科捜研の女19 第12話 感想 人は日々発展成長して行くものだ!

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警備員の春田が、刺されて倒れていた。現場の地面には「YYY」の文字。そして、乱れた花束が散乱。それらの情報を元に犯人を突き止めて行くマリコたち。果たして、文字の意味は? 花束は、どんなヒントを与えてくれるのだろうか?!

先ずは、公式あらすじの紹介からです↓

科捜研の女19 第12話 公式あらすじ

 神社の境内で、宝石店の警備スタッフ・春田光彦(モト冬樹)が脇腹を刺されて倒れているところを発見された。幸い一命は取り留めたものの、昏睡状態が続いているという。
 榊マリコ(沢口靖子)らが臨場したところ、現場には花びらや赤い小さな実のようなものが散乱しており、どうやら春田が犯人に襲われた際、持っていた花束を振り回したようだった。また、地面には春田が指で記したらしいアルファベットの“Y”が3つ残されていたほか、春田の手帳の事件当日の欄に“赤い宝石”という言葉が書き込まれていたのも大きな謎だった。
 土門刑事(内藤剛志)らが花束を販売したフラワーショップを突き止めたところ、現場に散らばっていたのは“ペッパーベリー”という樹木の実だと判明。店主・香坂めぐみ(大村彩子)はそれを”赤い宝石”と名付けて店頭に並べていたことがわかる…。
 その後、花束のバラのトゲに付着していた血液から、傷害や恐喝などで4度の逮捕歴がある男・諸星大地(石垣佑磨)のDNAが検出される。しかし、諸星は春田など知らないとシラを切るばかりで、2人の接点がまるで見当たらない。
 だが、やがて2人を結ぶ意外な線が浮上。それを知ったマリコは“3つのY”が指し示す、ある“秘密”に気づくが…!? はたして“3つのY”とは何を表しているのか…!? また、“赤い宝石”という言葉の真の意味とは…!? そして――最後にマリコたちがたどり着いたのは、“運命のいたずら”ともいうべき2人の出会いから生まれた、あまりにも切ない真相だった…!?

以上 科捜研の女19 公式サイト 第12話ストーリー からの引用でした。

それでは、その続きを自分なりにまとめてみます↓

【ネタバレ】科捜研の女19 第12話 公式あらすじ の続き

7年前、諸星大地が乱闘に参加し、大けがをして病院に運ばれた。その時、輸血のために血液検査をしたのが 臨床検査技師をやっていた春田だった。春田は、特殊な血液に含まれる抗D人抗体から

抗D人免疫グロブリン製剤 を作り出す研究も行っていた。抗D人抗体があれば、多くの新生児が救われるのだった。運命の悪戯か?! その抗体を持つのが人殺しも厭わない

諸星大地だったのだ。諸星に血液提供をお願いしに行った春田は、あっさりと断れてしまう。だがしかし、諸星の捨てたゴミ袋から 諸星が人殺しをした時に使ったナイフを発見。

そのことにネタに脅迫し、諸星に血液提供を強要していたのだ。事件当日、諸星は荒れていて春田と口論に成って、諸星は去って行ったのだった。その際の説明に書いたのが「YYY」の文字であった。

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血液の染色体を示していたのだ。そして、「赤い宝石」とは その貴重な染色体を持つ諸星の抗D人抗体の含まれた血液を指すのだ。そして、それを見かけた諸星の面倒を見ていた

過去に諸星に殺人も依頼した先輩が、春田が諸星の殺人をばらすのを恐れ刺したのだった。


諸星は、毎月病院に行って血液提供を行っていた。春田が入院していると知っていたのに今回も病院に向かった。病院では刑事と春田が待っていた。春田が、諸星の血液の採取を行った。

そして、諸星は逮捕されて警察に連行されていくのだった。

以上 自分なりにまとめてみました。
それでは、第12話の感想です↓

科捜研の女19 第12話 感想 人は日々発展成長して行くものだ!

今回は、殺人は無くて いや、過去にはあったという展開ではありましたが… 刺された春田さんは死亡しなくて良かったです。毎回、被害者が殺されるのも殺伐とし過ぎて 嫌ですものね(汗)

本編で頻繁に出て来た「ああいう連中は反省などしやしない」っていう言葉。これは諸星のような半グレ集団を指すのですが… そんな諸星が 多くの子どもたちが

自分の血液で救われていくのを実感し、徐々に心が変わっっていくのでした。それが良いなと思いました。

…と思っていたのですが、最後の最後で残念な展開に。

それは諸星が買った花束の店の主・香坂めぐみ も実は 諸星の血液に救われて 無事 次男を出産できたのでした。そして、それを知った諸星は会ってみたくて その花屋を訪れていたのでした。

そこの花屋の子どもたち …諸星に命を救われた次男もいます… が正義の味方ごっこをしていたのです。土門刑事に 諸星が殺人で捕まったことを めぐみに話すと

子どもたちに「ヒーローは悪いヤツでした」と伝えるのです(汗汗)

いやいやいや。そこは そうなっちゃダメでしょう(汗涙)確かに 諸星は、悪いヤツだった。だがしかし、彼は変わろうとしていたのです。少しずつではありますが…

それをシッカリと評価してあげて欲しかったなぁ.

私なら脚本を どう書くかなぁ?

先ず、土門刑事の伝え方から変えないとダメですよね。土門刑事が、諸星は殺人を行うような悪いヤツだったが… 自分の血液に人を救う力があることを知り、徐々に人助けをするように

成って行った。…と めぐみ に伝える。それを聴いた めぐみ は、子どもたちに ヒーローは実は悪いヤツだったが、改心し本当のヒーローに成ろうと頑張っているのよ と伝える …なんて いかがでしょうか?!

私的には、この方がスッキリしますね(微笑)

殺人がなく、悪いヤツが改心していく …今回のような話も 今後も沢山あるといいなぁ。そして、そんな人を応援する話しに成ると更に良いな と思いました。

あなたの 科捜研の女視聴ライフが、更に楽しく充実したものに成りますように…

見逃し配信なら…

振り返って過去の話しを観られるのなら auのビデオパスがおススメです。
マリコ様の雄姿をもう一度!↓

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