンの大部隊に包囲された鉄華団。鉄華団を飛び出したザックたちが、それに気付く。
ギャラルホルンは声明を発表する。明日午後零時に鉄華団を攻撃するつもりだと。
マクギリスは、三日月に問う。
マクギリス「君は、どうしたい?」
ミカ「何度言わせるの。オルガのやりたいことが、俺のやりたいことなんだよ。」
通信は出来ないようにされていた。皆で、どうするか話し合う。打って出るには戦力差があり過ぎたる。オルガは、兎に角逃げる。そして、ここを壊して全員死んだことにすればいい と話す。逃げる方法が分からないと思っていた皆。
そこに雪之丞が、厄災戦で使われた地下のケーブルが使えるのでは と提案する。オルガが言う。
「これからの戦闘は、生き延びることが目的だ」
無茶な作戦だと思いながらも昔の自信に満ちたオルガを感じ、喜ぶ皆。
地下のケーブルはトンネルに成っていた。そこを利用するには手掘りで作業するしかない。それには時間が必要だった。また、アドモス商会に行き、クーデリアとアトラを届け東護ノ介に連絡を取りたいと考えていた。
マクギリスは、提案する。ここをバエル単機で突破する。その隙に数名で脱出してくれても それは自由だ と。
オルガ「まさか? 俺たちのために」
マクギリス「私は、君たちを利用してラスタルを撃つんだ」
マクギリスは、三日月をスカウトするも相手にされない。三日月の信念は強いのだ。
オルガは、三日月と分かれて行動することになった。自分がいないと無茶をすると心配する三日月。それなら三日月の銃を貸してくれと頼むオルガ。三日月は言う。
「オルガ。それ ちゃんと返してね」
作戦通りマクギリスのバエルが単機で出撃する。先に攻撃をさせようと武器を持たずにバエルに近づくイオク。騒ぎを起こさないといけないので、その命大事に使わせてもらうぞ! とマクギリスは話す。
いいようにやられるイオク。そして、マクギリスへの攻撃が始まる。
ザックは戻っていた。
「死にたくないから何でもやるんだよ!!」
マクギリスは突破に成功。オルガたちの車も突破できた。
アドモス商会にオルガたちは到着する。東護ノ介との連絡も取れ、地球に来れば何とか個人情報を改ざんできることに。タカキもそこで働いていた。アジーからも積み荷に乗せて どこへでも運んでやると心強いメールが来ていた。
「道は開けた。後は進むだけだ。」
クーデリアと昔のことを笑い合うオルガ。
随分 静かだと思うながらもクーデリアとアトラを残し、出発するオルガたち。
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そこに男たちが現れ、銃を撃つ。ライドを守るために盾に成るオルガ。何発かがオルガに当たる。
「何だよ 結構 あたんじゃねえか!
ライド なんて声だしてやがる。
団員を守るのは俺の仕事だぞ。
やっと気付いたんだ。
俺たちに辿り着く場所はない。
立ち止まらず進むのが良いんだ。
だからよ。
止まるんじゃねえぞ。」
倒れるオルガ。そこには流れ出した血の池が出来るのだった。
2.鉄血のオルフェンズ第48話感想 オルガ!倒れてる場合じゃねえぞ!!
オルガ。後2話を残して退場なんて。そんなことないよね。ここで終るなんて切なすぎる。一時、自信を無くしたオルガ。しかし、ユージンに喝を入れられ、皆に励まされ昔のあぶなかっしいけど どこか信じて付いて行きたくなる そんなオルガに戻っていたのに。
ここで終わりですか?オルガの為にしか動かない三日月は、どうなる?自分を守るために亡くなったらライドは、どうなる?反発していたのに何時しか頼れる副団長に成っていたユージンは、どうなる?
そして、オルガを信じて集まった仲間たちは、どうなる?
しかも。またラフタと同じ銃での暗殺だなんて。何かモビルスーツで来い …って言いたい。仲間を守るために恥も外分も捨ててラスタルに謝って仲間だけは許してもらおうとしたのに… それも相手にせず。宣戦布告を鉄華団には知らせない形で
皆殺しにしようとするラフタル。そしてオルガ暗殺まで。
もし、オルガが亡くなっていたとして、ラフタルに仇を取れたとしても、もう亡くなった人は帰って来ない。そんな切ないラストに成るしかないのだろうか? 残り 後二話。これからの展開を見守って行くしかないですね。来週も楽しみです。
3.第48話が、観たくなって来た あなたには
公式の見逃し配信が、あります。
⇒機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ「第48話」
2017年3月19日(日)放送分
2017年3月26日(日)16時59分まで観られます。
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