新浜を殺害したのは、熊谷刑事なのか？！そんな筈は無いと思いたいが…。またもや、和歌山県警で手腕を振るうマリコたち。それを煙たがる課長も何か怪しい…。熊谷刑事と新浜との関係は…。果たして、事件の真相は、いかに…。

先ずは、公式あらすじの紹介からです↓

科捜研の女　第８話　公式あらすじ

　京都で強盗傷害事件、和歌山で少女連れ去り事件を起こして逃走していた容疑者・新浜陽一（小柳友）が、刺殺体となって発見された。
　新浜は少女のリュックの中に隠した“大切なもの”を取り戻すため、逮捕される危険を冒してまで彼女を連れ回したに違いない――。榊マリコ（沢口靖子）たちはそうにらんでいたが、”大切なもの”らしき所持品は見つからなかった…。
　その後、新浜が最初に起こした強盗傷害事件をマリコ達が調べ直すと、その事件の目的が全く別の所にある事が分かって…!?
　しかも、新浜を取り逃がした和歌山県警の刑事・熊谷馨（平岡祐太）が、新浜と同郷の人間だとわかる。熊谷は何かを知っている――そうにらんだマリコはもう一度、和歌山に向かうが、事件はやがて多数の犠牲者を出しかねない緊迫の事態へと突入！ はたして、京都～和歌山にまたがる事件、その奥底に隠されていた驚愕の真相とは…!?

以上　科捜研の女　公式サイト　第８話ストーリー　からの引用でした。

それでは、その続きを自分なりにまとめてみます↓

【ネタバレ】科捜研の女　第８話　公式あらすじ　の続き

ひょんなことから、新浜が強盗に入った洛南コンサルの顧問税理士の結城隆司は、新浜に襲われたのではなく　自分から落ちたことが分かる。そして、近くで客待ちをしていたタクシー運転手・永井孝良も

タクシーを新浜に奪われたのではなく、渡したことが分かった。調べてみると三人は同じ和歌山県古辺市紀野谷町の出身だった。そして、少しの間ではあるが…　熊谷刑事も。

熊谷はマリコに話す。自分が中学生の頃、小学生の三人と知り合いだったことを。皆　貧しい家で、食べ物を盗もうとした三人を見つけた熊谷。三人を止めて、知り合いの「ゆうがお食堂」に案内する。

そこで、三人に食事を振舞うが、実は熊谷も　あまりお金を持っていなかった。それを　ゆうがお食堂を運営している米田夫婦は　皿洗いをすることで食べさせてくれたのであった。

そこから　ゆうがお食堂が大好きに成った三人。家の事情で　また引っ越すことに成った熊谷。ある日、突然　新浜から電話があり、ゆうがお食堂が大変だから助けて欲しいと話す。

だがしかし、熊谷は遠くに住んでいた為、助けに行けなかった。人が良くて資金繰りに苦しんでいた米田夫婦は、闇金に手を出していた。そして、お金を返せなくなってしまい無理心中したのであった。

そして、実は　それには 和歌山県古辺市紀野谷町 の再開発計画が絡んでいた。衆議院議員の飛内文枝と　和歌山県警のナンバー２　梅木副本部長が裏でつながっていたのだ。

そして、再開発の見返りに　梅木は闇金会社からお金を受け取っていたのだ。そのときの闇金が、今は洛南コンサル社長の金子康晴だった。それを掴んだ三人は、その証拠のデータをUSBメモリに入れ、洛陽コンサルから持ち出したのであった。

タクシー運転手の永井も殺害される。新浜と同じ手口だ。そして、永井が殺害された近くに三人が借りていた倉庫があることが分かる。その中を調べてみると爆発物のANFOが製造されていた痕跡が残っていた。

そこで作られた40キログラムのANFOが持ち出されていた。どうやら　足を負傷していた結城のようだ。新浜が持っていた図面が、紀野谷センターのものだと分かる。

そして、そこは市制60周年のお祝いをしており、そこに衆議院議員の飛内と　県警副本部長の梅木が出席していたことが分かる。マリコたちは、そこに向かい　ANFOの痕跡を探る。

マリコたちは、鏡開き用の樽の中に　ANFOを使った爆発物を発見！鏡開きの樽は会場に運ばれる。遠くで見ている結城を発見した熊谷は走る。結城が起爆スイッチを押そうとした所に熊谷が駆け付ける。奪い合いに成り

ついに結城がスイッチを押す。が、爆発しない。マリコたちが、爆発物を無線電波遮断膜の中に入れていたからだった。逮捕して連れていかれる結城を見た飛内議員が、そんな殺人鬼　直ぐに連連行して　と話す。

それを聴いた熊谷は、「人殺しは、あなたたちの方だ！」と言い、近くにいた洛陽コンサルの金子を捕まえる。そして、飛内と梅木に言う。
「コイツをキッチリ調べて、誰に頼まれたのか明らかにします。
首を洗って待っていてください。」と。

ホームで、マリコと熊谷は分かれる。マリコは、やっぱり　熊谷は立派な刑事の中の刑事だと話す。そんなマリコに熊谷は言う。「土門刑事が羨ましい。和歌山県警には榊さんのように頼れる相棒は居ませんから」

そして、挨拶を交わし列車は出発した。

以上　自分なりにまとめてみました。まとめるのが下手で申し訳ありません。精進します（汗）
それでは、第８話の感想です↓

科捜研の女　第８話　感想　切ない話と、このドラマの見所

何か切ない話でした。幼い頃、貧しかった三人の子どもたち。お腹が空き過ぎて　おにぎりを万引きしようとした時に　救ってくれた近所のやさしいお兄さんだった熊谷刑事。

そして、熊谷が連れて行ったのが、これまた　心優しい米田夫婦が経営している「ゆうがお食堂」。三人に食事を御馳走したにも関わらず、熊谷も実は　そんなにお金を持っていなかった。

それを米田夫婦は、皿洗いしてくれたら良いと言ってくれるのです。なんて、素敵な夫婦なのでしょう。それから「ゆうがお食堂」が大好きに成った三人。だがしかし、「ゆうがお食堂」が経営難に。

頼みの兄ちゃんの熊谷は、遠くに引っ越してしまって電話に出ても、大人にお願いしてみてという釣れない返事。そんな中、米田夫婦が無理心中。闇金の返済に困っていたなんて。

そして、その闇金を操っていたのが、衆議院議員の飛内と　県警ナンバー2の梅木だったなんて。誰も信用できなくなった三人は自分たちだけで復讐を遂げようとしたのでした（汗涙）

熊谷刑事が、犯人じゃなくて良かったですが…　まさかの展開に唖然としました。確かにベタな展開ではありますが、それが良いのでしょうね。

それと、このドラマの見所の一つは、やはり鑑定ですよね。今回も　いろんな鑑定が登場しました。例えば、遺体鑑定、下足痕鑑定、防犯カメラ映像解析、成傷器鑑定、着衣付着物鑑定　…などなど。

実際の鑑識と同じか？どうか？は私には分からないのですが…　この鑑定で犯人を追い詰めて行くのが、他のドラマには無いこのドラマの見所の一つですね。

そして、最後にマリコさんと熊谷刑事が別れるシーン。まるで映画のようでしたね（微笑）どこかの映画にありそうシーン！ｗ　また何時か　熊谷刑事も再登場してマリコさんたちを助けて欲しいですね。

そうなると熱く成りそうで良いですね。そして、土門刑事とマリコさん、熊谷刑事の三角関係とか…　更に熱くなりますねｗ　無いかなぁ？あると面白いと思うのですが、いかがでしょうか？！

あなたの　科捜研の女　視聴ライフが更に楽しいものに成りますように。

見逃し配信なら…

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マリコ様の雄姿をもう一度！↓